4月1日 L stay&grow 南砂町にて
2025年度フェスタリアホールディングス グループ
株式会社サダマツの入社式を執り行いました。
今年度は新たに27名の新入社員を迎え、代表取締役社長 貞松 隆弥より
「気骨を育てること」「同期との絆を深めること」そして「夢を持つこと」
3つのメッセージが贈られました。
「気骨を作る」
気骨とは 心の背骨のこと。
最初にできて最後に残る骨。
苦しい時に気骨ができる。
磨くということは小傷が付くこと 。
最初の1年は誰でも失敗をする、
前向きな失敗はいくらしてもいい。
挑戦して下さい!
気骨があれば落ち込んだ時に立ち上がることがきる。
「同期」
同期は、ここぞという時に味方になってくれる大切な存在。
社内で活躍している世代は同期会が活発。
連絡を取り合い、よきライバルとして切磋琢磨してください。
「夢を持つのは能力だ」
どんなに貧しい国でも、たとえ戦火にある国でも、夢を持つ若者たちはいる。
私は二十歳の頃からUNICEFを通じて
フィリピンのスモーキーマウンテンの親がいない貧しい子供たちのフォスターペアレントを続けている。
私がフォスターペアレントをしていた
女の子(当時は6歳)は将来医者になりたいという夢を持っていた。
「いつか医者になって、スモーキーマウンテンの人たちの病気を治したい」そう言っていた。
そして20年後。彼女は見事医者になった。
どんな環境にあっても夢を持つ人たちはいる。
こんなに恵まれた日本に生まれて「夢を持てない」なんて言うことは
自分のたったひとつしかない「命」を粗末にしている様に思う。
同時に私は若者たちにこうも言う。
会社は君たちに夢は与えられない。夢は自分自身で持つものだ。
実の親からこれがお前の夢だと言われてもきっと苦痛になるはず。
夢は他人に与えられると苦痛になるものだ。
夢は自分自身で持つものだ。
会社が出来ることは君たちの夢を叶えるお手伝いだけだ。
大きくても小さくても良い。仕事上の夢と個人的な夢を持ちなさい。
そこから全ては始まる。
「夢を持つのは能力だ!」
フェスタリアホールディングス グループ社員一同
全国各地のお客さまにご愛顧賜れますようより一層努力をしてまいります。