自分の人生を
愛するための選択ができる会社
〈新卒〉
綾部 貴子 Takako Ayabe
1994年入社 営業本部グループ部長、教育グループ長
夢は叶うということを実感して、自分の夢が芽生える
私はフェスタリアの創業の地である長崎県外に初の店舗を出店した頃に入社しました。まだまだ小さな会社でしたが、貞松社長が「次はこうしたい」とおっしゃったことが次々に実現していく様子を間近で見ていて、夢は叶うものなのだと確信するようになりました。そしてフェスタリアがジュエリーを通じて多くのお客さまに幸せを届ける会社へと進化していくなかで、私自身も夢をカタチにできる人材でありたいと思うようになりました。みんなに喜んでほしいという思いが空回りし、苦い経験をしたこともあります。その時はとても落ち込みましたが、失敗の要因を検証するためにスタッフと何度も話して改善を重ね、その後お客さまや関連会社の方々からも嬉しい言葉をいただけました。スタッフだけでなく私自身の成長を感じました。失敗や喜び、数々の経験を重ねて今があります。
フェスタリアという大きな家族
産休育休を取得することになり、自分のキャリアがストップしてしまうかもしれないと、とても不安になりました。しかし子育てにも少し慣れてきたかなというタイミングで、当時の上司がアルバイトをしないかと声をかけてくれ、実際に働くと楽しいという気持ちがあふれ、復職への勇気がわきました。それから復職後にもう一度店長に戻りたいという私の気持ちを受け止めてくれた上司は、復職後の半年間だけパート勤務でチーフとして働き、パート勤務のまま店長にという働き方を提案してくれました。こんなにも一人の社員の思いを大切にしてくれるのかと驚きましたが、これがフェスタリアという会社なんですよね。単にお給料をいただく関係性を超えた家族のような関係。フェスタリアという家族からもらった愛情を、私も良いカタチで還元していきたいと思っています。
教育に力を入れたいという夢を実現
現在は教育グループのグループ長であり役職は部長をしています。会社の仲間が夢を実現できるよう人材育成に携わるだけでなく、これまでフェスタリアが培ってきた大切な人への思いがこもった接遇のスキルを、社外向けの研修として確立していくために準備を進めています。私自身がライフイベントによって働き方が変わるということを経験してきたからこそ、このプロジェクトが確立できたら後輩たちが活躍できる場を増やすことにもつながると考えています。そんな夢を伝えると、貞松社長は「やればいい」と即答でした。改めてフェスタリアは男女差や年齢、経験に関係なく夢を実現できる場です。働くことを考える時、まずは自分の人生をどう生きるのかが大切だと、今後も後輩たちに力強く伝えていきたいです。
【これから仲間になる方へ】
自分の人生は自分のものです。人から与えられるものではありません。自分の人生を愛せる選択をしてほしいですし、自分の目を信じて、耳で聞いて、感じて就職先を決めてほしいと思います。自分で決めたことが自信につながり、第一歩を踏み出せます。応援しています。
※インタビュー内容は2022年7月時点のものになります。