お客さまの宝物に
なるかもしれない
ジュエリーを扱う、幸せな仕事
〈新卒〉
加藤 里菜 Rina Kato
2017年入社 日本橋高島屋店店長
自分が大切にしてきたことを体現している会社
就職活動中にフェスタリアのことを知り、会社説明会に参加しました。そこで大切なジュエリーを親から子へ、そして孫へと受け継いでいく慣習「bijou de famille」の話を聞いて驚きました。私自身が亡くなった曾祖母からリングを受け継いでいたのですが、そのことが海外では大切な家族の間で行われてきた慣習だということを知らなかったからです。私が祖父母のリングを通して感じていたジュエリーに対する愛着や魅力を、「bijou de famille」という精神価値としてフェスタリアは体現している。そんなフェスタリアで働きたいと思いました。私はフェスタリアが好きなので辞めるつもりはありませんが、もし次に転職するとしてもジュエリー業界を選ばないと思います。なぜなら私はフェスタリアのジュエリーに宿る精神価値に共感しているからです。
お客さまの「bijou de famille」に立ち合う喜び
入社当時は店頭に立っているだけで緊張しました。お客さまと接する中で反省することが多く、自分には向いていないのかなと落ち込むことばかりでした。そんな時に私の尊敬する先輩から「自分がお客さまにご紹介したジュエリーが、お客さまにとって人生の宝物になるかもしれない。そういう仕事に関われるのは素敵なことだし、幸せなことでしょ」と言っていただき、その言葉を思い出しながら何度も自分を奮い立たせてきました。生まれたばかりのお孫さんにいつか譲りたいとネックレスをお探しだったお客さまに、フェスタリアのジュエリーをお選びいただくなど、「bijou de famille」が継承される瞬間に何度も立ち合ってきましたが、私も本当に幸せな気持ちになります。
研修での学びが一歩踏み出す勇気に
入社して4年目に尊敬する先輩から日本橋高島屋店の店長を引き継ぎました。現在は日々の接客や店舗予算の管理、後輩の育成などに携わっています。新卒の頃からずっと指導いただいた先輩に憧れ、いつか私も先輩のような店長になりたいと思ってきましたが、店長になることが現実味を帯びると本当に私で大丈夫なのかなと不安になりました。しかし店長育成塾という新人店長向けの研修で学んだことが不安を解消し、一歩踏み出す勇気になったと思っています。先輩と同じ店長という立場に立って初めて、先輩が伝えたかった真の意味を理解できたと感じることもあり、この気付きを大切にしながらお客さまだけでなく働くスタッフにとっても楽しい場所にしていきたいと思っています。
【これから仲間になる方へ】
フェスタリアのジュエリーは単に高価な嗜好品ではありません。大切な想いを、世代を超えて伝えていくことができるお守りのようなものだと私は思っていますし、そうした価値がフェスタリアのジュエリーにはあると思っています。フェスタリアのジュエリーに対する想いに共感することが、一番の原動力になると思います。ぜひ一緒に働きましょう。
※インタビュー内容は2022年7月時点のものになります。