婚活にはさまざまな種類がある
婚活方法にはさまざまな種類があります。代表的な婚活方法である婚活サイト、婚活パーティー、結婚相談所、そして最近注目を集めているマッチングアプリなど。次の章からはそれぞれの婚活方法について、メリットとデメリット、どんな人に向いているかを解説します。
婚活方法①婚活サイトを活用する
まずは、婚活サイトから見ていきましょう。婚活サイトは、年収や職業、顔写真などのプロフィールを登録しておき、気になる相手が見つかったらメッセージを送ってアプローチする婚活方法です。
婚活サイトのメリット・デメリット
婚活サイトのメリットとして、パソコンやスマホで好きな時間に婚活できること、結婚相談所に比べて低価格であることが挙げられます。登録だけなら無料でできるサイトも多く、手軽に婚活をスタートできる上、普段の生活では出会えないような人に出会える点も魅力です。
デメリットは、サイト側からの細かいサポートがないことが挙げられます。
婚活サイトでの婚活が向いている人
婚活サイトの婚活に向いているのは、自分から異性に積極的に声をかけられる人です。婚活サイトには婚活へのアドバイスや合いそうな相手を探してくれるサービスなどがありますが、マッチング以降は自分で結婚までこぎつける必要があります。そのため積極的なアプローチが苦手な人には、使いにくいかもしれません。
婚活方法②婚活パーティーへ行く
次に婚活パーティーについてです。結婚相手を探すことを目的としたパーティーを婚活パーティーと呼びます。昨今はコロナ対策で、少人数制で行われることが多いようです。婚活パーティの特徴とメリットデメリット、向いている人を解説します。
婚活パーティのメリット・デメリット
婚活パーティーのメリットは、一度に複数の異性と実際に会って話す機会を持てることです。さまざまな種類のパーティーがあるので、目的や趣味などに合わせて選べるのも良い点だと言えます。
デメリットは、短い時間で大勢と話すので疲れてしまう可能性があること。またじっくり話すほどの時間は無いので、お互いに外見の印象に影響されることが多いことも覚えておきたいですね。
婚活パーティでの婚活が向いている人
直接相手に会って婚活したい人に向いています。そのため、外見重視な人や外見に自信がある人におすすめ。また、初対面の人と話すことに抵抗がない人も良いでしょう。コミュニケーション力の高い人なら、スムーズに婚活が進みそうです。
婚活方法③結婚相談所でサポートを受ける
結婚相談所に入会すると専属の担当者がついて、サポートやアドバイスを受けながら婚活をします。どんなメリットデメリットがあるのか、どんな人に向いているのか見ていきましょう。
結婚相談所のメリット・デメリット
結婚相談所のメリットは、相手の身元がきちんと確認されていて安心感があること。また入会しているのは結婚の意思がある人だけであるため、交際が始まれば比較的短期間で結婚に向けて進むことが多いでしょう。
一方、デメリットとしては利用料金が比較的高いことが挙げられます。
結婚相談所での婚活が向いている人
期限を区切って婚活したい人や、プロのアドバイスやサポートを受けたい人に向いています。とにかく早く結婚したいと真剣に思っている人にとっても、おすすめできます。相手の素性がしっかり分かっているので、結婚相手を条件で選びたい人にもぴったりです。
婚活方法④マッチングアプリを活用する
婚活向けマッチングアプリは、オンラインで結婚したい男女が出会うためのツールです。コロナ禍の今、増えているのがマッチングアプリでの出会い。マッチングアプリは婚活サイトと似ていますが、サービス内容は異なります。最後にマッチングアプリのメリットとデメリット、向いている人を紹介します。
婚活向けマッチングアプリのメリット・デメリット
マッチングアプリのメリットは、婚活サイトより利用料が安いことが多い点です。さらに婚活サイトより登録者数が多いため、出会いの幅が広いのも魅力です。ただしマッチングアプリでは登録者の婚活サポートやフォローはないため、基本的に自分自身で婚活しなければなりません。
デメリットは他の婚活方法に比べて、結婚に対してカジュアルな気持ちを持っている人が多い傾向にある点です。気軽に利用できるぶん、結婚への真剣度が他の婚活方法より低い場合もあります。
婚活向けマッチングアプリでの婚活が向いている人
ネットでの出会いに抵抗がない人に、向いています。隙間時間でマッチングできるため、あまり時間に余裕がない人にもおすすめです。人見知りの人でも、アプリでやり取りをするので使いやすいでしょう。
婚活で理想の相手に出会うためのポイント
婚活では日常よりたくさんの異性と出会えますが、そのなかから理想の相手を見つけるためにはいくつか押さえておきたいポイントもあります。ここでは、婚活で理想の相手に出会うためのポイントを紹介します。
自分の「譲れない条件」をしっかり確認しておく
婚活において自分の求める条件に合致する相手を探すのはもちろんですが、どんな人と結婚したいのかを今一度確認しておきましょう。
コロナ禍の「ステイホーム」期間を経て、年収や顔、学歴よりも、価値観や趣味が似ていることや一緒にいて居心地が良いことなどを重視する人が増えています。
婚活にあたっては、自分が婚活相手に何を望んでいるのか、どんな結婚生活が送りたいのかを見つめ直し、譲れない条件をはっきりさせておくのがおすすめです。
相手の真剣度を確かめる
魅力的な人であっても結婚願望がない人だった場合は、結婚に結び付きにくいです。早めに相手の結婚への真剣度を確認しておきましょう。相手に結婚願望がないと分かったら、すぐに切り替えて次の人を探すようにしてください。相手の結婚観を聞いて、相手の真剣度を判断してくださいね。
相手の良いところを見るようにする
相手に会う時には、良いところを意識する加点方式で見るようにします。完璧な相手を求めるがゆえ減点方式になりがちですが、誰にでも何かしら欠点はあります。良い人と会えないという人は、減点方式の人が多いようです。
加点方式なら相手の良いところを見ようとするので、関係も進展しやすいでしょう。
婚活をスムーズに進める方法
婚活を成功させるには、まず相手の印象に残ることが大切。また、最初だけでなくマッチングが成功した後も結婚へつなげるためにはコツがあります。ここでは相手に良い印象を残して、婚活をスムーズに進める方法を紹介します。
第一印象を良くする
恋活とは違い、婚活は一生をともにする相手を探すためのものです。きちんと感があり、自分らしさが伝わるメイクや髪型、服装を心がけ、ファーストコンタクトでの好印象を目指しましょう。
オンラインでのお見合いやデートは実際には会えない分、素の自分を出しやすいというメリットがありますが、すっぴんや部屋着はNG。オンラインだからといってメイクや服装に手を抜かないよう注意が必要です。
会えない時でもこまめに連絡を取る
こまめに連絡を取り合うのが大切です。会えない時も電話やメッセージのやりとりでお互いを理解し、絆を強めましょう。
やりとりの内容は、読んだ本や見た映画の感想など、お互いの価値観がわかるものがおすすめ。ただし、自分ばかりが「聞いて聞いて！」と一方的にならないよう注意し、相手の話やメッセージをきちんと受け止める意識が必要です。
連絡は、お互いが心地良いペースを探し、どちらかが無理をしないよう調整します。相手に合わせすぎたり、自分の希望を押し通したりするのではなく、お互いに歩み寄れたら良いですね。
相手との交際を断りたい時は嘘をつかず誠実な態度を示す
交際を進展させる気がないのであれば、早い段階でお断りします。これは、相手の時間を無駄にしないためです。婚活に「お断り」はつきものなので、断ること自体を躊躇する必要はありません。
ただし価値観は人それぞれなので、相手を悪く言ったり、欠点を指摘したりするのは避けてください。また嘘をつくとバレた時に相手を傷つけるので、嘘をつかないことも大切です。
断る時に大切なのは「あいまいな言い方をしない」こと。あいまいな態度で期待を持たせるのは避け、はっきりと断りましょう。
婚活が実ったらフェスタリアの婚約指輪を
婚活が実って結婚が決まったら、婚約指輪を検討したいですね。最後に、フェスタリアでおすすめの婚約指輪を紹介します。
シンプルながら優雅なラインが魅力の婚約指輪
フェスタリアのWish upon a star Lumiere リュミエール
¥231,000～（税込）
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
きらめくカットの中にふたつの星が映し出される“Wish upon a star®”ダイヤモンドを、リングと一体になるスターセッティングでかかげ包み込んだ婚約指輪。アームのなだらかなラインはふたりが手を取り合い愛を育む様子をイメージしています。シンプルですが、優雅さを感じさせるデザインです。
ステンドグラスをイメージした華やかな婚約指輪
フェスタリアのWish upon a star Sourire スリール
¥341,000～（税込）
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
サイドビューがふたりが愛を誓う教会のステンドグラスをイメージした婚約指輪。「微笑み」が花開いたように輝くデザインです。きらめくカットの中にふたつの星が映し出される“Wish upon a star®”ダイヤモンドをメインにあしらい、アームにもメレダイヤを配置して華やかな印象に仕上げました。
まずは一歩踏み出して！自分に合った方法で婚活を始めよう
婚活には結婚相談所からマッチングアプリまで複数の方法があり、人によって合う方法も異なります。どの方法であっても、できるだけ早く婚活をスタートすることが大切です。自分に合う婚活方法を利用して、まずは一歩踏み出しましょう。
