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婚約指輪・結婚指輪

2023.03.14

エンゲージリングの意味は?マリッジリングとの違いやエンゲージリングの選び方を紹介

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婚約の証としてパートナーに贈られるエンゲージリング。一生ものだからこそ、後悔しないように選びたいですね。この記事では、エンゲージリングの歴史や由来、選び方、購入する際に知っておきたいポイントなどを紹介します。あわせて、大切な人に贈りたいエンゲージリングも紹介します。

エンゲージリングとは?

フェスタリアの婚約指輪
約束や契約という意味があるエンゲージリング(エンゲージメントリング)。エンゲージリングは婚約指輪のことで、結婚を約束した人に贈られる指輪です。はじめにエンゲージリングの歴史や由来、必要性、マリッジリング(結婚指輪)との違いなどを詳しく紹介します。

歴史・由来

エンゲージリングは古代エジプト時代の象形文字が起源といわれています。「結婚」を表す象形文字は円のような形だったことから、結婚の契約をする際は円状に結んだ麻を交換したそうです。また、古くは家同士の契約と考えられていた結婚。そのため古代ローマでは結婚の契約に対する手付金としてエンゲージリングを贈ったともいわれています。
現在のようなダイヤモンドをあしらったエンゲージリングを贈る習慣は、15世紀の神聖ローマ帝国マクシミリアン大帝が妻に贈ったのが始まりと言われています。日本では1960年頃に、ダイヤモンドをあしらったエンゲージリングを贈る習慣が定着していったようです。一般的には、男性が女性に対する愛情や結婚の決意を表すものとしてエンゲージリングが贈られています。

左手の薬指に着ける理由

古代エジプトでは、左手の薬指は太い血管で心臓とつながっていて、愛のエネルギーが流れていると考えられていました。そのため左手の薬指は神聖な場所であるとされ、ふたりの愛を誓うエンゲージリングを左の薬指に着けていたそうです。

エンゲージリングの必要性

エンゲージリングは必ず贈らなければならないなどの決まりはありません。しかし、多くのカップルが「プロポーズの思い出を形で残しておける」「結婚を実感できる」「周りにパートナーがいることが伝わる」などの理由でエンゲージリングを贈っています。
またエンゲージリングには、家族の絆や思い出をジュエリーという形として次の世代へ受け継いでいく役割も持っています。ふたりの関係をつなぐ役割もあるエンゲージリングですが、必要かどうかはふたりでしっかり話し合って決めるのが良いでしょう。

エンゲージリングとマリッジリングとの違い

一般的には、エンゲージリングは婚約の証としてパートナーに贈られるため、華やかで存在感のあるデザインが多く選ばれています。対してマリッジリングは結婚の証として夫婦がともに日々身に着けるため、日常的に永く愛用できる上質なものが選ばれるようです。

エンゲージリングを購入する人

一般的には、プロポーズをする側が購入することが多いですが、購入する人に決まりはありません。そして、エンゲージリングをもらったパートナー側はお返しをするケースが多いようです。
近年ではふたりで出し合って購入するケースも増え、どちらが払うというよりも相手への配慮の気持ちが大切と言えるでしょう。

後悔しないエンゲージリングの選び方

婚約指輪を選ぶカップル
エンゲージリングと言えば、一粒ダイヤモンドのリングを連想する人が多いかもしれませんが、さまざまな素材やデザインがあります。ここでは、エンゲージリングの選び方を紹介します。

耐久性があり変色しない素材を選ぶ

エンゲージリングの素材は、傷が付きにくく酸化や変色もしにくいプラチナやゴールドがおすすめです。プラチナは希少性が高く耐久性があり、変色もしにくいため人気の素材。また、ゴールドは、ピンク、イエロー、ホワイトなど色にバリエーションがあり、肌との相性や好みで選べるのが魅力です。

身に着けやすいデザインを選ぶ

エンゲージリングの王道デザインといえば一粒のダイヤモンドが留まった立て爪デザインですが、他にもダイヤモンドを埋め込んだタイプなど普段使いしやすいデザインが多くあります。
ゼクシィ結婚トレンド調査2022によると、エンゲージリングを選ぶ人の90パーセント以上は、ダイヤモンド付きを選んでいるようです。ダイヤモンドは永遠の絆という宝石言葉を持ち、年月を経ても変わらない輝きを放つことからエンゲージリングで人気です。
また、宝石の中で最も硬い石のため耐久性に優れていて、永く身に着けるエンゲージリングに適していると言えます。結婚指輪との重ね着けができるデザインを選ぶと、コーディネートの幅が広がり身に着ける機会が増えるでしょう。

エンゲージリングを購入する際に知っておきたい5つのポイント

フェスタリアの婚約指輪
エンゲージリングはふたりにとって思い出に残るジュエリーとなります。初めて購入する際に知っておきたいポイントを押さえておきましょう。ここからは、エンゲージリングを購入する際のポイントを紹介します。

1.エンゲージリングの一般的な相場は30〜40万円

ゼクシィ結婚トレンド調査2022によると、エンゲージリングの平均的な購入金額の相場は30~40万円台、次いで20~30万円代、40~50万円代となっています。以前はダイヤモンド会社の広告などの影響で、給料3ヶ月分というイメージが強かったエンゲージリングですが、現在では給料1ヶ月分程度が相場となっているようです。

2.エンゲージリング選びは早めに動く

エンゲージリングのデザインによっては納期が異なるケースもあります。
<納期の目安>
  • 既製品:2週間~1カ月程度(既製品に刻印やサイズ直しを行う)
  • セミオーダー:3週間~1カ月半(決まったデザインやダイヤモンドから組み合わせを選んで作る)
  • フルオーダー:2~3カ月程度(デザインから全て考える)
購入するショップによっても納期は異なるため、あらかじめ納期を確認しておくと良いでしょう。プロポーズに指輪が間に合わないという事態にならないように、早めに動いている人が多いようです。

3.サイズ直しができるか確認しておく

指輪のデザインや素材によってはサイズ修正ができなかったり、刻印が消えてしまったりする場合があるため、サイズ直しができるのか、保証はあるのかなどを購入店で確認しておく必要があります。あらかじめ確認しておくと、エンゲージリングをサプライズで渡したけれどサイズが合わなかったという時でもスムーズに対応できるので安心です。
購入店によってはアフターサービスとして、クリーニングや傷の補修の他、サイズ直しも対応してくれる場合があります。

4.刻印を入れて特別感を出すのもおすすめ

婚約の記念となるエンゲージリングに、刻印を入れてふたりだけの特別感を出すのもおすすめです。リングの内側に、ふたりのイニシャルや記念日、メッセージなどを入れます。購入店やブランドによっては、刻印の文字数や書体などが異なるため確認してみると良いでしょう。刻印を入れる場合はプラスで加工期間が必要となるため、納期の確認を忘れずにしてください。

5.エンゲージリングを身に着けるタイミング

エンゲージリングを身に着けるタイミングは、婚約から結婚までの期間だけではなく結婚後も普段使いとして身に着けるのが一般的。また、子どもの卒入園式や親戚・友人の結婚式など、特別な日に身に着ける場合も多いようです。

大切な人に贈りたいフェスタリアのエンゲージリング

フェスタリアには上質なダイヤモンドがきらめくエンゲージリングや、指を最大限に美しく見せてくれるデザインが揃っています。その中から、大切な人に贈りたいおすすめのダイヤモンドリングを紹介します。

一粒ダイヤモンドが輝く王道のエンゲージリング

Diamond Fairy ダイヤモンド フェアリー
Diamond Fairy ダイヤモンド フェアリー
1石のダイヤモンドがきらめく、エンゲージリングの王道デザインであるソリティアタイプ。中でも、ダイヤモンドの中に大小ふたつの星が映し出されるフェスタリアのオリジナルカット “Wish upon a star®” ダイヤモンドがあしらわれたシリーズが人気です。ダイヤモンドに映し出されるふたつの星は、現在のふたりと幸せに輝く未来のふたりを象徴しています。

南十字星に輝く星ミモザを表現したエンゲージリング

Mimosa ミモザ
Mimosa ミモザ
ふたつの星が輝く “Wish upon a star®” ダイヤモンドを、王冠の石枠でセッティングしたエンゲージリング。中央に向かって細くなるアームにはダイヤモンドが敷き詰められ、華やかさを演出してくれます。

教会のステンドグラスをイメージして作られたエンゲージリング

Sourire スリール
Sourire スリール
「Sourire=微笑み」が花開いたようなデザインのエンゲージリングです。こちらも大小ふたつの星がカットの中に映し出されるフェスタリアのオリジナルカット “Wish upon a star®︎” ダイヤモンドがあしらわれています。愛を誓う教会のステンドグラスをイメージして作られたリングです。

エンゲージリングはふたりにとって記念になる素敵なものを選ぼう

婚約指輪を贈る男性
エンゲージリングはふたりの婚約記念となる大切なものです。今回紹介した選び方やポイントを参考に、思い出に残る素敵なエンゲージリングを見つけてくださいね。

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