遠距離の結婚準備期間を楽しく過ごすには?スムーズにすすめるポイントを解説
遠距離での結婚準備は、パートナーと一緒に打ち合わせをするのが難しく、不安になることも多いでしょう。この記事では、遠距離での結婚準備の流れやスムーズにすすめるポイント、円滑に準備を進めるために気を付けることを紹介します。遠距離でも結婚準備のポイントを押さえて、円滑に準備を進めてくださいね。
遠距離の結婚準備の流れ
まずは遠距離での結婚準備の流れを把握しましょう。親への挨拶や、式場決めなどの結婚準備の流れを紹介します。
1. 婚約をしたら親に報告する
プロポーズを承諾したら、親に報告しましょう。報告後、それぞれの親に挨拶をします。挨拶の時に顔合わせの日時などの相談もするとスムーズです。
その後、両家で顔合わせの会食をします。顔合わせの時に、結婚式について場所や日時などの相談を。通常の結婚式であれば6ヵ月ほどで準備できますが、遠距離で結婚準備をする場合は、1年ほど期間を設けた方が良いでしょう。
2. ゲストの人数と結婚式の予算を決める
おおよそのゲストの人数を確認しましょう。それぞれでリストアップし、親族については親に確認してください。ゲストの人数に応じて、結婚式を行う会場の候補を挙げていきます。
おおまかなゲストの人数がわかると、予算も決められます。「ふたりの貯金+ゲストのご祝儀(ひとり当たり3万円で計算)」で計算を。また、親からの援助がある人は、それも含めて計算してみてください。
3. 式場を決める
まずは5社ほど式場の候補を出してみてください。その後、5社から3社に絞り、式場見学を。できるだけ効率よく回れるように計画するのがポイントです。
パートナーと行けない時は、親や友人と行くのも良いです。ただし、式場の契約はできればパートナーとふたりで行ってください。契約の際に、5~20万円ほどの予約金が必要な会場も多いため、用意しておきましょう。
遠距離の場合、式場の場所選びに悩むカップルも多いようです。そのため、それぞれの地元で結婚式を行うカップルもいます。
4. 結婚式の3ヵ月〜5ヵ月前に内容決めや同棲を始める
結婚式の5ヵ月ほど前から、ドレス選びを始めましょう。ドレス選びもパートナーと一緒に行けない時は、親や友人と一緒に行くのも良いです。その際は、パートナーが衣装を決める時に色やデザインを合わせやすいよう、選んだドレスの写真撮影をしておきましょう。
結婚式の3ヵ月前からは準備でとても忙しくなります。共有する内容や相談したいことがとても多くなるため、できれば結婚式の3ヵ月前までに同棲を始めてください。
結婚式の打ち合わせについて、詳しくはこちらの記事をチェックしてみてください。
遠距離の結婚準備をスムーズにすすめるポイント
遠距離で結婚準備をすすめる時は、その旨をプランナーに伝えましょう。また、パートナーときちんと連携するのが大切です。ここからは、結婚準備をスムーズに進めるポイントを紹介します。
担当のプランナーに遠距離であることを伝える
担当のプランナーさんに遠距離であることを伝えましょう。対面での打ち合わせを最低限にし、電話やメールでの打ち合わせをメインにしてくれる場合もあります。
パートナーと情報を共有する
会場見学や打ち合わせをパートナーと一緒に行えない時は、後から必ず情報を共有しましょう。会場見学では会場の写真を撮り、打ち合わせでは必ずメモを取ってください。資料もふたり分もらっておくと情報を共有しやすいです。
お互いの役割分担をきちんとする
遠距離の結婚準備では、お互いの役割分担をより明確にするのが大事です。何をいつまでに行うか、内容もできるだけ細分化しましょう。
連絡をこまめに取り合い、新婦がすること・新郎がすること・ふたりですることを情報共有しておくと良いです。
月に一度は一緒に結婚準備を行う
できるだけ月に一度は会うようにして、結婚準備を進めましょう。遠距離だとプランナーさんと一緒に打ち合わせできる回数も限られます。ふたり一緒に決めた方が良い内容などを、この日に当てられるように調整してくださいね。
遠距離で円滑に結婚準備をすすめるために気を付けること
遠距離カップルの結婚準備は、ひとりで何でも抱え込んでしまう人も多いです。また、退職のタイミングにも気を付けましょう。円滑に準備を進めるために気を付けることを紹介します。
ひとりで抱え込まない
結婚準備で悩んでいる時に、遠距離のパートナーと連絡が取れない日もあるでしょう。そんな時は、プランナーや既婚の友人に相談して、ひとりで抱え込まないようにしてくださいね。
退職する場合は結婚式の3ヵ月前までに行う
遠距離で結婚を機に退職をする場合(結婚前の退職)は、結婚式の3ヵ月前までに済ませておきましょう。結婚式3ヵ月前になると、打ち合わせや準備でとても忙しくなるため、結婚準備と退職準備が重なるととても大変です。
また、引き継ぎのことも考えて、退職の報告は退職する日の3ヵ月前までに済ませてください。
フェスタリアおすすめの結婚指輪
なかなか会えないからこそ、カタチとしてお互いの気持ちを実感できる指輪があると結婚準備も捗るでしょう。遠距離での結婚準備を乗り越えたふたりには、素敵な意味を持つ結婚指輪がぴったり。最後にフェスタリアおすすめの結婚指輪を紹介します。
時を超えてつながるふたりの愛を表す結婚指輪
ふたりの歩む道を意味するフェスタリアの結婚指輪
左:¥154,000(税込)
右:¥220,000(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
リング上の「星の軌道」は、時を超えてつながるふたりの愛、これからふたりが一緒に歩む道を表しています。遠距離で過ごしたふたりにぴったりの結婚指輪です。
右のリングの中心ある、大小ふたつの星がカットの中に映し出されるフェスタリアのオリジナルカット“Wish upon a star®︎“ダイヤモンドが美しく輝きます。また、内側には守り石の「曜日石」がセッティングされており、ふたりそれぞれ希望の石を選べます。
豊かな微笑みで満たされる未来を表す結婚指輪
大切な人と紡いでいく時が豊かな 「微笑み」を意味するフェスタリアの結婚指輪
左:¥110,000(税込)
右:¥132,000(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
緩やかなU字ラインが「微笑んだ口元」のようなデザインの結婚指輪。ふたりのこれからの時間が豊かな微笑みで満たされるようにと、願いが込められて作られています。
遠距離を終え、一緒に生活することを楽しむふたりにぴったりです。シンプルながらも、U字ラインに沿い施されたダイヤモンドが、これからのふたりの日常を美しく彩るでしょう。
パートナーとのつながりを実感できる結婚指輪
心臓の鼓動を表現したフェスタリアの結婚指輪
左:¥187,000(税込)
右:¥253,000(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
心臓(ハート)の鼓動を表現した緩やかなカーブラインが特徴の結婚指輪。内甲丸の仕立てとボリューム感のあるデザインで、着け心地が良いです。
離れていても大切な人とのつながりを実感してほしいという願いのもと作られており、身に着けているとパートナーのことをより実感できるはずです。
お互いに協力し合って遠距離の結婚準備を円滑に進めよう
遠距離の結婚準備は、パートナーと一緒に打ち合わせしづらく、一般的な結婚準備よりも大変です。しかし、距離をこえて迎える結婚式はより一層特別な感動があり、ふたりの絆も強まるでしょう。遠距離での結婚準備は1年前から準備に取りかかり、パートナーときちんと連絡を取り合って、円滑に準備を進めてくださいね。