春の結婚式は、明るく爽やかな服装で季節感を取り入れよう
春の結婚式の服装は、カラーや素材で春らしさを感じるかを意識するのがおすすめ。季節を意識したコーディネートを心がけることで、おしゃれ度がグンとアップします。
例えば春らしいカラーといえば、桜を連想させるピンクが代表的。パステル調のオレンジやブルーなど、春に咲く花のような色味を取り入れるのも良いでしょう。素材は、見た目にも軽やかなシフォンやチュールが、暖かくなり始めるこの季節にぴったりです。服装だけでなく、ぜひ小物も季節感のある色・素材を選んでみてください。
【年代別】春の結婚式にぴったりの服装の選び方
春には爽やかな装いが似合うのはどの年齢にも言えることですが、年代によってより相性の良いカラー・デザインがあります。今回は、20代・30代・40代の春の結婚式にぴったりな服装の選び方を紹介します。
【20代】華やかなアイテムを選ぶ
20代は、その場がぱっと明るくなるようなドレスがおすすめです。
春には桜を思わすピンクカラーがおすすめ。ライトブルーやミントカラーなどのフレッシュなカラーも好感度抜群です。
より華やかさを演出したい人は総レースのドレス、流行に敏感な人はレイヤードドレスが人気です。大人っぽい印象に仕上げたいならロングドレスもおすすめです。
【30代】フォーマル×華のバランスを重視して選ぶ
顔映りとシルエットを大事にした上品なドレスは、30代の落ち着いた大人の魅力を引き立ててくれます。フォーマルでありながらも、適度に華やかさを加えたバランスの良いスタイルが目標です。
ピンクベージュは顔映りが良く、春らしさも取り入れられる優秀カラーです。幅広い層から好まれる淡いグリーンやブルーなどの爽やかカラーは、目上の人が同席する式でも使い勝手が良いでしょう。
スタイルアップ効果を狙うなら、ウエストのしまったメリハリのあるフレアシルエットのドレスがおすすめ。きちんと感を重視したい場合はロングドレスで品を添えましょう。適度に透け感があるものにすると、重たい印象にならず垢抜けます。
【40代】品を意識して選ぶ
新郎新婦のおばとしてや、仕事関係などの立場で招待されることが増える40代は、より落ち着きと品がある装いを意識したいもの。さりげなく春らしさを取り入れてみましょう。
40代の装いとしてふさわしい春カラーは、淡いパープルやグリーン系のカラー、シックなライトグレーやベージュです。落ち着いた印象ながらも重くならず、春らしくまとめられます。
スタイリッシュな印象を与えるパンツスタイルは、甘さ控えめのコーデを叶える、大人の女性にぴったりのスタイル。フォーマル度が高い上下のセットアップやアンサンブルもよく選ばれます。
春の結婚式の服装に合う小物選びのポイント
小物は服装に合うように、色・素材・デザインが春らしいものを選びましょう。春の結婚式の服装に合わせた小物選びのポイントを紹介します。
【羽織もの】目指す印象に合わせて
まだ肌寒さが残る時期には、薄手の羽織ものを持っておくのが正解です。羽織ものは選んだドレスに似たカラーや素材、デザインを選ぶと、コーデ全体に統一感が出せます。
ドレスに合わせる定番の羽織ものと言えばボレロ。パフスリーブやベルスリーブなど、袖の形でさりげなく個性を加えられます。
エレガントな印象に仕上げたいときに重宝するのがストールです。着脱が簡単で持ち運びが便利なところも嬉しいポイント。デザインが豊富にあり、どの年代でも似合うものが見つけやすいでしょう。
ジャケットはドレスだけでなく、パンツスタイルとも相性抜群です。結婚式ではきちんと感を重視して、裾丈の短いものを選びましょう。
薄手の羽織ものを着ていても道中が寒い場合は、会場に入るまで上着を羽織っていても問題ありません。春ドレスには薄手のトレンチコートが好相性です。
【バッグ・靴】色使いで印象が変わる
バッグや靴などの小物は、淡い春色のドレスと同系色にすると、季節感とともに統一感が出ます。反対に、小物を濃いカラーにすると引き締め効果が期待できます。ドレスを落ち着いた色にしたなら、小物で春カラーを足すのも良いでしょう。
結婚式の服装には、基本的に小さめのパーティーバッグやクラッチバッグを合わせます。入り切らない荷物はサブバッグにまとめて、会場に入る前にクロークに預けるとスマートです。
結婚式などのフォーマルな場では、足元はベージュのストッキングにパンプスが基本スタイルとなっています。
春は要注意、結婚式の服装で気を付けたいこと
結婚式には服装や身だしなみに関するマナーがいくつもあります。ここでは、春だからこそ気を付けたいことを紹介します。
基本のマナーを忘れない
春は次第に暖かくなってくる時期。しかし、素足やつま先の出るサンダル・ミュールなどは、結婚式にはふさわしくないので控えましょう。
また、季節感のあるヘアアクセサリーを着けるのは素敵ですが、花嫁のイメージが強い生花をあしらったものは避けるのが無難。春には透け感のあるレースやオーガンジーで仕立てられたヘアアクセサリーがおすすめです。
一般的な結婚式の服装マナーについては、こちらの記事で紹介しています。
二次会にも参加するなら寒暖差対策を
結婚式から二次会にそのまま参加する場合、基本的には着替えなくても問題ありません。ただし春は季節の変わり目で、朝晩の寒暖差が激しい日も少なくないでしょう。長丁場になるようなら、前述の羽織もので寒さ対策をしておくと安心です。
二次会の前に着替える予定であれば、着替えの時間や場所が確保できるかを、あらかじめ確認しておきましょう。二次会の服装に悩んだら、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。
ジュエリーは状況に応じて着け替える
輝きが強いジュエリーを着けると、昼間の写真撮影の際にカメラのフラッシュや太陽光に反射してしまう可能性があるので、控えた方が良いとされています。春は日差しが強くなる日もあるので、この点を意識して選ぶのも良いでしょう。昼間の結婚式ではシンプルなものを、夕方以降の二次会ではパーティー映えするジュエリーに着け替えるなど、状況に応じて選ぶのがポイントです。
春の結婚式の服装におすすめのフェスタリアのジュエリー
最後に、春の結婚式におすすめのフェスタリアのジュエリーを紹介します。春らしい服装と合うものを集めたので、ぜひ候補に加えてみてください。
春を感じる桜色のローズクォーツネックレス
フェスタリアのK10ピンクゴールド ローズクォーツ・ダイヤモンド ネックレス
¥38,500(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
結婚式のジュエリーと言えばパールが定番ですが、周囲と被りたくない人には、春らしい桜色のローズクォーツを主役にしたネックレスがおすすめ。ローズクォーツには、「真実の愛」や「美」といった石言葉がある、結婚式にぴったりの天然石です。上品で優しい色合いなので、輝きを抑えたい昼間の結婚式でも使いやすいでしょう。
優しく華を添えるローズクォーツピアス
フェスタリアのK10ピンクゴールド/K18ピンクゴールド ローズクォーツ・ダイヤモンド ピアス
¥35,200(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
結婚式ではシニョンやハーフアップなどの耳が出るヘアスタイルにすることが多いので、耳元もジュエリーでドレッシーに仕上げても良いですね。こちらのピアスは先ほどのネックレスと同じシリーズなので、セットで着けても素敵です。どちらも優しい色合いがオンオフ問わず使いやすく、結婚式の後も活躍します。
さりげなく新郎新婦を祝福するバラモチーフの指輪
フェスタリアのK10ピンクゴールド ダイヤモンド リング
¥33,000(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
結婚式でファッションリングを着けるのは問題ないとされています。可憐なバラモチーフの指輪なら、美と幸せの象徴と言われるバラを身に着け、さりげなく新郎新婦をお祝いできるでしょう。ピンクゴールドはどのパーソナルカラーでも肌なじみが良いと言われています。
控えめに手元を飾るハートのダイヤモンドブレスレット
フェスタリアのK10ピンクゴールド ダイヤモンド ブレスレット
¥19,800(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
手元が寂しく感じたらブレスレットを着けるのがおすすめです。結婚式では主張しすぎない華奢なものが好まれるので、小ぶりのハートのブレスレットで新郎新婦を優しく見守ってみてはいかがでしょうか。ちなみに、時計は時間を気にしているようにも見えるため、着けないでおくのが無難です。
春らしい服装で結婚式に参列しよう
次第に暖かくなって開放的な気分になれる春。そんな季節に行われる結婚式では、やはり華やかさがある服装がぴったりです。基本のマナーを守りつつ、この時期ならではのおしゃれを取り入れてみてはいかがでしょうか。