SEARCH

婚約指輪・結婚指輪

2023.05.19

ダイヤモンドのカラット(ct)と大きさの関係

カラット数がちがう数種類のダイヤモンド
カラットとは、ダイヤモンドの大きさを表す単位ではなく、重さの単位のこと。1カラット(ct)は約0.2gあります。婚約指輪によく用いられるラウンドブリリアントカットの場合は、0.1カラットのダイヤモンドは直径約3.0mm、0.5カラットは約5mm、1カラットが約6.5mmです。
カラット数が大きくなるほどダイヤモンドも大きくなります。そのため、カラットはダイヤモンドの大きさの目安としても使われています。ただし、カットのバランスによって直径が変わるため、大きさの目安としてイメージしておくと良いでしょう。

【婚約指輪】ダイヤモンドの平均カラット数と大きさ

フェスタリアのダイヤモンド
「ゼクシィ結婚トレンド調査2022(首都圏)」調べによると、婚約指輪にあしらわれるダイヤモンドは0.2〜0.3カラットが31.9%、次いで0.3〜0.4カラットが24%です。0.2カラット台と0.3カラット台を選ぶ人で55%以上を占めています。
妻の年代別で見てみると、25歳以上はその次に0.4カラット台、さらに次いで0.5カラット台を選んでいます。しかし、24歳以下では0.5カラット台、1.0カラット以上を選ぶなど、節目となる大きさを重視する人もいるようです。
0.2~0.3カラットは4mmほどで50円玉の穴と同じくらいの大きさ、0.4カラットは5円玉の穴ほどの大きさとイメージしておくと良いでしょう。

婚約指輪の相場とカラット数の関係

ジュエリーショップで婚約指輪を買うカップル
「ゼクシィ結婚トレンド調査2022(首都圏)」調べによると、平均購入価格は40万4,000円です。購入金額で最も多いのが30〜40万円で、全体の27.8%にあたります。婚約指輪を購入した人のうち、ダイヤモンドを選んだ人は95%以上です。
ダイヤモンドの価格はカラット以外にも左右されますが、最も多く選ばれている0.2〜0.3カラットの指輪の相場も30〜40万円前後と考えらます。

【婚約指輪】ダイヤモンドの大きさを選ぶポイント

婚約指輪のダイヤモンドの大きさは、手や指とのバランス、身に着けたいシーン、将来の手の状態をイメージすると選びやすいです。

手や指とのバランスを見て選ぶ

身に着ける手や指に合った大きさのダイヤモンドを選ぶことがポイントです。手の大きさや指の太さにより、同じ大きさのダイヤモンドでも見え方が変わります。
手が小さい人や指が細い人は、小さなダイヤモンドでも存在感があります。手が大きな人は、小さなダイヤモンドだともの足りなさを感じるかもしれません。可能であれば試着をして、手や指に合うものを選ぶと良いでしょう。

身に着けたいシーンに合わせて選ぶ

どのようなシーンで身に着けるかを想定して、ダイヤモンドの大きさを決めるのもポイントです。記念日や特別なお出かけの際には、大きめのダイヤモンドを身に着けると手元を華やかに演出できます。日常使いや結婚指輪との重ね着けを想定しているなら、少し控えめな大きさのダイヤモンドでも手元で存在感を感じることができます。

年齢を重ねたときのことを考えて選ぶ

年齢を重ねたときのことを考えて、ダイヤモンドの大きさを選ぶのもひとつの方法。年齢を重ねると指に小さなしわが増え、関節も太くなるため、大きめのダイヤモンドが映えます。ダイヤモンドの大きさで悩んだときは、将来の手元をイメージして大きめのダイヤモンドを選ぶのも良いでしょう。

【婚約指輪】予算内で大きなダイヤモンドを選ぶコツ

婚約指輪を選ぶカップル
予算内でできるだけ大きなダイヤモンドを選びたい場合は、デザインやダイヤモンドの品質を見直してみましょう。予算内で大きなダイヤモンドを選ぶコツを紹介します。

ダイヤモンドの存在感を活かすシンプルなデザインを選ぶ

フェスタリアのDiamond Fairy ダイヤモンド フェアリー
フェスタリアのDiamond Fairy ダイヤモンド フェアリー
¥220,000~(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
見栄えの華やかさではなく、メインのダイヤモンドのカラット数が大きいことを重視する場合は、予算が上がらないシンプルなデザインを選びましょう。
婚約指輪の価格は、「メインのダイヤモンドの価格+枠代(加工代も含む)」です。ダイヤモンドの周りやアームにあしらわれるメレダイヤモンドが増えるほど価格が上がります。メインのダイヤモンドをなるべく大きくしたいなら、「ハーフエタニティ」などの華やかなデザインよりも、中央に1粒ダイヤモンドをあしらった「ソリティア」の方が価格を抑えられます。

カラット以外の品質を下げる

ダイヤモンドの価格は4Cなどを評価して決められています。4Cとはダイヤモンドの品質を表現する基準のこと。カラットの他に、カット、カラー、クラリティがあります。4つの頭文字がCであることから、4Cと呼ばれています。カラット以外のグレードを落とせば、価格を下げられ、その分大きなダイヤモンドを選択できるでしょう。

ダイヤモンドが大きく見えるデザインにする

フェスタリアのSourire スリール
フェスタリアのSourire スリール
¥341,000~(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
メインのダイヤモンドが小さくても、デザインに工夫をすることで大きい印象を与えられます。婚約指輪の華やかさを重視したいなら、ダイヤモンドを地金の石座で包み込んだものや、メインのダイヤモンドのまわりをメレダイヤで1周させたもの、アームにメレダイヤを敷き詰めたものなどを選ぶのがおすすめです。

フェスタリアおすすめの婚約指輪

フェスタリアには、さまざまなデザインの婚約指輪が揃っています。その中でも、ダイヤモンドの存在感が魅力的な婚約指輪を紹介します。

太陽のように光り輝く婚約指輪

フェスタリアのSoleil ソレイユ
フェスタリアのSoleil ソレイユ
¥341,000~(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
カラット :0.15〜0.74カラット
素材:プラチナ・イエローゴールド・ピンクゴールド
ソレイユは、ふたりの愛が太陽のように光り輝くことをイメージした婚約指輪です。中央には、ふたつの星が映し出されるフェスタリアオリジナルカット “Wish upon a star®” ダイヤモンドをセッティング。メインのダイヤモンドの周りやアームに敷き詰められたメレダイヤモンドが華やかな印象を与えます。シンプルな結婚指輪との重ね着けも楽しめるデザインです。

南十字星に輝く星をイメージした婚約指輪

フェスタリアのMimosa ミモザ
フェスタリアのMimosa ミモザ
¥308,000~(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
カラット:0.15〜1.00カラット
素材:プラチナ・イエローゴールド・ピンクゴールド
南十字星に輝く星「ミモザ」をイメージした婚約指輪です。メインのダイヤモンドは、フェスタリアオリジナルカット “Wish upon a star®” ダイヤモンド。輝く王冠の石枠でメインのダイヤモンドを掲げることで、ダイヤモンドの存在感が高まっています。アームに敷き詰められたダイヤモンドにより、手元を華やかに見せてくれます。

優雅なラインが特徴の婚約指輪

フェスタリアのAlbireo アルビレオ
フェスタリアのAlbireo アルビレオ
¥264,000~(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
カラット:0.15〜1.00カラット
素材:プラチナ・イエローゴールド・ピンクゴールド
光の羽を広げた白鳥のように、優雅なラインが魅力の婚約指輪です。フェスタリアのオリジナルカット “Wish upon a star®” ダイヤモンドの輝きが際立つデザイン。白鳥座に並んで輝く二重星のように、ふたりも並んで歩んでいけるよう願いが込められています。

ダイヤモンドの平均的な大きさを参考に素敵な婚約指輪を選ぼう

半数以上の人が、0.2~0.4カラットのダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪を選んでいます。ダイヤモンドの大きさは手や指とのバランス、身に着けたいシーンなどを考えて選ぶのがポイント。予算内で大きめのダイヤモンドの婚約指輪を購入するには、カラット以外の品質を下げたり、シンプルなデザインを選んだりする方法があります。今回紹介したポイントを参考に、素敵なダイヤモンドの婚約指輪を選んでくださいね。

RELATED