婚約指輪を渡すベストタイミングはいつ?購入時の注意点、おすすめの婚約指輪も紹介
プロポーズの瞬間に渡されることが多い婚約指輪。プロポーズ以外では、両家の顔合わせや結納、結婚式での演出時などで婚約指輪を渡すタイミングがあります。この記事では、婚約指輪を渡すタイミングや婚約指輪を購入する際の注意点、おすすめの婚約指輪を紹介します。パートナーに喜ばれるタイミングで婚約指輪を渡す参考にしてみてくださいね。
婚約指輪を渡すタイミング①プロポーズ
「ゼクシィ結婚トレンド調査2022調べ」によると、プロポーズのときに婚約指輪を渡された人が全国(推計値)で、53.2%と半数を超えていました。まずは、プロポーズで婚約指輪を渡すタイミングを見ていきましょう。
特別な日のプロポーズ
パートナーの誕生日やふたりが出会った日、初めてデートをした日など特別な日にプロポーズをすると、ロマンチックな思い出になります。普段よりもワンランク上のレストランや旅行先、ふたりの思い出の場所などでプロポーズをすると素敵です。
クリスマスやバレンタインデー、ホワイトデーなど季節のイベントにプロポーズをして渡すのも良いタイミング。プロポーズする日を決めたらデザートの後や夜景を見ながらなど、婚約指輪を渡すシチュエーションのことも考えておきましょう。
何気ない日常の中でプロポーズ
何気ない日常の中で、プロポーズをして婚約指輪を渡す人もいます。デート帰りの車の中や、ソファでくつろいでいる時間などに「これからもよろしくね。」などの言葉を添えて婚約指輪を渡すと思いがけないサプライズに。自宅で渡すときは、婚約指輪の箱にこだわったり、大きめの花束と一緒に渡したりして特別感を演出するのもおすすめです。
婚約指輪を渡すタイミング②顔合わせ・結納
プロポーズに婚約指輪を渡すタイミングを逃した場合は、両家の顔合わせや結納の際に婚約指輪を渡す方法もあります。顔合わせや結納で婚約指輪を渡すタイミングを見ていきましょう。
両家の顔合わせ
結納をする予定はなく、両家の顔合わせのみで済ませる場合は、婚約記念品を交換する演出を設けて婚約指輪を渡すと良いでしょう。パートナーに婚約指輪を贈る演出は、結納を行わなくてもけじめを示すことができ、親を安心させることにもつながります。
両家の顔合わせの流れと婚約指輪を渡すタイミングは次の通りです。
<顔合わせの流れ>
両家着席
始めの挨拶・家族紹介
婚約記念品の交換(婚約指輪を渡す)
食事・歓談
結びの挨拶
結納
結納には関東式と関西式があり、結納品が異なります。関西式では結納品のひとつに婚約指輪が含まれていますが、関東式では含まれていません。しかし、結納の機会に婚約指輪をお披露目したいという考えから、関東式の方でも取り入れられるケースが増えています。
結納の流れと婚約指輪を渡すタイミングは次の通りです。
<結納の流れ>
結納品を飾る
男性側、女性側の順で入場、着席
始めのあいさつ
男性側が結納品を納める
女性側が目録を改め受書を渡す
女性側から結納返しを渡す
男性側が目録を改め受書を渡す
婚約記念品のお披露目(婚約指輪を渡す)
男性側父による締めの口上
女性側父による返礼の口上
結納のお開き
食事会
婚約指輪を渡すタイミング③結婚式の演出
結婚式までに婚約指輪を渡すタイミングがなかった場合は、挙式や披露宴で婚約指輪を渡す演出を取り入れても良いでしょう。結婚式で婚約指輪を渡すのにおすすめの演出を紹介します。
エンゲージカバーセレモニー
挙式でエンゲージカバーセレモニーの演出を取り入れれば、婚約指輪を渡すタイミングを作れます。エンゲージセレモニーとは、結婚指輪の交換の際に婚約指輪を重ね着けする儀式のこと。「ふたりの永遠の愛に封をする」という意味を持ちます。ゲストに婚約指輪をお披露目できる素敵な演出です。
披露宴での演出
披露宴でプロポーズの演出を取り入れて、花束ともに婚約指輪を渡すのもおすすめです。「永遠」を意味する108本のバラの花束贈呈の演出が人気があります。新郎から新婦へプロポーズの言葉を綴った手紙を読み、婚約指輪を渡す演出も感動的。新婦にとってはサプライズになり、心に残るシーンになるでしょう。
婚約指輪を渡すタイミング④ふたりで選び、ふたりで受け取る
最近では、プロポーズ後にふたりで婚約指輪を選び、ふたりで受け取るカップルも増えています。パートナーが喜ぶデザインや指のサイズがわからない場合などは、一緒に選ぶ提案をするのも良いでしょう。パートナー自身が気に入ったものを選べば、結婚後も日常や特別な日に身に着けてもらえるはずです。また、受け取りはひとりで行って後日プロポーズとともに渡すパターンもあります。
婚約指輪を購入する際の注意点
婚約指輪を購入する際は、納期に注意しましょう。婚約指輪は、注文から手元に届くまでに1カ月以上かかります。プロポーズや結納をする日までに納品してもらえるように、早めに注文をする必要があります。また、サプライズで婚約指輪を贈る場合は、パートナーの指輪の好みや、指のサイズを調べておくことも大切です。
フェスタリアおすすめの婚約指輪
最後にフェスタリアおすすめの婚約指輪を紹介します。パートナーへの想いやふたりの絆がより深まる指輪選びの参考にしてみてください。
微笑みで満たされることを願う婚約指輪
フェスタリアのSourire スリール
¥341,000~(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
微笑みが花開いたように輝くデザインの婚約指輪です。これからふたりで紡いでいく時間が、豊かな微笑みで満たされますようにとの願いが込められています。中央には、大小ふたつの星が映し出されるフェスタリアのオリジナルカット ”Wish upon a star®” ダイヤモンドを使用。さまざまなマリッジリングと重ね着けしやすいのも魅力です。
愛を育むふたりをイメージした婚約指輪
フェスタリアのLumiere リュミエール
¥284,000~(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
ふたりが手を取り合い愛を育む様子をイメージした婚約指輪です。奇跡のような出逢いで結ばれたふたりを祝福して誕生しました。”Wish upon a star®” ダイヤモンドとリングが一体になるよう、スターセッティングでかかげて包み込んだデザイン。シンプルながらも優雅な美しさがあります。
幸運の星に願いをかけた婚約指輪
フェスタリアのAldebaran アルデバラン
¥295,000~(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
富と幸福の前兆となる幸運の星とされている1等星アルデバランが、ふたりの幸せを見守ってくれる婚約指輪です。ゆるやかなVラインが指を長く美しく魅せてくれます。リングに敷き詰められた繊細なダイヤモンドが、輝く星のようにきらめきを添えます。
パートナーに喜ばれるタイミングで婚約指輪を渡そう
婚約指輪を渡すタイミングには、プロポーズや両家の顔合わせ、結納、結婚式の演出などがあります。婚約指輪は注文してから手元に届くまでに日数を要するため、渡したいタイミングで渡せるように、まずは納期を確認しておきましょう。また最近では婚約指輪を一緒に選びたいという人も増えていることから、パートナーに希望を尋ねてみるのも良いでしょう。パートナーに喜ばれるタイミングで婚約指輪を渡し、結婚までふたりの愛を育んでくださいね。