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コラム

2022.08.24

同棲から何年で結婚するのが理想?パートナーに結婚を意識させる方法も紹介

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同棲期間が長くなると、結婚のタイミングを逃してしまうこともあります。結婚へステップアップするには、あらかじめ同棲期間やふたりで暮らす上でのルールを決めておくことがポイントです。この記事では、同棲から結婚までの理想の期間や結婚までの流れ、同棲から結婚につなげるポイント、パートナーに結婚を意識させる方法を紹介します。

同棲から何年で結婚するのが理想?

笑顔で寄り添うカップル
同棲から結婚までの期間は、2年以内が理想とされています。同棲を通して、相手の価値観や生活習慣を知るのには1~2年が適した期間と言われており、結婚資金を貯める期間としてもちょうど良いのです。
5年・10年と長めの同棲になると、結婚のタイミングを逃しやすいので、あらかじめ同棲期間を決めておくのがおすすめです。

プロポーズのタイミングで変わる!同棲から結婚までの流れ

指輪を見せてプロポーズするシーン
プロポーズと同棲に決まった順番はなく、カップルによってさまざまなケースがあります。結婚前のお試し期間として同棲するカップルも多いようです。ここでは、プロポーズのタイミング別に結婚までの流れを紹介します。

ケース1.「プロポーズ→同棲→結婚」

プロポーズをしてから同棲を始めると、家族や周囲に「結婚前提」であることが伝わるので受け入れられやすい傾向にあります。同棲から結婚までの流れは以下の通りです。
<結婚までの流れ>
  1. プロポーズする
  2. 同棲前に入籍のタイミングを決めておくと、結婚までがスムーズです。

  3. お互いの親に婚約を報告し、同棲することを伝える
  4. 結婚資金を貯めるなど、結婚の準備と並行して生活することを伝えると親も安心してくれるでしょう。

  5. 引っ越しの資金を準備し、住む部屋を決める
  6. 資金の話し合いや、ふたりで住むのに十分な広さの部屋かなどを確認しながら進めます。どちらかが住んでいる部屋に引っ越す場合は、不動産会社に相談してくださいね。

  7. 生活費の割り振りなどを話し合う
  8. 生活費については共通の財布をつくり、そこから引き出して使うのがおすすめです。

  9. ふたりで結婚の準備を進め、入籍する
  10. 帰る家が同じになり、ふたりの時間が増えるので、結婚の準備もしやすくなります。

ケース2.「同棲→プロポーズ→結婚」

同棲してからプロポーズ、結婚へとステップアップするカップルもたくさんいます。メリットは、一緒に生活して、相手の生活習慣や価値観などを知ってから結婚に進められるところです。
<結婚までの流れ>
  1. 同棲することを親に報告する
  2. 同棲という言葉に抵抗感がある親もいるため、「一緒に暮らす」とやわらかい表現で伝えるのがおすすめです。

  3. 引っ越しの資金を準備し、住む部屋を決める
  4. お互いの職場に近い場所などから探すと生活しやすくなります。

  5. 生活費の割り振りなどを話し合う
  6. 生活費の割り振りはカップルによって異なりますが、折半するケースが多いようです。収入の多い方が家賃、もう一人が食費、光熱費などの費用を負担することもあります。

  7. プロポーズして、入籍する
  8. あらかじめ期間を決めて同棲をスタートすると、パートナーもそのタイミングでプロポーズしてくれるでしょう。

プロポーズ前の同棲から結婚を意識してもらう方法

ソファに座って会話するカップル
結婚前に同棲を始めると、期間が長くなったり、パートナーが結婚について触れてこなかったりすることもあります。その場合は、パートナーが結婚を意識しそうなきっかけをつくってみましょう。

ブライダルフェアに参加する

パートナーに結婚を意識させるためには、ブライダルフェアに参加するのがおすすめ。チャペルや披露宴会場、料理の試食など、結婚式の雰囲気を知ることができ、結婚への意識が高まりやすくなります。デート感覚で参加でき、理想の結婚式をふたりで話し合う機会にもなるでしょう。
ブライダルフェアについては、以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

親と話す機会をつくる

お互いの親と話をする機会を設けるのも良いでしょう。同棲前に挨拶に行ったきり親に会っていないなどのケースもあり、親側もふたりの将来を案じていることも考えられます。
親をまじえた会話では、結婚についての話も出やすく、パートナーも将来について考えるきっかけになるかもしれません。その場で結婚についての話が出なくても、ふたりになった時に「実は親に結婚をすすめられている」などの言葉をかけると、結婚に意識が向くこともあります。    

結婚したい気持ちを正直に伝える

結婚したい気持ちを正直に伝えるのもおすすめです。案外、パートナーもタイミングを逃して踏み切れず、少し結婚の話題に触れるだけで進展することもあります。
女性の場合は、妊娠・出産などのタイミング、それに付随して働き方などに悩むこともあるので、「将来子どもは何人ほしい」など具体的な将来設計について伝えるのも良いでしょう。すぐに結婚とならなくても、ふたりの関係が進展するきっかけになるかもしれません。

同棲から結婚までの流れをスムーズにするポイント

女性に指輪をはめる男性の手
パートナーと結婚したい気持ちがあるのなら、同棲する際に期間やルールを決めておくのがおすすめです。また、同棲から結婚にステップアップしやすいタイミングを見極めて行動すると良いでしょう。

同棲期間や目的を決める

あらかじめ同棲期間をふたりで話し合っておくと、結婚までがスムーズです。期間をきちんと決めておくことで、結婚への決意も固まりやすいでしょう。期間を決めておかないと、同棲期間が長くなってしまうので気を付けてくださいね。
「結婚資金〇万円貯める」など目的を決めてから、同棲を始めるのもおすすめ。同棲期間や貯金額などの数字は変えることのないように、ふたりでよく話し合って決めるのがポイントです。

生活する上でのルールを決める

同棲生活を始める上でのルールを決めておくのもおすすめです。お互いに気持ちよく過ごせるようにルールを設けておくことで、ふたりの関係性が深まり、結婚へ近づくでしょう。
生活費や貯金額の管理、家事の分担など、ふたりで話し合いながら決めてみてください。一緒に暮らしていると、家事の仕方や生活習慣など、細かなところが気になることもありますが、相手を尊重しながら都度話し合うことが大切です。

結婚へのタイミングを見極める

同棲から結婚へ気持ちがシフトしやすいタイミングを逃さないこともポイントです。
<お互いの親に挨拶した>
家族公認の仲になると、親から結婚を催促されることもあり、自分達も結婚を意識しやすい傾向にあります。
<決めていた同棲期間の終わりが近い>
あらかじめ期間を決めていると、結婚の話を切り出すきっかけになります。
<結婚資金が貯まった>
結婚資金の目標額が貯まったら、結婚式を挙げるかなど、具体的な話に進みやすいでしょう。
<賃貸の契約更新の時期が近い>
賃貸の契約期間は1~2年が一般的で、理想の同棲期間と同じです。契約更新のタイミングで「結婚して広いところに住む?」「子どもが生まれたら狭いかな」など、結婚を意識させる会話が生まれることもあります。

同棲から結婚にステップアップしよう!

笑顔の新郎新婦
同棲は期間を決めておくと、結婚にステップアップしやすいです。既に同棲期間が長いカップルも、ブライダルフェアに足を運んだり、将来について話し合ったりすることで、結婚への意識が高まるでしょう。パートナーと結婚したい気持ちがあるなら、同棲から結婚にステップアップできるような行動を意識してみてくださいね。  

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