ペアリングとは恋人との絆を深めるもの。選び方のコツとおすすめアイテムを紹介
ペアリングとは、恋人同士で着けるお揃いのリングのこと。日常的に着けやすく、恋人を身近に感じられるアイテムとして、いつの時代も世界中のカップルから高い人気を得ています。この記事ではペアリングのメリットや選び方、プレゼントする時のポイントを紹介。ペアリングの購入を考えている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ペアリングの定義と意味とは?
恋人同士がお揃いで身に着けるリングをペアリングと呼びます。ペアリングにはさまざまな思いが込められており、着ける指によってもその意味は異なります。ここではペアリングとはどんなものなのかや、ペアリングを着ける指による意味の違いを見ていきましょう。
恋人同士で身に着けるリング
ペアリングは、恋人の存在を身近に感じられるアイテムです。ペアリングというと全くのお揃いのイメージがありますが、異なるデザインのものを選んでも構いません。テイストやモチーフを合わせれば、さりげなくお揃い感をアピールできますよ。
リングの意味は着ける指で異なる
リングは、装着する指によって異なる意味を持ちます。右手か左手、どちらの手に着けるかでも意味が異なります。簡単に分類すると、右手は現実的な成功を、左手は誓いや願いといった内面的な意味を持つと言えるでしょう。それぞれの指の持つ意味は以下の通りです。
着ける指 |
意味 |
親指 |
信念 |
人差し指 |
積極性 |
中指 |
インスピレーション |
薬指 |
愛 |
小指 |
願い、チャンス |
購入前にどの指に着けるのか決めておくと、リングのデザインや方向性もイメージしやすくなります。
ペアリングを購入するメリット
ペアリングには、ふたりの絆を深めたり、ふたりの愛を形として残せたり、さまざまなメリットがあります。どんなメリットがあるのかを詳しく紹介します。
絆がより深まる
リングは肌身離さず身に着けやすいアイテム。ペアリングを常に着けることで、恋人の存在をより強く近く感じ、いつでも気持ちが通じ合っているような、安心感を得ることが可能です。また、恋人の存在を周囲へ自然にアピールできるのも、安心感が生まれる理由のひとつ。ペアリングを一緒に選び、着けることで、ふたりの仲はさらに強く深まるでしょう。
思い出の品として残る
ペアリングは、永く残しておける点もメリットの一つ。リングを選んだことや購入したこと、初めて身に着けたときのことは、月日が経ってもきっとふたりの記憶に強く残り続けるでしょう。記念日や誕生日といった、区切りの際にプレゼントとして選ばれることが多いのも、こういった理由からなのかもしれません。
将来を意識するようになる
カップルで身に着けるお揃いのリングというと、マリッジリングを連想する人も多いのではないでしょうか。ペアリングはマリッジリングとは異なりますが、相手への愛の証という点では同様といえます。指輪=夫婦といったイメージは長く受け継がれてきたもの。ペアリングを着けることで、ふたりの将来をより強く意識するようになるかもしれません。
失敗しないペアリングの選び方
いざペアリングを選ぶとなると、さまざまなものがあって迷ってしまうかもしれません。ここでは、後悔や失敗のないペアリングを選ぶために、押さえておきたいことを解説します。
素材で選ぶ
まずは、指輪のベースとなる素材の種類を決めて候補を絞る方法です。
マリッジリングにも選ばれるプラチナは、高級感のある白い輝きが魅力的。やわらかく加工しやすい性質なので、幅広いデザインが楽しめます。変色や変質もしにくいので、日常的に着けやすい素材といえるでしょう。
ゴールドは、金の含有率によって価格が異なるのが特徴的です。18金や24金など、数字が大きくなればなるほど金の含有率と価格が上昇します。ゴールドの1番のメリットは、ピンクやイエロー、ホワイトといったカラーバリエーションが豊富なところ。ファッション性が高いので、女性からの人気も高いです。
さらに、プラチナとゴールドは金属アレルギーが起こりづらい点や、サイズが合わなくなってしまった時のサイズ直しがしやすいという点もメリットと言えます。
シルバーは、プラチナやゴールドと比較すると手に取りやすい価格帯と言えます。やわらかい光沢感と、カジュアルに身に着けられる気軽さが、シルバーの人気の理由です。デザインも非常に幅広く、シンプルなものから存在感のあるものまでバリエーションが豊富にあります。
それぞれの素材の特徴や見た目を参考に、ペアリングの候補を絞ってみてくださいね。
デザインで選ぶ
好みや身に着けるシチュエーションに合わせて、ペアリングのデザインを選びましょう。毎日身に着けるのなら、仕事の際にも浮くことがないシンプルなデザインのものを。宝石付きを選ぶのであれば、エレガントでシーンを問わず使えるダイヤモンドがおすすめです。
お店によっては、ペアリングに刻印を入れてもらえるところもあります。記念日やイニシャル、短いメッセージなど、刻印の内容をあらかじめ決めておくと良いですね。フォントが指定できる場合もあるので、字体もイメージしておくと良いかもしれません。ただし刻印の字数には制限があるので、内容が長くならないように気を付けることがポイントです。
予算で選ぶ
最初にペアリングを購入する予算を決めておくことも大切。一例として、社会人カップルがペアリングを購入する際の平均予算は約2万~5万円と言われています。プレゼントとして自分が全額を出すのか、互いに贈り合うのかによっても予算は変動します。
ペアリングをプレゼントする際のポイント
ペアリングは誕生日や記念日のプレゼントとしても選ばれるアイテムです。もし恋人にプレゼントとして贈るなら、いくつか準備しておきたいことがあります。ここではペアリングをプレゼントする際のポイントを紹介します。
サイズ確認はしっかりと行う
プレゼントでリングを準備する際には、恋人の指のサイズを把握しておく必要があります。お店に行く前に、普段何号のリングを身に着けているかさり気なく恋人に聞いておくと良いでしょう。適切なサイズか自信がない場合は、お直しがしやすいデザインを選ぶという方法もあります。
万が一サイズが合わなかったときに備えて、サイズ直しができるかどうかを事前にスタッフに尋ねておくと安心です。
恋人の好みを把握しておく
普段恋人がどんなジュエリーを身に着けているか、どんな素材が好みかをリサーチしておくとリングを決める際に役立ちます。それでもデザインに迷ってしまうというときには、シーンを問わず身に着けやすいシンプルなものを選ぶのがおすすめ。
デートでジュエリーショップなどに立ち寄って、恋人がどんなリングを好むのか観察してみるのもデザイン選びの参考になります。
渡すシチュエーションを考えておく
渡す際はどんな場所で渡すのか、デートの途中か、普段の何気ないタイミングで渡すのかなどを、綿密に計画してシミュレーションしておくことも重要。サプライズプレゼントにする場合は、恋人にバレないようにペアリングに関するリサーチをしておく必要があります。
デートの最中に渡すなら、お店のスタッフなどに協力してもらうという方法も。心を込めたプレゼントと演出なら、きっと恋人は喜んでくれますよ。
フェスタリアで人気のペアリング3選
さまざまなジュエリーを取り扱うフェスタリアなら、ふたりにぴったりのペアリングが見つかるかも。最後にフェスタリアで人気のペアリングを紹介します。
シンプルで永く身に着けられるペアリング
フェスタリアのストレートラインペアリング
左:33,000円(税込)
右:29,700円(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
ふたりの歩む道が光り輝くものになりますように、と願いが込められたペアリング。まっすぐなストレートデザインでシンプルなため、シーンを選ばず身に着けられます。着け心地の良さも魅力です。
右はセンターにダイヤモンドをあしらったタイプです。
素材はK10、K18、プラチナ、さらにゴールドの場合はピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドからそれぞれ好きなものを選んでオーダーできるため、自分にぴったりのアイテムを選びやすいでしょう。
なだらかなラインが優美なペアリング
フェスタリアのウェーブラインペアリング
左:27,500円(税込)
右:22,000円(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
「結(ゆう)」という日本の美しい言葉から名前をつけたペアリング。ふたりが手を取り合ったように見えるデザインで、どこにいても大切な人を身近に感じられます。
右はセンターに2粒のメレダイヤモンドをセッティングしています。
素材はK10、K18、プラチナ、ゴールドの場合はピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドから選べます。
3wayで使えるカジュアルなペアリング
フェスタリアの3wayペアリング
左:13,200円(税込)
右:16,500円(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
細身のリングが2本セットになった、シルバー素材のペアリングです。2本重ね着けはもちろん1本ずつでも使えるので、ファッションやシーンに合わせて使い分けられます。
右は“Wish upon a star® Twinkle” キュービックをセンターにあしらったデザインとエタニティデザインがセットになっています。左は、シルバーカラーとグレーカラーのリングです。
ペアリングでふたりの愛を深めて
恋人同士でお揃いのリングを身に着けると、得られるメリットはたくさんあります。中でも一番大きなメリットは、ふたりの絆がより強く感じられるということ。そのため、ペアリングは恋人へのプレゼントにもおすすめです。ぜひペアリングを身に着けて、ふたりの思い出を増やしてくださいね。