「昔はひとつの星であったかもしれないダイヤモンド」フェスタリア独自カット"Wish upon a star" 誕生の裏側
ダイヤモンドについて
2020.03.05
「昔はひとつの星であったかもしれないダイヤモンド」フェスタリア独自カット"Wish upon a star" 誕生の裏側
フェスタリアの大切なフィロソフィーである、“bijou de famille”(ビジュ ド ファミーユ)。 “ビジュ ド ファミーユ” とは、ヨーロッパを中心に古くから伝わる慣習で、ジュエリーを大切な人へ、世代を越えて受け継いでいく宝石を意味しています。そのフェスタリアの理念を象徴するものとして誕生したのが “Wish upon a star” です。今回は “Wish upon a star” 誕生の裏側を、ご紹介します。
しかしダイヤモンドの独自カットというのは技術的に非常に難しく、はじめは30ピースのダイヤモンドのみでのスタートに。さらにその30ピースのダイアモンドも対称性を持った星を映し出すことが難しく、トリプルエクセレントカットと呼ばれる最高品質のダイヤモンドのカットができる職人でさえ、 “Wish upon a star” の星を綺麗に描くことができませんでした。
特に星を表現するためにはテーブル面を10角形にしなくてはならず、対称性を出すのが非常に難しいデザイン。さらに相当な熟練した技術が必要なため、新しい職人に技術を引き継ぐことが難しく、厳選された職人たちによる試行錯誤が繰り返されます。その結果、世界でも10数人しかカットできないと言われる “Wish upon a star” のカットが完成したのです。
なお、 “Wish upon a star” のダイヤモンドは、サリネライトレポート(輝き具合を証明する第三者機関によるレポート)で最高ランクの輝きを証明するトリプルエクセプショナルを取得。
“Wish upon a star”ではご購入特典(一部商品を除く)として、ご購入いただいた婚約指輪、結婚指輪と同じ型のベビーリングのプレゼントをご用意しています。
お子様が生まれたときのファーストジュエリーや、チェーンをつけてペンダントなど、ダイヤモンドに込めた想いを繋ぐもう1つのジュエリーとしてたくさんのお客様にお喜びの声をいただいています。
"Wish upon a star" のダイヤモンドに浮かび上がる大小ふたつの星を、「これまで受けてきた親からの愛情」と「これから親孝行をしていく子からの愛情」とし、親御さんへ感謝の気持ちを伝える企画です。
ふたつの美しい星が輝くダイヤモンドは、世代を超えて、みんなの願いを叶えてくれる――そんな想いを込めた “Wish upon a star” 。
このようにブライダルリングだけでなく、これからご結婚されるおふたりにとって、そしてそのご家族の皆さまにとっても一生の思い出に残るような演出で、皆さまの新しい門出をお祝いいたします。