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入籍

2023.01.19

入籍日におすすめの過ごし方10選。大切なパートナーと一生の思い出になる1日を

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婚姻届を役所に提出し晴れて夫婦となる入籍日には、パートナーとふたりで、または家族や友達を呼んで思い出に残ることをしてみてはいかがでしょうか。この記事では、状況別に入籍日の過ごし方を紹介します。さらに入籍前日の過ごし方、パートナーへ贈るおすすめのプレゼントも紹介します。

【ふたりきりで】入籍日のロマンチックな過ごし方

パートナーと入籍日を過ごす場合、ふたりの思い出の地を巡ったり、少し特別なディナーをしたりするのが人気です。まずは、ふたりで迎える入籍日におすすめの過ごし方を紹介します。

1.婚姻届を写真に残す

結婚の書類と結婚指輪
婚姻届は役所に提出すると手元には残らないので、提出前に写真に撮って残すカップルが多いようです。撮影場所は、婚姻届を提出する役所の前やふたりの思い出の場所など、ふたりの思い入れがあるところを選んでみましょう。
書類だけではなく、婚約指輪・結婚指輪と一緒に撮るのも素敵です。せっかくの記念日なので、プロのカメラマンにお願いしてアルバムに仕上げるという選択肢も。
婚姻届は決められた様式を守っていれば提出できます。写真に残す予定なら、おしゃれなデザインのものを採用するのも良いでしょう。婚姻届がもらえる場所や提出の流れについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

2.特別なディナーに出かける

レストランで乾杯するカップル
ふたりが初めて食事をした場所など、思い入れのあるレストランや豪華なレストランで、婚姻届提出後にディナーを楽しむのもおすすめです。「毎年結婚記念日はここで祝おうね」など、素敵な約束ができるかもしれません。記念日のサービスを行なっているお店なら、予約時にスタッフに相談してみるのも良いですね。

3.ふたりの思い出の地を巡る

告白をした場所、初めてデートをした場所、結婚を誓った場所など、入籍日に思い出のスポット巡りをするカップルもいます。付き合い始めた頃の新鮮な気持ちを思い出すとともに、「これからは夫婦として、ともに歩んでいくんだ」という感動を得られるでしょう。

4.結婚指輪をオーダーする/受け取りに行く

ジュエリーショップでジュエリーを選ぶカップル
オーダーした結婚指輪を、入籍日に受け取りに行くのも記念になります。入籍日に結婚指輪を身に着けることで、「結婚した」という実感が深まります。なお、結婚指輪の受け取りはオーダーしてから約1~2カ月、フルオーダーなら約3カ月かかるので、入籍日に受け取りたい場合は余裕を持って準備を始めましょう。
結婚指輪を準備するタイミングや流れについては、こちらの記事で紹介しています。

5.家でささやかなお祝いをする

ふたりきりでまったりと過ごしたい人は、家でお祝いをしてみるのはいかがでしょうか。少し凝った料理を一緒に作ったり、ケーキを買ってきたり、家でもできることはたくさんあります。氏名・住所変更といった入籍に伴う手続きを、イベントとして楽しみながら済ましてしまうのも手です。

【家族・友人と】入籍日の賑やかな過ごし方

入籍日に、家族や友達にこれまでの感謝を伝えるのも良いでしょう。続いては、家族や友人も交えた場合の過ごし方を紹介します。

6.両家やお世話になった人に挨拶に行く

食事をするカップルと両親
入籍日という特別な日に、お互いの家族やお世話になった先輩・上司などに挨拶に行くと、相手は嬉しいかもしれません。ふたりを見守ってきた人たちなら、入籍報告を心待ちにしているはず。電話よりも直接会って伝える方が、お互いに気持ちの良いひと時を過ごせるでしょう。
入籍の報告を兼ねて、両家で会食をするケースもあります。両家の親睦が深まる良い機会になるかもしれません。挙式の打ち合わせをするのも絶好のチャンスです。

7.親しい人を招いてパーティーをする

パーティで乾杯する人達
ふたりの共通の友達や、それぞれの親友を招いて、入籍記念パーティーを開くという方法もあります。レストランを押さえて行うのも良いですが、ごく親しい人たちだけを自宅に招くプチパーティーも素敵です。友人には、これまで見守り支えてくれた感謝と、「これからもよろしくお願いします」という気持ちを伝えましょう。

【とっておき】入籍日のスペシャルな過ごし方

人生に一度の大切な日は、普段はしない特別なことをするのもおすすめです。ここでは、とっておきの思い出が作れる入籍日の過ごし方を紹介します。

8.入籍記念旅行を計画する

地図を持って旅行を楽しむカップル
婚姻届を提出した後すぐに旅行をする、もしくは旅先で婚姻届を提出すると、非日常感のある特別な入籍日となるでしょう。遠出が難しければ、日帰りで行ける観光地や近場のラグジュアリーなホテル・旅館に泊まる方法もあります。
なお本籍地以外の役所に婚姻届を提出する場合、戸籍謄本が必要です。こちらの記事では入籍時に必要な持ち物を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

9.神社仏閣にお参りに行く

神社でお参りをするカップル
入籍日に神社にお参りに行く「婚姻参り」をすれば、厳かな雰囲気の中で、これから始まる結婚生活に向けて気持ちを引き締められます。住んでいる土地で行うなら、いつもお世話になっている神様に結婚の報告・見守っていただいた感謝を伝えましょう。引っ越し先なら、ぜひ新しい土地の神様に挨拶をしてみてくださいね。
お参りに行った寺社で夫婦守りを買ったり、日付が入った御朱印をもらったりすると、入籍の記念品として残すことができます。

10.プレゼント/手紙を贈り合う

プレゼントを贈り合うカップル
思い出を形に残したい場合は、入籍日当日にプレゼントや手紙を贈り合うのがおすすめです。普段面と向かっては言いにくい愛情や感謝の気持ちは、手紙であれば素直に伝えられるかもしれません。今後もふたりの恒例行事にして、毎年花やケーキなどを贈り合うのも素敵です。

【番外編】入籍日前日の過ごし方

独身最後となる日は、今までお世話になってきた大切な人と過ごしてみるのはいかがでしょうか。入籍日前日のおすすめの過ごし方を紹介します。

1.実家で家族水入らずを満喫する

家で料理をする母娘
明日から新たな家庭を築くという喜びがある一方で、入籍日前日は今まで過ごしてきた家族と離れる寂しさも感じる日です。自分の実家でゆっくり休んだり、家族と食卓を囲んだり、家族水入らずの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。この機会に「これまでありがとう」と感謝を伝えると、きっと感動の一日になります。

2.バチェロレッテ/バチェラーパーティーを開く

パーティを楽しむ女性達
結婚を控えた人が主役で、友人とともに独身最後の夜を楽しむ「バチェロレッテ/バチェラーパーティー」を開く習慣がある国もあります。特に決まった形式はなく、主役を中心に思い思いの企画を立てます。自宅、またはホテルの一室を借りて賑やかに過ごす人が多いです。
こちらの記事の、バチェロレッテ/バチェラーパーティーのアイディアもチェックしてみてくださいね。

3.ふたりでゆっくり過ごす

明日の提出に備えて、ふたりでゆっくり過ごすカップルも多いです。「明日からは夫婦だね」などと言い合いながら、感慨深い時間を過ごしてみては。相手と結婚できて嬉しいこと・少し不安な気持ちを素直に伝え、夫婦としてこれから支え合っていくことを改めて誓い合うと、安心して入籍日を迎えられるでしょう。

入籍日にパートナーへ贈りたいプレゼント

入籍の記念として、プロポーズのお礼として、入籍日にパートナーにプレゼントを用意すると喜んでもらえるでしょう。最後に、パートナーへ贈るおすすめのプレゼントを紹介します。

思い出に残る「お揃いのアイテム」

積み重ねられたお揃いのマグカップ
夫婦お揃いの品は、新婚生活を盛り上げてくれるでしょう。人気なのは、マグカップやお茶碗、夫婦箸など、ふたりの食事時間に彩りを与えてくれる食器類です。好みのデザインのブランド、名入れサービスをしているところなど、好きなショップをチェックしてみてくださいね。
外でペアルックは恥ずかしいけれど、お揃いの服が欲しいというカップルには、ペアパジャマがおすすめです。家で着るものなので、誰かに見られる気恥ずかしさを感じることなく楽しめます。

ふたりで一緒に楽しめる「高級グルメ」

贅沢なグルメは、ふたりで一緒に楽しめるメリットがあります。国産牛や高級シャンパンなどのお取り寄せは、家でのんびり過ごしたいカップルから人気。憧れのレストランを予約して、上質なひとときを堪能するのも特別な思い出になるでしょう。

入籍日はふたりにぴったりな過ごし方を

机に置かれた婚姻届
ふたりでロマンチックなひとときを過ごす、周りの人も含めて賑やかに過ごすなど、入籍日の過ごし方は人それぞれです。自分たちにぴったりの方法で、入籍日当日は素敵な思い出の1ページを刻んでください。

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