ダイヤモンドあり・なし別結婚指輪のメリット
結婚指輪にはダイヤモンドがセッティングされたものと、されていないものがあります。まずはダイヤモンドあり・なしのメリットを見ていきましょう。
【ダイヤモンドあり】手元を華やかにしてくれる
手元を華やかに演出してくれるダイヤモンドありの結婚指輪は、年齢とともに増える手のシワやくすみを明るく見せてくれます。シンプルなデザインのものであれば、上品さを手元に与えてくれるためフォーマルシーンでも活躍。日常生活でついてしまった細かな傷に関しても、ダイヤモンドの輝きが目立ちにくくしてくれるはずです。ダイヤモンドありの結婚指輪はデザインも豊富なため、きっとお気に入りを見つけられるでしょう。
【ダイヤモンドなし】シンプルで飽きがこない
ダイヤモンドなしの結婚指輪は、永く身に着けていても飽きにくい上品でシンプルなデザインです。そのため、日常生活だけではなく、仕事や冠婚葬祭など、さまざまなシーンで身に着けられます。
また、家事や育児の最中にダイヤモンドが外れる心配もないため、気にせずに普段使いができるのもメリットのひとつ。年齢を重ねるにつれて「ダイヤモンドが付いたもう少し華やかなデザインでも良かったかも」と後悔した時は、婚約指輪や他のリングとの重ね着けを楽しむと良いでしょう。
皆はどうしてる?ダイヤモンドあり・なしの結婚指輪を選んだ人の割合
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023(全国の推計値)調べによると、ダイヤモンドありの結婚指輪を選ぶ割合は妻が78.0%、夫が16.3%。宝石が付いていない結婚指輪を選ぶ人は、妻が18.7%、夫が76.2%でした。
この結果から妻にはダイヤモンドありの結婚指輪が人気で、夫には宝石が付いていない結婚指輪が人気なのがわかります。
ダイヤモンドありの結婚指輪が選ばれる理由
ダイヤモンドありの結婚指輪は、宝石言葉が結婚指輪に適していることや、毎日身に着けても壊れにくい硬度、劣化しにくさなどの理由から選ぶ人が多くいます。
宝石言葉や由来が結婚指輪に適している
ダイヤモンドは「純粋無垢」「永遠の絆」「純愛」といった、結婚指輪にふさわしい宝石言葉をもっています。
また、ダイヤモンドという名前は「何者にも征服されない」「何よりも強い」という意味のギリシャ語『adamas(アダマス)』が由来となっているという説も。そんな宝石言葉や名前の由来から、ダイヤモンドが結婚指輪として選ばれるようになりました。
硬度が高く丈夫
硬度の高いダイヤモンドは、毎日身に着けていても、壊れたり、傷ついたりする心配が少ないため、ふたりの固い絆や永遠の愛を誓う決意として結婚指輪に選ばれています。その後の長い人生で起こるさまざまな経験を、ふたりで乗り越える象徴にダイヤモンドはふさわしいといえるでしょう。
毎日身に着けても劣化しにくい
ダイヤモンドは、薬品や紫外線などの影響を受けにくいため、劣化しにくい宝石です。定期的にお手入れをすることで、美しい輝きを放ってくれます。永く身に着ける結婚指輪では、劣化を気にする人も多いため、丈夫で美しさを保ちやすいダイヤモンドが選ばれるようです。
【後悔しがちなポイント別】ダイヤモンドありの結婚指輪の選び方
永く身に着ける結婚指輪だからこそ、後悔のないよう慎重に選びたいもの。ダイヤモンドありの結婚指輪を着ける上で後悔しがちなポイント別に選び方を紹介します。
日常生活から選ぶ
ダイヤモンドありの結婚指輪だと、家事や育児など日常生活を送る上で引っかかったり、石が取れたりするのではないかと不安になることもあるでしょう。しかし、結婚指輪は、あらかじめ石が引っかかったり、取れたりしないよう配慮されているものが多くあります。
気になる場合は、ダイヤモンドを留める爪が出っ張っておらず、埋め込まれたタイプの結婚指輪を選ぶことをおすすめします。また、アフターサービスがあるショップであれば、石が取れてしまった場合も留め直しの対応をしてくれるので、購入前に相談しておきましょう。
ダイヤモンドの数から選ぶ
ダイヤモンドありの結婚指輪には、1石タイプから複数ダイヤモンドが留められたものまで、さまざまなデザインがあります。手元に華やかさがほしい場合はダイヤモンドを複数留めたもの、落ち着いた印象のデザインが良い場合はダイヤモンドを1石留めたものがおすすめです。
時を経てもう少し輝きが欲しいと感じたら、婚約指輪や他の指輪と重ね着けすると手元を華やかに演出できます。華やかな印象の結婚指輪が良い場合は、複数ダイヤモンドを留めたものを選ぶと良いでしょう。お葬式などでデザインが華やか過ぎると不安な時は、その時だけ外すのもひとつの方法です。
素材から選ぶ
結婚指輪は、変色しにくいプラチナやゴールドを選ぶのがおすすめです。プラチナは純白で上品な輝きを放ち、変色・変質しにくい素材。花嫁を連想させる色合いから多くの人が結婚指輪や婚約指輪にプラチナを選んでいます。
ゴールドには、華やかなイエローゴールドやピンクゴールドがあります。肌になじむ色合いで、カジュアルなスタイルにもマッチするのが特徴です。
着け心地から選ぶ
着け心地が悪い指輪は外してしまいがち。結婚指輪を選ぶ時は、できるだけ試着をして着け心地が良く永く身に着けられるものを選びましょう。
表面のデザインだけではなく、リングの内側の仕上げにも注目すると良いでしょう。特に内側が丸みを帯びている「内甲丸」は手になじむのでおすすめです。
フェスタリアおすすめの結婚指輪4選
洗練されたデザインが豊富に揃っているフェスタリアから、おすすめの結婚指輪を紹介します。これからのふたりの人生に寄り添ってくれる、そんな結婚指輪がきっと見つかるはずです。
ダイヤモンドあり・なしが選べるシンプルな結婚指輪
フェスタリアのRigel リゲル
左:¥96,800(税込)
右:¥82,500(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
究極にシンプルなデザインと手になじむ内甲丸で長く身に着けたくなる結婚指輪。1等星リゲルのように凛と光輝くダイヤモンドが1石施されたタイプと、ダイヤモンドが入らないタイプから選べます。
ダイヤモンドの数が選べるS字ラインの結婚指輪
フェスタリアのGemini ジェミニ
左:¥129,800(税込)
右:¥138,600(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
左薬指のラインに美しく沿うデザインが魅力的な結婚指輪です。傷や凹みがつきにくく、美しい輝きを保ちやすいハードプラチナ950を使用。ダイヤモンド入りの指輪はシンプルな1石タイプと華やかな複数石のタイプから選べます。
ダイヤモンドが最大限に輝くデザインの結婚指輪
フェスタリアのDiamond Fairy ダイヤモンド フェアリー
左:¥154,000(税込)
右:¥198,000(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
360度から光を取り込めるようにダイヤモンドをセッティングし、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すデザインの結婚指輪。バレエ作品「眠れる森の美女」にインスパイアされて誕生しました。右側の指輪の側面は、ダイヤモンドの精が伸びやかに舞う優美なラインをイメージしています。
ふたりの新たな門出に寄り添うようダイヤモンドが輝く結婚指輪
フェスタリアのIZUMO -Chikai- チカイ
左:¥187,000(税込)
右:¥253,000(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
大小ふたつの星がカットの中に映し出されるフェスタリアのオリジナルカット “Wish upon a star®︎” ダイヤモンドをセッティングした結婚指輪です。メインダイヤモンドの両サイドにメレダイヤモンドを敷き詰めた華やかな印象。
最高純度の純プラチナで仕立てられた豪華なつくりも魅力的です。ふたりの未来が光り輝くようにとの願いが込められています。
ダイヤモンドありの結婚指輪のお手入れ方法
結婚指輪を身に着けた後は、やわらかい布などで汚れを拭き取りましょう。特に汚れが気になるときは水洗いをするのがおすすめです。ダイヤモンドありの結婚指輪のお手入れ方法を紹介します。
【日々のお手入れ】やわらかい布で乾拭きをする
ダイヤモンドありの結婚指輪の日々のお手入れでは、研磨剤が入っていないジュエリークロスや、やわらかい布などを使って優しく乾拭きをしましょう。ダイヤモンドや金属の部分に付いたほこりや油分を拭き取るのがポイントです。こまめに汚れを拭き取ることで、結婚指輪の美しさを永く保てます。
【特に汚れが気になる時】水洗いをする
- ぬるま湯を入れたコップに数滴の中性洗剤を加え、その中に結婚指輪を浸ける
- やわらかな歯ブラシを使って、ダイヤモンドと指輪がセッティングされた部分などをこすり洗いする
- 綺麗な水に交換をして、指輪に付いた洗剤をしっかりすすぐ
- やわらかな布を使って水分を拭き取る
ダイヤモンドあり・なしのメリットを考慮して、結婚指輪を検討しよう
ダイヤモンドありの結婚指輪を身に着ければ、指先を華やかに演出できます。一方、流行に左右されないシンプルさで、永く身に着けやすいのがダイヤモンドなしの結婚指輪の魅力です。これから先の永い人生に寄り添ってくれる大切な結婚指輪は、自分の手や好みに合うのか、日常生活で心地よく使えるのか、実際にふたりで試しながら選びましょう。