SEARCH

婚約指輪・結婚指輪

2023.02.22

結婚指輪の相場はどのくらい?年代別の平均金額や選ぶポイント、おすすめの結婚指輪を紹介

  • facebook
  • twitter
  • LINE

ふたりの愛の象徴となる結婚指輪は、毎日身に着けるものだからこそ、納得のいくものを選びたいですよね。一方で、相場はどれくらいなのかも気になる人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、結婚指輪の相場と価格による結婚指輪の違い、選ぶ際のポイントを紹介します。ふたりらしい結婚指輪を選ぶ際の参考にしてみてください。

結婚指輪の相場

新婦に結婚指輪を着ける新郎
結婚指輪は「20万~25万円未満」の相場で購入するカップルが多く、夫婦別では妻の方がやや高めの金額で選んでいるようです。まずは、「ゼクシィ結婚トレンド調査2022」調べをもとに、ふたり分の相場や年代別、夫婦別の相場を見てみましょう。

ふたり分の結婚指輪の相場

「ゼクシィ結婚トレンド調査2022」調べによると、ふたり分の結婚指輪の購入金は全国平均26.1万円、首都圏平均27万円となっています。「20万~25万円未満」の結婚指輪を選んだカップルが約30%と最も多く、次に「25万~30万円未満」、「30万~35万円未満」が10%台と続いています。また、10万以下から50万円以上まで幅広く一定数見られるようです。

妻の年代別(20代・30代)の結婚指輪の相場

妻の年代別の「ふたり分の結婚指輪の平均購入金額(首都圏)」は、以下のとおりです。
妻の年齢 ふたり分の結婚指輪の平均購入金額(首都圏)
24歳以下 24.9万円
25~29歳 26.4万円
30~34歳 30.1万円
35歳以上 25.6万円
割合でみると、どの年代も「20万~25万円未満」で購入するカップルが一番多いですが、25歳以上から34歳までは「30万~35万円未満」が続いています。24歳以下と35歳以上の場合は、「15万~20万円未満」、「30万~35万円未満」を選ぶカップルが同じぐらい見られます。

夫婦それぞれの結婚指輪の相場

夫と妻の結婚指輪の平均購入金額は、次の通りです。
全国平均購入額 首都圏平均購入額
12万円 12.2万円
14.2万円 14.9万円
妻の指輪の方が金額が高くなるのは、指輪にダイヤモンドやルビー、サファイアなどの宝石を装飾する人が多いためです。妻の80%近くは宝石が付いている指輪を選んでいます。そのなかでも、ダイヤモンドの指輪を選んでいるのが70~80%と最も多く見られます。
それに対して、夫が結婚指輪に宝石付きを選んでいる割合は、20%もありません。そのため、夫婦それぞれの結婚指輪の相場に差が出るようです。

価格による結婚指輪の違い

フェスタリアの結婚指輪
結婚指輪の価格は、素材や宝石、デザインなどによって異なります。ここからは、結婚指輪の価格差は、何が影響しているのか見ていきましょう。

1. 素材の違い

結婚指輪に使われる素材の価格は、希少であるほど高くなる傾向があります。結婚指輪ではプラチナやゴールドなどの素材が人気です。プラチナは希少価値が高く、加工も難しいため価格が高くなります。
ゴールドは加工しやすく、プラチナよりも価格は低めに設定されていることが多いですが、指輪のデザインが豊富で価格もさまざまです。ただし最近では、金相場の高騰により、プラチナとの価格差は小さくなってきています。
また、金属アレルギーを起こしにくいチタンを選ぶ人もいます。使われる素材の量によっても価格は変わり、幅や厚みのあるデザイン、サイズが大きい場合など、素材を多く使うと価格も上がる傾向があります。

2. 宝石の数や質

宝石があしらわれている結婚指輪は、その宝石の数や質によっても価格が上下します。結婚指輪では、小さなダイヤモンドをセッティングするメレダイヤモンドのデザインが人気です。この場合、ダイヤモンドの数が多いほど価格が高くなります。また、ダイヤモンドの品質も価格に影響するため、数だけでなく品質もチェックしましょう。

3. デザインの違い

デザインの違いによっても結婚指輪の価格に違いが出てきます。結婚指輪にはシンプルなもの、ウェーブのかかったもの、装飾が入ったものなどさまざまなデザインがあります。なかでも繊細な彫り模様など複雑な装飾が施されたものは、製造コストがかかるため価格も高くなるようです。
シンプルなデザインであっても刻印が複雑な場合や、円形ではなく八角形など特殊な場合は、金額が高くなることもあります。

4.製法の違い

指輪の製法にもよっても価格が異なります。製造方法は、大きくわけて鍛造と鋳造の2種類。鍛造は指輪のベースとなる金属を叩いて鍛えて作るため、密度が向上し、強度が高く耐久性のある指輪ができます。使用する金属量が多く時間もかかるため、価格も高くなります。

結婚指輪を選ぶ際のポイント

指輪を選ぶカップル
結婚指輪を選ぶ際は、着け心地やデザイン、婚約指輪とのバランスを見て選びましょう。ここからは、結婚指輪を選ぶ際のポイントを紹介します。

着け心地を確認する

結婚指輪は、長く身に着けるからこそ着け心地にこだわって選びたいものです。着け心地が悪いと、外したくなったり、隣の指に当たることでストレスを感じたりすることがあります。指輪の着け心地の良さは人によって違うため、気になる指輪は試着をするのがおすすめです。
試着する際は、きつさはどうか、違和感がないか、などをチェックしましょう。季節や時間帯、体調によってはむくんでサイズが変わるため、可能であれば別の日の違う時間帯にも試着すると失敗を防げます。また、アフターサービスでサイズ直しができるのかも確認しておくと安心です。

好みのデザインで選ぶ

結婚指輪は日常的に身に着け目にするものなので、さまざまなタイプを試着してふたりが好きなデザインを選ぶと良いでしょう。「ゼクシィ結婚トレンド調査2022」調べによると、カップルが結婚指輪を決定する際に最も重視した点はデザイン。宝石付き、素材の種類や色、幅など、永く身に着けたいと思うデザインを選ぶのがおすすめです。
ふたりの好みの違いからセットリング以外のものを選ぶ場合は、素材やデザインの似たものを選ぶとペアとしての統一感が出せます。

婚約指輪とのバランスを見る

婚約指輪との重ね着けを考えている人は、ふたつの指輪のバランスも見て選びましょう。婚約指輪と結婚指輪の素材や厚み、幅、フォルムなどを合わせると、バランスが良くなります。
また、あえて違う素材で組み合わせておしゃれを楽しむのも素敵です。婚約指輪と同じブランドを選ぶと重ね着けがしやすいですが、テイストが合っているとブランドが違ってもきれいに見えます。

フェスタリアおすすめの結婚指輪

ふたりのこれからの人生に寄り添ってくれる結婚指輪。フェスタリアには、愛を誓うふたりの絆となる結婚指輪が揃っています。最後に、フェスタリアおすすめの結婚指輪を紹介します。

「無限の愛」が込められた結婚指輪

フェスタリアのInfinity Star インフィニティスター
フェスタリアのInfinity Star インフィニティスター
左:¥143,000(税込)
右:¥187,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
「無限の愛」の意味が込められた「インフィニティ(無限=∞)」をイメージした結婚指輪。新婦の指輪には、フェスタリアオリジナルカットの  “Wish upon a star®” ダイヤモンドがメインにきらめきます。引っ掛かりのないセッティングにこだわっているため、いつも心地良く身に着けていられます。違和感なく着けられるすっきりした幅感のウェーブラインも特徴です。

「願いをかける流れ星」をイメージした結婚指輪

フェスタリアのMeteore メテオール
フェスタリアのMeteore メテオール
左:¥121,000(税込)
右:¥143,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
願いをかける流れ星をイメージした光のラインが優美な結婚指輪。新郎の指輪は、プラチナの上質な光沢とほど良いボリューム感があり、指にしっとりとなじむなめらかな着け心地です。新婦の指輪には、やわらかな曲線を描くUラインの片側にメレダイヤモンドをセッティングし、指元を明るく華やかに演出してくれます。セットリングで婚約指輪と美しい重ね着けを楽しめるのも魅力です。

「結び」をイメージしたウェーブラインの結婚指輪

フェスタリアの-Musubi-ムスビ
フェスタリアの-Musubi-ムスビ
左:¥154,000(税込)
右:¥165,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
結びをイメージしたひねりのあるフォルムが美しい結婚指輪です。新婦の指輪には、ダイヤモンドが2列に並び華やかな印象に。最高純度の純プラチナの重厚感が艶やかさを演出します。また、高強度を誇る鍛造製法を採用しているのも特徴で、耐久性が高く変形しにくいため、家事や力仕事の際にも安心して身に着けられます。

相場にこだわらず、ふたりにぴったりの結婚指輪を見つけよう

結婚指輪の平均価格は、「20万~25万円未満」。結婚指輪の価格は、素材や宝石の数、デザインなどによって変わります。価格だけでなく、着け心地やデザイン、婚約指輪とのバランス、また製造方法など、価格以外もしっかりと見きわめて選ぶことも大切です。ふたりにとって、一生ものになるお気に入りの結婚指輪を見つけてくださいね。

RELATED