【年代別】結婚指輪の相場はいくら？価格を左右する要素と選び方のポイント
結婚指輪の購入にあたり、予算を決める上でも調べておきたいのが相場です。デザインが似ている指輪でも価格が大きく異なると、何が違うのかわからない方も少なくないでしょう。結婚指輪の相場と価格を左右する要素を解説します。相場以外に注目すべきポイントも押さえて、指輪選びをしてみてください。
結婚指輪相場の全国平均は28万円
フェスタリアのRigel リゲル
左：¥96,800（税込）
右：¥82,500（税込）
※価格は予告なく変更する場合がございます。
ゼクシィ結婚トレンド2023調べによると、ふたりの結婚指輪の首都圏平均相場は30.8万円、全国平均では28.1万円です。
妻の年齢別にみた首都圏の平均相場は、以下の通りです。
・24歳以下：32.4万円
・25〜29歳：29.4万円
・30〜34歳：31.1万円
・35歳以上：37.1万円
結婚指輪の相場は、25〜29歳の29.4万円が一番低く、35歳以上が一番高いことがわかります。男女別だと男性は12.9万円、女性は15.1万円。結婚指輪の素材はプラチナ、ゴールド、プラチナとゴールドのコンビがあり、種類もフルオーダーから既製品まで幅広くあるため、価格の幅が大きいのが特徴です。
結婚指輪の相場が変わる4つの要素
同じような見た目の結婚指輪でも、素材や宝石などの要素により価格が異なります。結婚指輪の相場が変わる4つの要素を解説します。
①素材
結婚指輪に用いられる素材は、主にプラチナとゴールドです。一般的に希少性の高い素材ほど価格が高くなる傾向にあります。
プラチナは希少性が高く、白銀色で、変質や変色に強いため耐久性があります。上質な雰囲気と加工がしやすい素材で、繊細なデザインが得意な素材です。ゴールドも希少性があり、華やかな金色。現在世界情勢の影響を受けて価格が高騰しています。ゴールドは加工しやすい性質を持ち、シンプルなものから華やかなものまで幅広いデザインが得意です。
②宝石の数やサイズ
結婚指輪の価格は、宝石の質や数、サイズなどによって左右されます。一般的に、宝石が付いている指輪の方が価格は高くなりがちです。また、0.05ctの宝石が多数使われているよりも、0.1ctの大きな宝石が一つあしらわれている方が価格が高いなど、一石の大きさや、トータルの使用量によっても価格が異なります。
ゼクシィ結婚トレンド2023調べによると、男性は76.2%が宝石なしの指輪を選んでいるのに対して、女性で宝石のないデザインを選んだのは18.7%です。男性は宝石が付いていないシンプルなデザインが多い一方で、女性はダイヤモンドやルビー、サファイアなどを埋め込んでいることがわかります。宝石の数も、指輪に一粒だけ付いたシンプルなデザインから、リングを一周するように配列されているエタニティリングまでバリエーションが豊富です。
③指輪の幅
指輪の幅によって、使用する素材の量が変わるため、価格が変わる要因の一つです。同じ素材を使用しても、細めのデザインや小さいサイズであれば価格は低く、幅や厚みのあるデザインやサイズが大きい指輪では、価格が高くなります。
素材の使用量によっては、女性よりも男性の結婚指輪の価格が高くなる場合もあります。指輪の幅は着け心地に影響するため、価格に左右されず、指輪を試着してしっくりくるものを選ぶと良いでしょう。着用時の見た目や指へのなじみが良く、長く使えるものを探してみてください。
④購入方法
ゼクシィ結婚トレンド2023調べによると、結婚指輪の平均購入金額は、フルオーダーなら35万円、セミオーダーなら30.3万円、既製品なら31.4万円です。結婚指輪は購入方法によっても相場は異なり、フルオーダーの相場は高く、既製品は低い傾向にあります。
フルオーダーは1からデザインを作り上げ、使用する素材や指輪のボリュームなどふたりの好みに合わせられるメリットがある反面、価格が高くなりやすい傾向です。既製品はデザインが豊富で購入までの期間が短いメリットがあるため、57%のカップルに選ばれています。また実際に店舗へ行き、その場で着け心地や見た目の確認ができるのも特徴です。
相場以外に結婚指輪選びで気にするべきポイント
フェスタリアのFeel フィール
左：¥79,200（税込）
右：¥69,300（税込）
※価格は予告なく変更する場合がございます。
相場以外に結婚指輪選びで気にするべきポイントは耐久性とデザインです。普段目にする機会が多いデザインは、結婚指輪を決定する際に特に重要視されます。押さえるべきポイントを解説します。
耐久性
結婚指輪は永く着けることを前提に購入するため、日常生活でも使いやすい耐久性が重要です。指輪を着けながら、仕事や家事などをする場合は、着け心地が良く、変色や変形が起こりにくい素材を選びましょう。結婚指輪で代表的な素材はプラチナやゴールド。どちらも元はやわらかい素材のため他の金属を混ぜて強度を高めていますが、そのなかでもPt950やK18など純度が高い方が摩耗に強いのでおすすめです。
デザイン
結婚指輪は日常的に身に着けるため、仕事や冠婚葬祭などTPOを問わずに着用できる結婚指輪のデザインを選ぶ人が多い傾向です。
ゼクシィ結婚トレンド2023調べによると、結婚指輪を決定する際にデザインを重視する人は91.1%。アンケート結果からも「シンプルで清楚」「トレンドに左右されない」デザインが人気なことがうかがえます。
毎日着けるものだからこそ、自分に合ったデザイン・自分の好みのデザインを選ぶことや、長く着けるものだからこそ年齢やトレンドに左右されにくいデザインであることなどが重視されているようです。
フェスタリアおすすめの結婚指輪
フェスタリアには手ごろな価格帯から、こだわりの価格帯まで幅広い結婚指輪を取り揃えています。相場を考慮しつつ、お気に入りの結婚指輪をふたりで探してみましょう。
ペアで15万円以下｜やわらかなひねりが上品さを感じるV字リング
フェスタリアのPure ピュア
左：¥79,200（税込）
右：¥69,300（税込）
※価格は予告なく変更する場合がございます。
指をほっそり長く見せてくれる、やわらかなV字ラインが特徴的なプラチナの結婚指輪です。中央にはゆるやかなひねりを加えて、マットな質感をプラス。右側にはワンポイントにダイヤモンドがあしらわれています。シンプルながらも、個性を感じるデザインにしたい方におすすめです。両方の結婚指輪を合わせて15万円以下です。（合計148,500円）
ペアで30万円以下｜カーブがやさしい印象を与えるウェーブリング
フェスタリアのLumiere リュミエール
左：¥129,800（税込）
右：¥149,600（税込）
※価格は予告なく変更する場合がございます。
ふたりが手を取り合い、愛を育む様子を表現しているようなウェーブラインが特徴の結婚指輪です。シンプルながらも優雅で美しいデザインは、やさしい印象を与えてくれます。右側には、一石一石の品質にこだわって厳選したダイヤモンドを左右にセッティング。手元に繊細な輝きと華やかさを添えるリングです。両方の結婚指輪を合わせて30万円以下です。（合計279,400円）
ペアで35万円以下｜物語にインスパイアされて誕生したストレートリング
フェスタリアのDiamond Fairy ダイヤモンド フェアリー
左：¥154,000（税込）
右：¥176,000（税込）
※価格は予告なく変更する場合がございます。
バレエ作品「眠れる森の美女」にインスパイアされて誕生したストレートリングです。王子さまとお姫さまの結婚を祝して、妖精が幸せのメロディに合わせて舞うシーンをイメージして作られています。右側の中央にあしらわれたダイヤモンドは、まるで喜びを表現して舞う妖精のよう。
服装やシーンを選ばずに使えるストレートタイプは、どんな人にも似合いやすいオーソドックスな結婚指輪です。両方の指輪を合わせた価格は35万円以下です。（合計330,000円）
結婚指輪の相場を知り、お気に入りの結婚指輪を見つけよう
結婚指輪の相場は、全国平均では28.1万円で、年代別に見ると25〜29歳の29.4万円が一番低く、35歳以上が一番高い傾向です。これらは結婚指輪を構成する素材や石の数やサイズなどの要因が重なり、相場が決まります。結婚指輪を選ぶ際は、相場を知り、ふたりが納得するデザインや着け心地のものを選んでみてくださいね。
