ゴールドの結婚指輪の魅力は?色の種類や取り扱いの注意点、プラチナとの違い
華やかな輝きを放つゴールドの結婚指輪。ファッション性が高く、カジュアルなスタイルとも合わせやすいなどの理由から人気が高まっています。この記事では、ゴールドの結婚指輪の魅力、色の種類、取り扱う際の注意点、プラチナの指輪との違いを紹介します。あわせて、フェスタリアおすすめのゴールドの結婚指輪もみていきましょう。
ゴールドの結婚指輪の魅力
ゴールドの結婚指輪には、色の種類を選べたり、ファッションジュエリーのように身に着けられたりと、ゴールドならではの魅力があります。
色の種類を選べる
ゴールドの結婚指輪は、イエローゴールドやピンクゴールドなど色の種類が豊富です。色味によってゴージャス、フェミニンなど与える印象も異なります。好みはもちろん、肌なじみが良いかなども考慮しながら結婚指輪の色を選べるのが魅力です。
手持ちの指輪やジュエリーと合わせやすい
普段ゴールド系のジュエリーを愛用する人は、手持ちの指輪との重ね着けや他のジュエリーと合わせやすいのも魅力です。プラチナやシルバーのジュエリーと合わせても、ゴールドがアクセントになっておしゃれな印象に。コンサバティブなプラチナよりもファッションジュエリーのような感覚で身に着けられ、他のジュエリーとのコーディネートを楽しめるでしょう。
肌なじみの良いカラー
ゴールドは肌色と相性が良い素材です。イエローゴールド・ピンクゴールドなどがあり、自分の肌になじみやすいカラーを選ぶことができます。華やかな印象をまとい、手元を美しく見せてくれます。年齢を重ねてからも肌になじんで、ほど良い華やかさを添えてくれるでしょう。ゴールドの派手さが気になる人もいますが、細めの幅や落ち着いた色味を選べば華美にならず、やわらかい雰囲気に見せられます。
カジュアル・フォーマルどちらのシーンでも活躍する
ゴールドの結婚指輪はカジュアル、フォーマルどちらのシーンでも身に着けられます。あたたかみのある色であることから、カジュアルなスタイルとマッチしやすいです。パーティーや子どもの入学式、卒業式など、フォーマルなスタイルではほど良い華やかさを添えられます。
ゴールドの結婚指輪の色の種類
色の種類が豊富なゴールド。結婚指輪として主に選ばれているのは、イエローゴールドやピンクゴールドです。ここでは、それぞれの色味や特徴を紹介します。あわせて、ゴールドの1種であるホワイトゴールドの特徴もみていきましょう。
イエローゴールド
イエローゴールドの色味は、華やかな黄金色です。欧米の結婚指輪の定番素材で、ゴージャスな雰囲気が漂います。身に着けるだけで手元がパッと華やかになり、幅広いファッションになじむのが魅力です。また、オークル系の肌になじみやすいです。
イエローゴールドは金の占める割合が多く、18金であればおよそ75%。その他に銀と銅がほぼ同量配合されています。変色しにくくお手入れしやすいのも特徴です。
ピンクゴールド
ピンクゴールドの色味は、赤みを帯びた金色です。やわらかな色合いでフェミニンな雰囲気が漂います。ゴールドの華やかさを少し抑えて、落ち着いた印象にしたい時にぴったりの色です。また、色白の人によく似合います。
ピンクゴールドは金に銀と銅を加えており、銅の含有量が増えるにつれて赤みが増します。銅の割合が高い分硬度は高めですが、酸化によって変色しやすい場合も。また、硬い分サイズ直ししづらいこともあるため、事前にショップに確認しておくと安心です。
ホワイトゴールド
ホワイトゴールドの色味は、ゴールドでありながらプラチナのような白銀色です。結婚指輪の主流の色ではありませんが、軽い着け心地で清楚な輝きを楽しめ、さまざまなジュエリーに用いられています。
ホワイトゴールドは金、銀、パラジウムを配合し、ロジウムで表面をコーティングした素材です。時が経つにつれてコーティングが剥がれる場合がありますが、再コーティングによって輝きを取り戻せます。
ゴールドの結婚指輪を取り扱う際の注意点
ゴールドの結婚指輪は、お葬式や温泉などシーンによっては外す必要があります。また、お手入れをこまめにすることで美しい輝きを保てます。ここでは、ゴールドの結婚指輪を取り扱う際の注意点をみていきましょう。
お葬式で身に着けるのは避ける
一般的に、お葬式では金製品や宝石のついた華やかなジュエリーは身に着けないのがマナーです。ゴールドの結婚指輪は華やかな印象を与えるため、参列時は事前に指輪を外すように気を付けてくださいね。
温泉に入る際は外す
変色を防ぐためにも、硫黄成分が含まれる温泉などでは指輪を外しましょう。ゴールド自体は変色しにくいですが、銀や銅を配合している結婚指輪は、酸化や硫化を起こすおそれも。色味が大きく変わるわけではありませんが、イエローゴールドは黄みが強く、ピンクゴールドは赤みが強くなることもあります。
温泉以外でも、酸やアルカリなどの化学薬品と触れると変色するおそれがあるため、カラーリング剤や漂白剤などを使用する際は指輪を外すようにしてくださいね。
こまめにお手入れする
結婚指輪のお手入れは、ゴールド、プラチナと素材にかかわらず、ジュエリークロスなどでから拭きするのが基本です。指輪は毎日身に着けるものだからこそ、皮脂や汚れがつきやすいため、こまめにお手入れしましょう。
汚れが気になる場合は、ぬるま湯と数滴の中性洗剤を入れたボウルで洗うと良いです。やわらかいブラシでやさしくこすれば汚れが落ちます。最後にしっかりすすいで、やわらかい布で水分を吸うのを忘れずに。
ゴールドとプラチナの結婚指輪の違い
結婚指輪をゴールドとプラチナのどちらにするか迷っている人にとっては、ふたつの素材の違いが気になるところ。色味や重さ、価格など、それぞれの違いについて紹介します。
色味
先述した通り、白銀のプラチナと異なり、ゴールドは色味のバリエーションが豊富です。プラチナとホワイトゴールドは似た色味をしていますが、プラチナはやや重厚感のある色合いで、ホワイトゴールドはやや軽やかな色合いにうつることもあります。
また、時間の経過によってホワイトゴールドは表面のコーティングが薄くなって、やや黄みがかった色合いになる場合もあります。
重さ
同じデザインのゴールドとプラチナの結婚指輪は、プラチナの方が重さがあります。重さも人によって好みがあるので、ずっしりとした着け心地が好みならプラチナ、軽やかな着け心地が好みならゴールドなど、指輪選びのヒントにすると良いでしょう。
価格
価格面にも違いがあり、一般的にゴールドよりもプラチナは価格が高くなる傾向にあります。プラチナは希少価値が高く、指輪をつくる際により高度な加工技術を要することが理由です。
フェスタリアおすすめのゴールドの結婚指輪
フェスタリアでは、さまざまなデザインの結婚指輪を取り揃えており、素材もプラチナだけではなくイエローゴールドやピンクゴールドを選べます。最後に、フェスタリアおすすめのゴールドの結婚指輪を紹介します。
洗練された雰囲気が漂うイエローゴールドの結婚指輪
フェスタリアのMimosa ミモザ
左:¥118,800(税込)
右:¥165,000(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
南十字星に輝く星「ミモザ」をイメージした結婚指輪。華やかな印象のイエローゴールドで、指輪の中央が南十字星のようにクロスを描く洗練されたデザインです。右の指輪は、アームにダイヤモンドを贅沢にあしらったデザインで華やかな印象を与えます。指輪の素材はピンクゴールド、プラチナにも変更できます。
優雅なウェーブを描くピンクゴールドの結婚指輪
フェスタリアのAlbireo アルビレオ
左:¥129,800(税込)
右:¥138,600(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
やわらかなウェーブを描いた結婚指輪。落ち着いた印象のピンクゴールドで、光の羽を広げた白鳥のような優雅なラインが美しいです。白鳥座にふたつ並んで輝く二重星「アルビレオ」のように、ふたりが並んで歩めるようにと願いが込められています。右の指輪は中央にメレダイヤモンドをあしらったデザインで、指元に繊細な輝きを添えます。指輪の素材はイエローゴールド、プラチナに変更可能です。
シンプルで上品なイエローゴールドの結婚指輪
フェスタリアのQualite Etoile -Apollo- アポロ
左:¥132,000(税込)
右:¥132,000(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
ベーシックなストレートラインの結婚指輪です。シンプルだからこそ、イエローゴールドの華やかな輝きを楽しめます。身に着けやすい幅感に加え、手に溶け込むような着け心地が魅力です。右の指輪は中央にダイヤモンドをセッティングしており、指元で清楚な輝きを放ちます。鍛造製法で仕立てており、丈夫さに加え摩耗を軽減。安心して永く身に着けられるでしょう。指輪の素材はピンクゴールド、プラチナに変更可能です。
ゴールドの結婚指輪を選択肢のひとつに
ゴールドの結婚指輪は、ファッション性の高い華やかな雰囲気があり、カジュアル、フォーマルどちらのシーンでも身に着けられるのが魅力です。色の種類があるため、自分の好みや肌との相性も考慮しながら、自分らしい指輪を見つけてみてくださいね。