男性が好きな相手に「好き」と言わない理由
ドラマや映画を見ると外国人男性は恋人や意中の相手に頻繁に「好き」と言う人が多いようですが、これは日本人男性にはあまり見られない傾向。そこには、さまざまな理由があるようです。まずは、男性が好きな相手に気持ちを言わない理由を紹介します。
恥ずかしいから
単純に好きと口に出すのが恥ずかしいから、相手に言えないという男性は多いようです。わざわざ言葉にするのは照れくさいと思っているのでしょう。好きと言うと相手に引かれてしまうかも、と不安になっていることもあります。
言わなくても伝わるだろうと考えているから
わざわざきちんと言わなくても自分の気持ちは伝わっているだろうと考えており、好きと言わない人も少なくありません。特にカップルの場合、付き合っている=好きと考えているため、言う必要がないと思っている可能性もあります。
好きと言うべきタイミングが分からないから
男性のなかには、どんなタイミングで相手に好きと言えば良いのか分からないため言わないという人もいるようです。たとえ言うべきタイミングが分かっていても、躊躇してその機会を逃してしまうこともあります。
相手より優位に立ちたいから
好きという言葉を使わないことで、恋愛で優位に立ちたいと思っている男性もいます。自分は言わないけれど相手からの好きは言ってほしいという場合は、プライドが高く、自分の方が愛されていると思いたいからかもしれませんね。
【シングル編】相手に好きと言わせたい!告白される方法
相手の気持ちは分かっていても、やはり口に出して好きと言ってほしい人は多いですよね。相手に好きと言わせたいなら、テクニックを駆使して上手に言葉を引き出しましょう。まずは、お付き合いはまだしていないけれど、自分のことが好きであろう男性から好きだと告白してもらう方法を紹介します。
脈ありサインを送る
まだお付き合いしていない場合、自分に自信がなく両想いかどうかの確信が持てないという理由で、好きと言えない人が多いようです。そのため自分から脈ありサインを送ることで、好きだと告白してくれるかもしれません。例えば、軽いボディタッチをする、自分から積極的にアプローチする、頻繁に連絡するなど。告白してOKをもらえる確信があれば、好きだと言ってくる男性は多いはずです。
ストレートに聞く
男性からの脈ありサインをしっかり感じていて、相手も自分のことを好きだと確信があるなら、ストレートに「私のこと、どう思っているの?」と聞くのも良いでしょう。告白しないのは好きと言うタイミングがつかめないからかもしれないため、誘導してあげると言いやすくなりますよ。
告白するしかないシチュエーションを作る
男性が告白するしかないタイミングを演出すると、好きと言ってくれるかもしれません。いつ告白しても大丈夫だという雰囲気を作れば、なかなか告白できなかった男性も告白しようと思う可能性が高まります。デートは雰囲気の良いバーに行ったり、個室のあるレストランへ行ったりなど、告白しやすい雰囲気造りに努めましょう。
【カップル編】相手に好きと言わせたい!気持ちを引き出す方法
恋人同士の関係であるということは、お互いが好きなのが大前提。そのため男性はわざわざ好きと言わなくても良いだろうと考える人が多いそう。しかしお付き合いしていても、好きと言われたい人も多いですよね。続いては、お付き合いしている相手から好きと言ってもらう方法について紹介します。
先に自分が「好き」と言葉にする
相手から好きという言葉を引き出したいなら、自分から先に伝えましょう。恋人から好きと言われると、男性も伝えなければいけないと思って言ってくれるかもしれません。先に相手に言われると恥ずかしさもなくなって、言いやすくなるはずです。
素直におねだりする
ストレートに「好きって言ってほしい」とお願いするのも良い方法です。さらに、好きと言われたら嬉しいと伝えると効果的。機嫌が悪そうに好きと言ってくれないことを責めると重く受け取られてしまったり、余計に言いたくないと思われてしまったりするかもしれません。素直におねだりするのがポイントです。
不安であることを伝える
「好きと言ってもらえないと本当に愛されているのか不安になる」と気持ちを伝えても良いでしょう。この場合も相手を責めるような言い方をしないことが大切です。好きな人を不安にさせていると思ったら、好きと言ってくれる可能性もあります。
男性に好きと言わせたい人が注意すべきポイント
男性に好きと言わせる方法やテクニックはいろいろありますが、やり方次第では逆効果になってしまうことも。ここでは男性に好きと言わせたい人が注意しておきたいポイントについて紹介します。
あまりしつこく言わせようとしない
いくら好きと言われるのが嬉しいからといって、頻繁に言わせようとするのはおすすめできません。自分は何度も言われたいかもしれませんが、相手は異なる考え方を持っているかもしれません。軽々しく好きとは言いたくないという男性もいるでしょう。あまりしつこく好きと言わされると、うんざりされてしまうリスクもあります。
特にプライドが高い男性や恥ずかしがり屋の男性の場合は、あまりしつこいとうっとうしいと思われてしまうことも。できれば無理に好きと言わせずに、言葉以外のことで相手の気持ちを確認したいですね。
他の人がいるところで好きと言わせようとしない
いくら男性に好きと言わせたいと思っても、人前は避けてください。男性は外でイチャイチャしたくない人が多いです。人前で好きと言わせようとすると、引いてしまうかもしれません。好きと言わせたいなら、ふたりだけのときや電話やLINEなど他の人がいない場面を選んでくださいね。
言葉だけを信用しない
男性の好きという言葉だけを信用するのは、とても危険です。あまり好きと言わない男性は、照れ屋で口下手なだけかもしれないからです。浮気性の男性は口の上手い人が多く、頻繫に相手に好きと言う人も少なくありません。言葉だけで、男性が本当に自分のことを好きだと思っているのかどうかの判断は難しいと言えるでしょう。好きと言われるのは嬉しいものですが、言葉だけに惑わされず相手の態度も見て判断することをおすすめします。
言葉以外で愛情を確認するなら男性の行動をチェックしよう
男性に好きと言わせたいと思うのは、相手の気持ちを確認したいからという理由が多いです。しかし言葉だけなら、いくらでも嘘をつけてしまいます。愛情を確認するなら、言葉だけでなく行動や態度を見ることも大切です。ここでは男性が本当に好きな相手にとる行動や態度を紹介します。
デート中にスマホをあまり見ない
男性は本当に好きな相手とのデート中にはあまりスマホを見ないと言われています。デート中にスマホを見るのは失礼な行為と分かっているし、スマホを見るより相手を楽しませたいと思うからです。デート中にスマホばかりいじっているなら、退屈だと感じているのかもしれません。お付き合いしているなら相手に甘えている場合もありますが、お付き合い前なら脈なしの可能性もあります。
自分のことを優先してくれる
自分のことを優先して行動してくれるかどうかでも、愛情が分かります。自分のことより相手を優先するのは、男性が好きな相手にしか取らない態度です。疲れていても会いに来てくれる、デートで自分の行きたい所ではなく相手の行きたいところを聞いてくれる、困ったときにはすぐに助けに来てくれるなど、できる範囲で相手のことを思いやる行動が見られたら、愛情のある態度と捉えて良いでしょう。
好きと言わせたいなら男性心理を踏まえたテクニックを使おう
好きな男性に言葉ではっきり好きと言ってほしいなら、まずは男性の心理を理解することが大切です。その上で、甘えてみたり、誘導してみたりして、好きという言葉を引き出します。ただし言葉だけを信用するのは禁物。気持ちは言葉より態度に現れやすいものです。男性の本当の気持ちをしっかり見極めて、心からの好きを言ってもらいましょう。