復縁後に結婚するケースは?復縁のきっかけや結婚して上手くいくカップルの特徴
一度別れてしまったものの、復縁して結婚まで至るカップルは少なくありません。復縁後に結婚して上手くいくカップルにはいくつかの特徴があります。本記事では、復縁後に結婚まで進みやすいカップルの別れ方や復縁のきっかけ、結婚して上手くいくカップルの特徴を紹介。復縁しても結婚まで至りにくいカップルの特徴も見ていきましょう。
復縁後に結婚するケースってよくあるの?
一度は別れても、その後復縁して結婚するカップルは決して珍しくありません。恋愛と違って刺激よりも安心感が重視される結婚では、お互いを理解し合っていることが重要です。その点、出会いと別れを経験しているカップルは、相手の良いところも悪いところも深く理解できています。
また、相手ともう一度付き合いたいと思うのは「もう絶対に別れない」という覚悟の現れでもあり、結婚を意識する可能性は高いと言えます。実際に結婚に至ったカップルには多くの共通点があるので、詳しく見ていきましょう。
復縁から結婚まで進みやすいカップルの別れ方
まだ好きな気持ちが残っているのに別れてしまった場合は、復縁、そして結婚まで進む可能性が大いにあります。復縁から結婚へと進みやすいカップルの別れ方を紹介します。
その場の勢いで別れてしまった
よく考えた上での別れではなく、瞬間的にカッとなって別れてしまったカップルは復縁しやすい傾向があります。その時に感情的になっただけで、相手のことを嫌いになったわけではないからです。
時間が経って冷静さを取り戻した頃に、「なんで別れてしまったんだろう」と後悔し、相手が恋しくなる人は多いようです。復縁した後には、「もう一生離さない」とそのまま結婚に至る可能性も十分にあります。
遠距離が寂しくて別れた
就職や転勤、留学などで遠距離になったのがきっかけで別れたものの、復縁して結婚まで至るケースは少なくないようです。物理的に離れ離れになってしまったのが原因で、気持ちが離れたわけではありません。なかなか会えない寂しさを味わっているため、復縁後には一緒にいられるだけで満たされた気持ちになりやすいでしょう。
こちらの記事では、遠距離恋愛からゴールインするためのヒントを紹介しています。
長期間付き合ったのちに別れた
付き合っていた期間が長かったカップルは、冷却期間を置いた後にやっぱり相手が恋しくなり、もう一度やり直したいと願う気持ちが湧きやすいようです。お互いの生活リズムや趣味を知り尽くしているので、結婚後の生活がイメージしやすく復縁後にすんなりと結婚に向かうこともあります。
一度別れて結婚したカップルの復縁のきっかけ
一度別れたにもかかわらず、連絡の取り合いや再会、結婚の適齢期などがきっかけで復縁し、その後結婚に至るケースもあるようです。復縁のきっかけを詳しく見ていきましょう。
どちらかから連絡を取った
復縁のきっかけとして多いのは、相手から連絡がきた、もしくは自分から連絡したというケースです。「最近調子はどう?」という何気ないやりとりから、「今度久しぶりにご飯でも行かない?」と話が弾み、そのまま復縁へとつながることも。相手から連絡が来る、返事が返ってくるのは、少なくとも関係を断ちたいとは思っていない証拠です。誕生日のお祝いなど、イベントの時は連絡を取り合う良いきっかけになるでしょう。
共通の友人を通して再会した
共通の友人の結婚式での再会も、復縁のきっかけになりやすいイベントです。友人の幸せそうな姿を見て、そのまま一気に結婚ムードが盛り上がることも珍しくありません。結婚式以外にもグループでの飲み会やお出かけなど、共通の友人が多いとたくさんチャンスがあります。仲の良い友達がキューピットとなり、間を取り持ってくれたという人もいるようです。
新しい恋人と別れた
別の人と付き合ってみたものの合わずに別れ、元恋人の良さを痛感して復縁を考える人もいます。相手が新しく付き合っていた人と別れた場合も、同じことが言えるかもしれません。「やっぱり自分に合うのはこの人だけ」という強い気持ちが湧いてきて、結婚を意識し始めるきっかけにもなります。
真剣に結婚を考え始めた
付き合っている時は「もっと自由な時間がほしい」「結婚なんてまだ先」と思っていた人でも、仕事や私生活が落ち着いてくると結婚を考え始めます。周りの人が次第に結婚し始め、意識せざるを得なくなることもあるでしょう。そんな時にふと元恋人のことを思い出し、「もう一度やり直したい」「今度は幸せにしたい」と結婚の覚悟を決める可能性があります。
復縁後に結婚して上手くいくカップルの特徴
復縁後に良好な関係を築いていくには、お互いの良い部分も悪い部分もしっかり受け止めていくことが大切です。過去に一度別れていても結婚して上手くいくカップルの特徴を紹介します。
別れた原因が明確で改善されている
別れた原因がはっきりと分かっていて、その問題が改善できていれば、安心して復縁・結婚へと進めます。別れたきっかけについて納得いくまで話し合えたら、以前よりも強い絆で結ばれるはずです。お互いがしっかりと原因に向き合い、「もう同じ過ちは繰り返さない」と誓うことで良好な関係を続けていけます。
自分の過ちを素直に認められる
別れた原因が自分と相手のどちらにあったにせよ、自分が間違っていた点は素直に認めることが結婚への近道です。お互いに至らぬ点は改善し、相手の気持ちを大切にできるゆとりのある関係を目指しましょう。
相手の短所を受け入れられる
復縁後に良好な関係を続けるには、相手の短所も受け入れていく必要があります。短所を受け入れるには時間がかかりますが、時には「この人はこういう人だ」と割り切ることも必要かもしれません。過去の失敗にはこだわらず、復縁後は一から相手と向き合っていくことが大事です。
お互いに自立できている
恋愛も結婚も、より良い関係を築くには相手に依存しすぎないこと。自立できていないと、復縁しても相手への要求が多くなり疲れさせてしまいます。束縛したり依存したりするのではなく、尊重する気持ちを持ちましょう。
復縁しても結婚まで進みにくいカップルの特徴
せっかく復縁できても、お互い冷静に向き合えていないと結婚まで至るのは難しいでしょう。最後に、復縁後に結婚まで進みにくいカップルの特徴を紹介します。
相手に指摘されたことを直す努力をしていない
相手に指摘された自分の悪い部分や、別れる原因となった問題に向き合えていないと、復縁できても長続きは難しいでしょう。こちらが指摘したことに対し、相手が直す姿勢が見えない場合も同様です。これから関係を立て直していくには、ふたりが同じ気持ちで向き合っていくことが大切です。
復縁を望んだ理由が「寂しいから」のみ
別れた後の寂しさに耐えられず復縁しただけの場合、問題が解決されていない可能性が高いため、結婚にはつながりにくいでしょう。末永い関係を望むなら、感情に流されずきちんとお互いの欠点にも目を向ける必要があります。別れた後は寂しいかもしれませんが、成長できる機会と考え自分自信を見つめ直す時間にしましょう。
相手を尊重して復縁すれば幸せな結婚へ
相手のことを嫌いにならずに別れたカップルは、復縁して結婚に至りやすい傾向があります。連絡のやり取りや再会、結婚を意識する年齢を迎えることなどが復縁のきっかけになるようです。別れた原因を見つめ直して改善し、お互いを尊重すれば、ふたりの絆がより強まり復縁後の結婚も上手くいきやすいでしょう。