オフィスカジュアルにも使える!オフィスでも彩りを添えるジュエリー
長く続いたテレワーク出社も、行動規制のないwithコロナへの移行に伴い、減少してきているそう。久しぶりの出社なら気持ちを新たに、ジュエリーで気分を上げませんか。最近はオフィスカジュアルOKの企業も多いとはいえ、ビジネスシーンに似合うジュエリー選びは難しいもの。そこでオフィスカジュアルの基本やジュエリーの選び方、オフィスに彩りを添えるおすすめのジュエリーを紹介します。
オフィスカジュアルの基本マナーとは
オフィスカジュアルとは、スーツほどフォーマルではないけれどビジネスシーンになじむスタイルのことです。明確な定義はないものの、カジュアルであってもきちんと感が求められます。オフィスカジュアルの基本マナーをおさらいしましょう。
清潔感を意識する
オフィスカジュアルで大切なのは、清潔感。社員が相手に与える印象は、そのまま会社の印象になります。来客対応にふさわしいきちんと感や、好印象を与えられる清潔感を意識しましょう。
華美なアイテムは避ける
派手すぎる色やデザインの服装は、オフィスで浮いてしまうかもしれません。オフィスカジュアルでは、ベーシックカラーが基本です。黒や白、ベージュ、ネイビー、グレーなどのアイテムをメインに選びます。柄ものなら、ストライプやドットなどがベターです。
ジュエリーは、小ぶりの石がついたものや、揺れが少ないデザインのものを。存在感よりも、さりげないダイヤモンドの輝きを重視すると良いでしょう。
会社の雰囲気に合わせる
オフィスカジュアルには明確な定義がないため、どれくらいカジュアルダウンしても良いのか、どんなテイストにすれば良いのか悩むこともあるでしょう。その場合は、社内の他の人の着こなしを参考にすると、雰囲気にうまく合わせられます。また会社によってはデニムはNGなど、ルールが決まっているところもあります。社内規定をしっかり確認した上で、おしゃれを楽しんでくださいね。
フェスタリアスタッフに聞く、オフィスカジュアルにも使えるジュエリー選びのポイント
ジュエリーを選ぶ時は、どんなシーンで身に着けたいかを意識することが大切です。そのためプライベートシーンで身に着けるジュエリーとオフィスで身に着けるジュエリーとでは、選び方も変わります。
そこで、オフィスカジュアルで使えるアイテム別ジュエリーの選び方とポイントを、フェスタリア サンクチュアリ 伊勢丹新宿店のスタッフ萩原さんに聞いてみました。オフィスカジュアルにあわせるアイテムとして、季節やシーンを問わず身に着けられ、永く使える一生物を選ぶ人も、TPOごとにジュエリーを使い分けて楽しむ人もいるようです。よく選ばれるオフィスカジュアルジュエリーの価格帯もチェックしてみてください。
ネックレスはモチーフで選ぶ
ネックレスは、きちんと感と華やかさを両立するダイヤモンドをあしらったアイテムを選ぶ人が多いようです。その中でも、シンプルでベーシックなモチーフがオフィスになじみやすく人気があります。特にバータイプは根強い支持があり、重ね着けをして楽しむ人も。ネックレスは好みのモチーフで選ぶのももちろん良いですが、モチーフの持つ意味で選ぶのもおすすめです。
例えば、萩原さんおすすめはサークル型。円形は、丸く収まる、ご縁、円滑に進むなどの意味があり、お守りジュエリーとして身に着けるのも素敵です。
イヤリング・ピアスは小ぶりなものを選ぶ
イヤリングやピアスなどのイヤーアイテムは、一番顔まわりに近いアイテムで、印象を左右するジュエリーです。オフィスで身に着けるなら、耳のうちに入る小ぶりなタイプが良いでしょう。地金感の強いデザインではなく、ダイヤモンドなどの宝石を楽しむアイテムがおすすめです。
動きが少なく、宝石の輝きが際立つデザインのものを選ぶと、品の良い印象を与えられます。
リングは好きなカラー・デザインで選ぶ
リングは自分からも良く見えるものなので、見ているだけで気持ちが上がるように自分が好きなカラーやデザインのものを選ぶのがおすすめです。萩原さんも、お客さまへ「似合う」より「好き」を重視して選ぶことをアドバイスしているそう。指は10本あるので、それぞれの指の意味やコーディネートを考えて選ぶのも良いでしょう。
価格帯は3~10万円台が相場
オフィスカジュアルに選ばれるジュエリーの価格帯として多いのは、3~10万円です。ただし身に着けるジュエリーの価格帯は、個々の仕事に対するモチベーションや役職などに応じても変わり、なかには30万円ほどのアイテムを選ぶ人もいます。
似合うジュエリーは年齢や立場によっても異なりますが、少し背伸びをしたいならいつもより上の価格帯のジュエリーを選んでみるのも良いかもしれませんね。
萩原さんがジュエリーを選ぶ時に意識していること
ジュエリーは、自分の想いを体現してくれる存在だと思っています。例えば、身に着けているだけで自分を鼓舞してくれるアイテムだったり、頑張ったご褒美になるようなアイテムだったり。自分の想いや夢を込められる、ジュエリーを選ぶようにしています。
【テイスト別】オフィスカジュアルにおすすめジュエリー
ここからは、オフィスカジュアルにぴったりなフェスタリアのおすすめジュエリーを紹介します。まずは、テイスト別に、萩原さんにコーディネートを組んでもらいました。
上品な装いにはK18×ダイヤモンド
ジャケットを使ったコーディネートなど、上品なオフィスカジュアルスタイルには、K18×ダイヤモンドのジュエリーがぴったりです。こちらは細めのリングの重ね着けがポイントのスタイル。日によって組み合わせも変えられます。同じゴールドでも、マットなアイテムを1点入れることで、質感の違いを演出しました。
<着用商品> 左から
・K18YG
ダイヤモンド ブレスレット ¥96,800円(税込)
・K18YG
ダイヤモンド リング ¥55,000円(税込) ※中指下
・K18YG
ダイヤモンド リング ¥66,000円(税込) ※中指上
・K18YG
ダイヤモンド ピンキーリング ¥110,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
カジュアルな装いにはダイヤモンドの輝きを意識
ジャケットなしやパンツスタイルなどのカジュアル感の強い装いにも、ダイヤモンドのきらめきをプラスするときちんと感がアップ。こちらは、カジュアルなシルバーアイテムとダイヤモンドがあしらわれたアイテムを組み合わせたコーディネートです。イヤーカフとしてもリングとしても身に着けられるカフリングは、耳だけでなく指にも着けられるので アフター5などに着ける場所を変えるのも楽しみ方のひとつ。心臓に近いネックレスには、ビジョンを反映したアイテムとしてサークル型のものをチョイスしました。
<着用商品> 上から
・K10WG
ダイヤモンド イヤーカフ ¥41,800(税込)
・SV925
イヤーカフ ¥9,900(税込)
・Pt950/850
ダイヤモンド ネックレス ¥110,000(税込)
・Pt950
ダイヤモンド リング ¥79,200(税込)
・K10WG
イヤーカフ ¥55,000(税込) ※ピンキーリングとして着用
※価格は予告なく変更する場合がございます。
【アイテム別】オフィスカジュアルにも使えるジュエリー
フェスタリアでは、オフィスカジュアルにも使えるジュエリーを多数取り揃えています。アイテム別におすすめを紹介するので、ご自身に合うジュエリー探しの参考にしてみてくださいね。
ネックレス
根強い人気のバータイプは、一粒ダイヤモンドと組み合わせるとオフィスカジュアルでも品よく着用でき、個々でも使えるのでおすすめです。また、馬蹄モチーフは幸せの象徴なので、日々の仕事のモチベーションアップにとりいれてみては。ぜひ、ご自身にあったモチーフを探してみてくださいね。
<掲載商品>左上から
・K18YG
ダイヤモンド ネックレス ¥77,000(税込) ※一粒
・K18YG
ダイヤモンド ネックレス ¥91,300(税込) ※バー
・K18YG
ダイヤモンド ネックレス ¥60,500(税込) ※馬蹄
※価格は予告なく変更する場合がございます。
カフリング
耳に着けるのはもちろん、ピンキーリングとして2wayで使えるカフリングはシンプルなものがおすすめ。一見シンプルでも、形やパールなどのワンポイントがあると顔まわりや手元の印象を変えられるので、形などにも注目してみてくださいね。
<掲載商品> 左から
・K10WG
イヤーカフ ¥55,000(税込)
・SV925
淡水パール イヤーカフ ¥9,900(税込)
・SV925
イヤーカフ ¥8,800(税込)
※すべて片方売り
※価格は予告なく変更する場合がございます。
リング
華奢なリングを組み合わせることで、その日のコーディネートやTPOにあわせて全体のバランス感を調節できるのでおすすめ。特に、ハーフエタニティリングは重ね着けすることで上品な華やかさがプラスされるので、オフィスカジュアルの万能アイテム。
オフィスでも使えるジュエリーを身に着けて、気分をあげよう
オフィスカジュアルに使えるジュエリーは、きちんと感のある華美過ぎないアイテムが基本です。サイズ感やデザインなど、選び方のポイントを押さえながら、ビジネスシーンをさりげなく彩るジュエリーを選んでみてください。また最近はリングカフのような、オフィスでもデイリーでも使えるアイテムもあります。ぜひフェスタリアの店頭で、コーディネートの相談もしてみてくださいね。
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