【2024年】母倉日は結婚・入籍に向く大吉日!やると良いこと、おすすめの入籍日
母倉日とは、慶事を行うのに良いとされる日です。なかでも、入籍や結婚式などの婚姻関係の行事に最適な大吉日と言われています。今回は、母倉日の意味や由来、母倉日に行うと良いことや避けたいことを紹介。2024年の母倉日一覧と、その他の吉日と重なる入籍におすすめの日などにも触れていきます。
母倉日とは
母倉日は、入籍や結婚式に良いとされる吉日です。まずは、母倉日の意味や由来などについて紹介します。
母倉日の意味
母倉日(ぼそうにち)は、母が子を育てるのと同様に天が人を慈しむといった意味をもつ吉日です。万物が生じ繁栄する吉兆の日とも言われ、慶事を行う日、物事を始める日に適しています。なかでも入籍や結婚式、引っ越し、新築、母になる準備や行事などに向く大吉日とされています。月に10回以上巡ってくることもあり、婚姻関係の日取りを決める際などに他の吉日と組み合わせやすいです。
母倉日の由来
母倉日の由来は江戸時代にあり、1755年より使用されていた宝暦暦(ほうりゃくれき)の吉日として用いられたのが始まりと言われています。季節と干支で日が決まり、春(亥・子の日)、夏(寅・卯の日)、秋(辰・戌・丑・未の日)、冬(申・酉の日)に加え、各季節の土用の巳・午の日が母倉日となります。
母倉日は七箇の善日のひとつ
母倉日は、七箇の善日(ななこのぜんにち)のひとつです。七箇の善日とは、暦上で日々の吉凶をあらわす暦注下段(れきちゅうげだん)に記載された吉日の総称を指します。母倉日以外に、天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)、大明日(だいみょうにち)、鬼宿日(きしゅくび)、月徳日(つきとくにち・がっとくにち)、月徳日(つきとくにち・がっとくにち)、神吉日(かみよしにち・かみよしび)と呼ばれる吉日が存在します。
母倉日にやると良いこと
母倉日にはお祝い事を行ったり、新しいことを始めたりするのがおすすめです。具体的に母倉日に行うと良いとされることを紹介します。
結婚に関すること
母倉日は婚姻関係と相性が良い吉日なので、挙式や披露宴、結婚パーティーを行ったり、婚姻届を提出したりするのにおすすめの日です。ふたりの結婚生活が始まる大切な日だからこそ、縁起の良い母倉日をぜひ選んでみてください。
子どもに関すること
母倉日は、子ども関連の行事にも吉とされています。例えば、子どもの成長を祝い、長寿や幸福を願うお宮参り、七五三などの行事の日取りにぴったり。新しい家族が増えてこれから新たな生活が始まる、出生届の提出日にもおすすめです。ただし、出生届は生後14日以内に提出しなければならないため、母倉日を狙うなら巡ってくる日を逃さないように気を付けてください。
住まいに関すること
母倉日は、住まいにまつわることを行うのにも良い日です。例えば、新築・リフォームなどの契約日や工事着工日、引っ越しの日などにおすすめ。住まいとは少し離れますが、車の納車日として選ぶのも良いとされています。
仕事に関すること
物事の始まりに適した母倉日は、仕事関係で縁起を担ぎたい時にもぴったりです。例えば、起業や開店、会社の登記などを行うのに吉とされています。会社の発展・繁栄の願いを込めて選んでみてはいかがでしょうか。
母倉日にやってはいけないこと
母倉日に避けたいことは特にありませんが、六曜の仏滅(ぶつめつ)や赤口(しゃっこう)、不成就日(ふじょうじゅび)などの凶日と重なる際は注意が必要。理由は、凶の力によって母倉日の吉の力が打ち消される、相殺される、力が弱まるなどの考え方があるためです。
大切な行事の日取り決めを行う場合、吉日であっても凶日が重なる日は避けた方が無難と言えます。特に結婚式や入籍日などの縁起が重視される日を選ぶ際は気を付けてください。
2024年の母倉日&入籍におすすめの日
母倉日は毎月巡ってくる吉日で比較的日数も多いです。2024年の母倉日一覧と、他の吉日とも重なる入籍におすすめの日を紹介していきます。
2024年|母倉日一覧
2024年の母倉日は以下の通りです。9月が10回と一番多く、土日・祝日とも重なっているため、日取りの調整がしやすいかもしれません。
月
日
1月
6日(土)、7日(日)、18日(木)、19日(金)、30日(火)、31日(水)
2月
5日(月)、6日(火)、17日(土)、18日(日)、29日(木)
3月
1日(金)、12日(火)、13日(水)、24日(日)、25日(月)
4月
11日(木)、12日(金)、23日(火)、24日(水)
5月
14日(火)、15日(水)、26日(日)、27日(月)
6月
7日(金)、8日(土)、19日(水)、20日(木)
7月
1日(月)、2日(火)、16日(火)、17日(水)、28日(日)、29日(月)
8月
8日(木)、11日(日・祝)、14日(水)、17日(土)、20日(火)、23日(金)26日(月)、29日(木)
9月
1日(日)、4日(水)、7日(土)、10日(火)、13日(金)、16日(月・祝)、19日(木)22日(日・祝)、25日(水)、28日(土)
10月
1日(火)、4日(金)、7日(月)、8日(火)、9日(水)、20日(日)、21日(月)
11月
1日(金)、2日(土)、16日(土)、17日(日)、28日(木)、29日(金)
12月
10日(火)、11日(水)、22日(日)、23日(月)
2024年|母倉日を含む入籍におすすめの日
母倉日はもともと入籍日におすすめの大吉日ですが、他の吉日と重なる日を選べば、さらに運が開けると考えられています。母倉日を含む2024年のおすすめの入籍日は以下の通りです。
・1月6日(土)
母倉日に加え、六曜の中で最も吉とされる大安、慶事に吉とされる大明日、神事に吉とされる神吉日が重なる日。
・4月11日(木)
上記同様に大安、大明日、神吉日、母倉日が重なる縁起の良い日です。
・5月15日(水)
大安、大明日、一粒万倍日、神吉日、天恩日、母倉日と多くの吉日が重なる日です。一粒万倍日は一粒の籾(もみ)が万倍になって実るという意味をもち、天恩日は天の恩恵を受ける日とされ、慶事の日取りにぴったりと言えます。
・8月26日(月)
大安、母倉日、その月の福徳を得られるとされる月徳日が重なる日です。
・12月22日(日)
大安に次いで結婚式に良いとされる友引、大明日、神吉日、母倉日が重なる日です。
入籍におすすめのフェスタリアの婚約指輪・結婚指輪
入籍日が決まったら、指輪の準備もしていきましょう。最後にフェスタリアおすすめの婚約指輪や結婚指輪を紹介します。
ダイヤモンドを贅沢にあしらった婚約指輪
フェスタリアのSourire スリール
¥297,000~(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
ダイヤモンドが華やかな輝きを放つ婚約指輪。中央には、大小ふたつの星が映し出されるフェスタリアのオリジナルカット ”Wish upon a star®” ダイヤモンドをセッティングし、それを囲むようにメレダイヤモンドが贅沢にあしらわれています。ダイヤモンドを掲げたデザインはサイドビューまで美しく、結婚指輪との重ね着けもしやすいです。
ダイヤモンドを掲げたシンプルな婚約指輪
フェスタリアのDiamond Fairy ダイヤモンド フェアリー
¥220,000~(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
フェスタリアオリジナルの ”Wish upon a star®” ダイヤモンドを掲げるようにセットした婚約指輪。バレエ作品「眠れる森の美女」にインスパイアされて誕生した指輪で、指輪の側面はダイヤモンドの精が伸びやかに舞う優美なラインをイメージした美しいデザインです。
クラシカルな雰囲気が漂う結婚指輪
フェスタリアのInnocent イノセント
左:¥69,300(税込)
右:¥58,300(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
シンプルなストレートラインの結婚指輪。アームの全周にミルグレインをあしらった繊細でクラシカルなデザインです。適度な幅感なので、指輪を着け慣れていない人も自然と指になじみます。
やわらかなウェーブラインが美しい結婚指輪
フェスタリアのLumiere リュミエール
左:¥129,800(税込)
右:¥129,800(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
シンプルながらもエレガントな雰囲気をもつ結婚指輪。ウェーブラインが左手の薬指の傾斜にすっとなじみ、指元をすっきりとした印象に見せてくれます。右の指輪には一石一石品質にこだわって厳選したダイヤモンドをセッティングしていて、手元に繊細な輝きを添えます。
母倉日は結婚式や入籍にぴったりな大吉日
母倉日は、結婚式や入籍などの婚姻関係の行事と相性の良い日です。他の吉日と重なった日を選べば、さらに運が開けるでしょう。子どもや住まいにまつわる行事などにも良いとされる日なので、大切な行事の日取りにこだわりたい場合は母倉日を候補にしてみてはいかがでしょうか。