“Wish upon a star®”は、フェスタリア独自のオリジナルカットを施した“Wish upon a star®”ダイヤモンドを使ったジュエリーコレクションです。ダイヤモンドを上面からスコープで覗くと、ふたつの星が浮かび上がるのが最大の特徴であり、このコレクションではブライダルリングはもちろんファッションリングも展開しています。
長い間「ダイヤモンドの輝き=プロポーションの美しさ」が非常に重要と言われていましたが、フェスタリアではダイヤモンドの輝きを追求するためには、プロポーションだけでなく、「原石の質」がより重要であるという考えのもと、“Wish upon a star®”のブライダルジュエリーには最高品質の原石である「ソーヤブル」のみを使用しています。
ソーヤブルは結晶が正八面体に整っているものを指し、内包物が少なく透明度の高い原石です。
―限られた職人でしか完成できない独自のカット
フェスタリア独自のカットではダイヤモンドのテーブルが10角形になるように削るのですが、5つの頂点を持つ星の形を映し出すように均等に研磨するのは至難の技。そのため、現在10人ほどしか完璧に“Wish upon a star®”のダイヤモンドをカットできる方がいません。
GIAが最高峰と定めるレベルのカットができる職人であっても“Wish upon a star®”を完成させることができないほど難易度であるため、コレクションを開始した当初は0.1カラット以上のダイヤモンドでしか表現できなかったのですが、今は更に技術が進歩して0.04カラットのダイヤモンドでもこのカットを施せるようになりました。
2021年 “Wish upon a star®” ダイヤモンドは、世界的な権威と信頼を持つと言われる宝石研究機関であるGIAより、そのふたつの星が映し出されるカット技法の独自性、ダイヤモンドの輝きを最高に引き出す研磨技術の高さが評価され、GIAレポートに “Wish upon a star®” というカット名称が表記される、オリジナルカットとして正式に認められました。
やがて大切な人に引き継げるように。
“Wish upon a star®”は、最高の原石であるソーヤブルに独自のカットを施し、先述した7つの世界基準を満たしたダイヤモンドです。
フェスタリアの理念は「bijou de famille(ビジュ ド ファミーユ)」。絆の継承を意味するこの言葉は、大切な宝石を絆とともに大切な人に受け継いでもらいたいというフェスタリアの想いを表現しています。