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婚約指輪・結婚指輪

2021.05.12

指輪の強度を素材別に比較。永く愛用するポイントも押さえ一生物の指輪にしよう

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結婚指輪を購入する時は、デザインや価格を重視してしまい、素材選びは二の次になる場合もあるでしょう。しかし永く美しく使うには、しっかりとした素材を選ぶことが重要です。本記事では結婚指輪の強度を素材別に比較。さらに永く愛用するためのポイントや、強度の高いフェスタリアおすすめの結婚指輪を紹介します。

結婚指輪の強度について 

結婚指輪を着けた新郎新婦
結婚指輪はずっと身に着けるジュエリーなので、素材選びが大切。結婚指輪の強度が大切な理由と人気の素材、選ぶ時に考慮する点を確認しましょう。

結婚指輪の強度が大切な理由

日常的に身に着ける結婚指輪は、家事や仕事をしていても、傷が付きにくかったり、変形しにくかったりするものが好ましいでしょう。そのため、強度のある素材を選ぶことで末永く愛用できます。

強度のある結婚指輪で人気の素材

結婚指輪で人気のプラチナとゴールドは、強度のある素材で、日常的に身に着ける結婚指輪に適しています。純度100パーセントのプラチナやゴールドは、元はやわらかい金属です。しかし他の金属を混合し、強度を高めています。例えば、プラチナのPt950は95パーセント、Pt900は90パーセントがプラチナ素材で、残りの5~10パーセントは他の金属が含まれています。
また、結婚指輪に向いているゴールドは、K18(18金)です。K18は純度75パーセントの金と、別の金属が25パーセント含まれた素材。含まれる金属によって色合いも異なるのが特徴です。

強度のある指輪を選ぶ時に考慮すべき点

強度のある結婚指輪は素材や製法によって、サイズ直しに対応できない場合もあります。購入前は、サイズ直しの可否を確認しましょう。素材以外で気を付けるべき点は、リングの太さと幅。細く華奢な指輪より、リングの太さに厚みがあって、適度に幅のある物が望ましいです。

結婚指輪に適した素材と強度

プラチナの結婚指輪
結婚指輪のおすすめの素材は、定番のプラチナと、近年注目を集めるゴールド。ゴールドの主な種類には、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドの3種類があります。それぞれの強度を比較しましょう。

プラチナ

プラチナは白金族元素の1つで、重厚感のある白色をした金属です。希少価値が高い素材のため、プラチナの結婚指輪は価格も高めです。加工がしやすいのもプラチナの魅力。繊細なデザインも実現でき、サイズ直しにも柔軟に対応できます。変色や変形が起こりにくい素材なので、永く美しく使えるでしょう。

ホワイトゴールド

ホワイトゴールドは、ゴールドにパラジウムを混合し、白色に変色させた金属です。見た目はプラチナに似ていますが、ホワイトゴールドの方が明るい白色です。ホワイトゴールドは強度のある素材で、永く使う結婚指輪に適しています。例えば18金のホワイトゴールドは、Pt950やPt900のプラチナよりも強度が高いです。
ホワイトゴールドの輝きは、表面をロジウムという金属でコーティングすることにより生み出されています。そのため、時間の経過とともにコーティングが剥がれ、輝きが損われたり、中の金色が露出したりすることも。コーティングが剥がれた場合でも、再度コーティングを施せば購入時の輝きを取り戻せるでしょう。

イエローゴールド

明るく豪華な雰囲気が魅力のイエローゴールドも結婚指輪に適した素材です。イエローゴールドは、ゴールドに銀、銅を混合した合金。イエローゴールドの中でも特に結婚指輪に適しているのが、K18(18金)です。K18は純度が高く、黄色味がしっかり出るため、純金に近い色合いを楽しめるでしょう。日本人に多い黄色がかった肌にも良く似合います。

ピンクゴールド

肌なじみが良く、可愛らしい印象のピンクゴールド。ゴールドの中では最も強度があります。傷が付きにくく、比較的変形しづらい素材です。ピンクゴールドは純金に銅や銀、パラジウムが混合している金属です。その中でも銅の割合が多く、赤みのある色合いをしています。また、銅の性質上、変色には注意が必要です。特に温泉では、お湯の成分に反応して変色する恐れもあるため、必ず外すようにしましょう。

結婚指輪を永く愛用するためのポイント

結婚指輪を着けた新婚夫婦
結婚指輪は普段のお手入れが大切です。同時に、購入先のアフターサービスが充実していると尚良いでしょう。また、しっかりとした結婚指輪を作るためには、製法にこだわるのも一つの方法。結婚指輪を永く愛用するためのポイントを紹介します。

日常的なメンテナンスを行う

結婚指輪の日常的なお手入れは、乾いたやわらかめの布や眼鏡拭きで、汗や化粧汚れを拭き取ります。その後、表面をやさしく磨きましょう。洗浄の際は、中性洗剤を使って皮脂を洗い流します。洗浄方法の手順は以下の通りです。参考にしてみてください。

    【洗浄方法】

  1. コップ一杯分のぬるま湯や水に中性洗剤を何滴か溶かし、その中に指輪を浸す
  2. やわらかいブラシを使って洗う
  3. 流水で洗浄する
  4. やわらかい布で水を吸い取る
とくにピンクゴールドは、金属に含まれる銀や銅が酸化すると変色しやすいので、こまめなお手入れが必要です。万が一変色し、日常のお手入れで改善しない場合は、購入店に相談するのがおすすめです。

アフターサービスが充実した販売店で購入する

永く美しく使うためには、アフターサービスが充実した販売店で購入するのも大切です。例えばフェスタリアでは、結婚指輪を対象とした無期限の永久保証サービスを行っています。(工程によっては一部有償、または一部対象外の商品も有)またサイズ直しは、製法によっては不可の場合もありますが、その他は無料で対応しています。必要に応じた金属を足して直すため、リングの厚みが減るといった心配もなく、強度の点でも安心です。

最初からしっかりとした指輪を作る

結婚指輪の製造方法では、鋳造(ちゅうぞう)と鍛造(たんぞう)の2種類があります。強度の面を重視するなら鍛造製法の結婚指輪を選ぶと良いでしょう。鍛造製法は、熱した金属を叩き、圧力を加えて成型。つまり金属を鍛えながら加工していきます。金属に直接加工を施すため、シンプルなリングになるのが特徴です。
一方、鋳造製法(キャスト製法)は、鋳型(いがた)に溶かした金属を流して成型していきます。繊細な形状の結婚指輪を実現できますが、強度の面では鍛造製法よりも劣ります。フェスタリアでは、純度の高いプラチナやゴールドを高強度に保ち、鋳造製法によって繊細なデザインに仕立てた結婚指輪を用意しています。強度の高さとデザイン性の両面にこだわるカップルにおすすめです。

強度の高いフェスタリアのおすすめ指輪

フェスタリアの結婚指輪は、強度の高い独自の素材を採用。また永く美しく身に着けられるよう、デザインにもこだわっています。ここでは、強度の高いフェスタリアのおすすめの指輪を3つ紹介します。

高硬度の「ハードプラチナ950」を採用したブライダルリング

フェスタリアのハードプラチナ950を採用した結婚指輪
左110,000円(税込)
右99,000円(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます
一般的なPt950よりもビッカース硬度(傷つきに対する耐性)が20~30%ほど高い「ハードプラチナ950」を採用した結婚指輪。傷が付きにくいため美しい輝きが永く続きます。指に沿うようなウェーブデザインは、指を美しく魅せます。

鍛造製法を取り入れたセミオーダーのエタニティリング

フェスタリアの鍛造製法を取り入れたエタニティリング
88,000円(税込)~
※商品価格は予告なく変更する場合がございます 
鍛造製法を取り入れた高強度のエタニティリングです。強度は一般的な結婚指輪の約2倍あるため、まさにエタニティ(=永遠)の名にふさわしいリング。こちらのエタニティリングはセミオーダーのため、素材やデザイン、リングの幅など自分好みの結婚指輪に仕立てられます。

高硬度・高強度・高安全性を実現したシンプルなブライダルリング

フェスタリアのタイムレスプラチナを採用したブライダルリング
左143,000円(税込)
右176,000円(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます 
高硬度で高強度、さらに高安全性を実現した「タイムレスプラチナ」の素材を用いた結婚指輪です。表面の傷の付きにくさを示すビッカーズ硬度は、一般的な結婚指輪の約2.5倍以上。そのため永く美しさを保てます。バレエ作品「眠れる森の美女」からひらめきを得たデザインは、無駄のないシンプルさと上品な雰囲気が魅力です。

強度の高い結婚指輪を選び、末永く愛用しよう

手をつなぐ新郎新婦
強度の高い結婚指輪の素材は、近年ではプラチナとゴールドが人気を二分します。スタンダードが好みならプラチナ、ファッション性を求めるならゴールドがおすすめです。素材の他には、どんな製法で作られているのかも確認してくださいね。強度の高い結婚指輪を選び、末永く愛用しましょう。

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