男性でも着けやすい結婚指輪とは？選び方や価格相場、おすすめのデザインを紹介
男性が身に着けやすい結婚指輪とは、デザインやサイズ、着け心地などがその人にマッチした指輪です。男性におすすめの結婚指輪のデザインや選ぶ時のポイント、価格相場、さらにはおすすめの結婚指輪を紹介します。また、結婚指輪を着けたくない男性へのアプローチ方法についても紹介します。
男性の結婚指輪を選ぶ時のポイント
普段指輪をしない男性は、指輪を着けることに前向きではない可能性もあります。結婚指輪のデザインや着け心地などにこだわって、男性が抵抗なく身に着けられる指輪を選びましょう。男性の結婚指輪を選ぶ時のポイントを紹介します。
着けた時の印象
男性が仕事でスーツを着用するのなら、ビジネスシーンで浮かない結婚指輪がおすすめです。一方、職場でスーツの着用が不要なら、カジュアルな指輪でも問題はないでしょう。男性の好みを優先して、個性強めの結婚指輪を選ぶのもおすすめです。
サイズ
指輪は、サイズが大きいと指輪が回ってしまいますし、小さいと指が痛くなってしまいます。結婚指輪を購入する際は必ず試着をし、手を握ったり開いたりして着用感を確認してください。間違いないサイズを選ぶなら、スキルと道具を兼ね備えたプロに任せるのが良いでしょう。
なお、男性の指輪サイズの平均は13～18号（内周53.4～58.6mm）と言われます。ただし、指のサイズは体重や身長、関節の太さによって異なるため、あくまでも参考程度にしてくださいね。
デザイン
アームの形状はさまざまあり、デザイン次第でさり気なくもクールにも見せられます。指の太さや長さに合うものを選びましょう。多くの人が誤解しがちですが、結婚指輪はパートナーとおそろいにする必要はありません。男性がダイヤモンド入りにしたり、華奢な指輪を選んだりするケースも多く見られます。
素材
結婚指輪の主な素材としては、プラチナ、ゴールド、異素材を組み合わせた「コンビネーション」などが人気です。いずれも加工しやすく、変質・変色しにくい素材で、結婚指輪にはぴったりといえるでしょう。着けた時の印象としては、華やかで温かみがあるのがゴールドです。ホワイト・ピンク・イエローとカラーバリエーションが多く、好みに合わせて色味を選べます。一方プラチナは白く美しい色味で人気があります。純粋性・希少性もあり、結婚指輪の素材としては定番です。
価格
男性の結婚指輪の価格相場は、約8～16万円と言われます。価格に影響するのは、結婚指輪の素材やサイズ、ダイヤモンドの有無などです。一般に、ゴールドよりもプラチナ素材の結婚指輪の方が高額になる傾向があります。
着け心地
指輪の着け心地は、指輪の内側の形状によって異なります。より装着感の良い結婚指輪を求めるなら、指輪の内側に丸みを持たせた「内甲丸」がおすすめです。一方、外側の形状は角に丸みを持たせた「甲丸」とアーム表面がフラットな「平打ち」があります。結婚指輪を着けた時、中指・小指への当たりが気になるのなら甲丸がよいでしょう。ただし、男性の中には個性派の平打ちを好む人も少なくありません。デザインか着け心地かで迷ったら、まずは試着してみることをおすすめします。
男性が身に着けやすい結婚指輪のデザイン
結婚指輪はさまざまなデザインがあり、見た目の印象は異なります。男性に抵抗なく結婚指輪を身に着けてもらうなら、アームの形状や仕上げについてこだわるのがおすすめです。男性が身に着けやすい結婚指輪のデザインを紹介します。
ストレート
アーム部分が真っ直ぐに伸びており、最もポピュラーな形状です。シンプルで身に着けやすいですが、幅や厚みによって見た目の印象が変わります。また、指輪の個性を重視するなら、甲丸か平打ちかも大きなポイントです。甲丸は品のあるやわらかな印象に、平打ちはクールでスタイリッシュな印象となります。
S字型
指に沿った自然なウエーブラインが特徴です。繊細なラインは指になじみやすく、着ければやわらかな印象になるでしょう。指がすっきり長く見えるのも嬉しいポイントです。
V字型
アーム部分が、アルファベットのＶの形をしているのが特徴です。Ｖの角度の深さによって印象が変わり、角度が深いほどクールでシャープな印象が強まります。なお、Ｖの切り込みが指を長く見せてくれるので、指をきれいに見せたい人には特におすすめです。
つや消し
結婚指輪の表面をマットに仕上げる加工が施されています。指輪に光沢がない分落ち着いた印象が強く、華やかなツヤ感が苦手な男性でも身に着けやすいといえるでしょう。派手過ぎないので、ビジネスシーンにもぴったりです。
ミル打ち
指輪の表面に細かい粒を打ち付けていく技法で、主にアンティーク調のジュエリーに多く見られます。シンプルになり過ぎないのに落ち着いた印象があり、上品で個性的な結婚指輪がほしい人におすすめです。ただしミル部分が出過ぎていると、指に当たって違和感を覚えるかもしれません。購入前に必ず試着しましょう。
結婚指輪を身に着けたくない男性へのアプローチ
結婚指輪を購入しても、身に着けない男性は少なくありません。職場の雰囲気や職種から着けられない、恥ずかしい…など理由はさまざま考えられます。「結婚指輪は着けない」と言われた場合、どのように対処するべきか、アプローチ方法を考えてみましょう。
休日だけ身に着けてもらう
仕事上あるいは職場の雰囲気から結婚指輪を身に着けられない場合は、休日限定で身に着けてもらいましょう。初めから「オフのみ」と決めておけば、デザインの制限がありません。思い切り個性的な結婚指輪を選ぶのもおすすめです。ただし、着け外しが多くなると紛失のリスクも大きくなります。外した時の保管場所を決めておくことが大切です。
チェーンを付けてネックレスにする
結婚指輪にチェーンを付けてネックレスにすれば、外からは見えません。着け外しが少ないので紛失しにくく、シチュエーションを気にせずに着けっぱなしにできるのは大きなメリットです。長く身に着けるなら、チェーンは金属製がおすすめ。チェーンと結婚指輪の素材を合わせて、統一感を出しましょう。
どうしても「嫌」と言う男性とはしっかり話し合う
男性が頑なに結婚指輪を拒否する場合は、ふたりできちんと話し合いましょう。この時「着けて」とだけ言っても相手は素直に受け入れられません。「ふたりが結婚した証だから、結婚指輪を着けてほしい」などと、あなたの思いを伝えることが大切です。それでも男性が「嫌」という場合は、お互いに妥協できる点を探します。「身に着けなくても肌身離さず持っておく」「記念日や休日などに少しずつ着ける」などを提案してみてはいかがでしょうか。
これからのふたりに寄り添う結婚指輪をフェスタリアで
男性が長く身に着けられる結婚指輪を選ぶなら、ふたりで「どんなデザインがよいか」を話し合うことが大切です。具体的にイメージしにくい場合は、ぜひお近くのフェスタリアへ。結婚指輪がバリエーション豊かにそろっており、ふたりの理想の指輪が見つかります。ここからは、フェスタリアの結婚指輪から特におすすめのデザインを紹介します。
滑らかで美しい仕上がりの平打ちリング
IZUMO -En- エン のリング
左：143,000円（税込）
右：148,500円（税込）
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
金属内の気泡が少なく、滑らかで美しい仕上がりを実現したのが、「IZUMO -En- エン」です。指輪はつや消し加工で落ち着いた印象の上、抜群の強度を誇る「鍛造製法」で作られています。華やか過ぎるデザインに抵抗のある男性や、力仕事の多い男性には特におすすめです。
優雅で繊細なウエーブデザインリング
Lumiere リュミエールのリング
左：110,000円（税込）
右：132,000円（税込）
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
「Lumiere リュミエール」は、指をすっきりと見せてくれるＳ字デザインが特徴の結婚指輪です。クリーンで上品な印象なので、男性の日常にも違和感なくなじむでしょう。スーツとも好相性なので、オンオフ問わず着けっぱなしにできる指輪を探している人におすすめです。
カットが個性的な平打ちリング
Qualite Etoile -Fragment- フラグメントのリング
左：¥165,000（税込）
右：¥165,000（税込）
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
「Qualite Etoile -Fragment- フラグメント」は、方向性のあるカットで、光のニュアンスを楽しめる独特なデザインです。つやが控えめで落ち着いた印象のため、ビジネスシーンでも身に着けやすいでしょう。クールで凜とした雰囲気があり、ネックレスとして身に着けてもおしゃれです。
結婚指輪は一生もの。男性も身に着けやすいデザインを選ぼう
普段から指輪を着けない男性は、結婚指輪を身に着けることに抵抗があるかもしれません。しかし、結婚指輪はふたりが結婚を誓った証といえるもの。結婚指輪を選ぶ時は、男性目線の身に着けやすさも意識しましょう。アームの形状や仕上げ、サイズなどにこだわってお互いが納得できるデザインを見つけてくださいね。
