セカンドマリッジリングは2本目の結婚指輪。購入の理由や選び方のポイントを紹介
セカンドマリッジリングとは、その名の通り2本目のマリッジリングのこと。一生同じものを身に着けるイメージのあるマリッジリングですが、最近ではさまざまな事情から買い換えたり、買い足して重ね着けをしたりするカップルも増えているそうです。本記事ではセカンドマリッジリングの概要や購入する理由、選び方などを紹介します。
今注目を集めるセカンドマリッジリング
マリッジリングというと、結婚のタイミングで購入し、指輪に永遠の愛を誓い、交換後は同じものをずっと着け続けるイメージがあるかもしれません。しかし実は今、2本目の結婚指輪であるセカンドマリッジリングが注目を集めています。
1本目のマリッジリングと着け替える人もいますが、1本目のマリッジリングに重ね着けして、2本ともを大切に身に着ける人もいます。まずは、どんなタイミングでセカンドマリッジリングを購入するのかについて見ていきましょう。
セカンドマリッジリングを買うタイミング
セカンドマリッジリングを買うタイミングに決まりはありません。ほとんどのカップルは、結婚〇年目など節目の年に購入することが多いようです。結婚記念日などの節目にもう一度マリッジリングを購入すると、ふたりで過ごしてきた長い時間を振り返ることができ、夫婦としての絆を深める意味合いも生まれそうですね。
結婚10周年を祝うスウィートテンという風習もありますが、セカンドマリッジリングはその進化系とも言えるでしょう。その他、子どもが生まれた時や夫の退職時など結婚生活の節目に記念品として購入することも。なかには節目ごとに買い替えるカップルもいるようです。
セカンドマリッジリング購入の理由とは
結婚生活の節目に購入されることの多いセカンドマリッジリング。記念日を形に残したいという理由以外にも、さまざまな理由があるようです。ここではセカンドマリッジリングを購入した理由について紹介します。
年齢とともに似合わなくなった・好みが変わったから
若い時にマリッジリングを購入した場合、当時は似合っていたデザインのマリッジリングが年齢とともにしっくりこなくなることがあります。さらに結婚当初には素敵だと思っていたデザインでも、年を重ねるにつれ好みでなくなる場合も。単純にデザインに飽きてしまったという場合もあるでしょう。バッグや服のように、マリッジリングも今の好みやイメージに合わせて変えたいと思う人は多いようです。
サイズが合わなくなったから
結婚後に体型が変わり、マリッジリングのサイズが合わなくなったという理由で購入する人も。マリッジリングはサイズ直しできることが多いですが、購入したお店やデザインによってサイズ直しができないこともあります。サイズが合わなくなり、身に着けることができなかったり、外していたらそのまま紛失してしまったりなどの理由もあるようです。
ふたりでペアデザインのものが欲しくなったから
夫婦でおそろいのアイテムを身に着けたい場合に、セカンドマリッジリングの購入をするカップルもいます。最初に購入したマリッジリングは、ペアのものではなくお互い好みのデザインのものを購入したという人も意外に多いそう。ペアアイテムを選ぶなら、特別感のあるリングは人気のアイテムです。お揃いのものなので大切にしたいと思う気持ちもより高まるのではないでしょうか。
経済的な余裕ができたから
結婚後、それなりに時間が経ち生活が落ち着いて経済的にも安定してきたタイミングで、新しいデザインのセカンドマリッジリングを購入する場合もあります。
マリッジリングはプラチナ製のものが人気が高く、石のついていないシンプルなデザインであってもそれなりに値段がします。2020年に実施されたマイナビウエディングの調査結果によると、結婚指輪の平均購入額は21.7万円。結婚には結婚式や引っ越しなど出費がかさみます。そのためマリッジリングにお金をかけられず、好みのものが買えなかったという人達もいるようです。
セカンドマリッジリングの選び方のポイント
結婚生活もある程度落ち着いて、結婚当初とはライフスタイルも好みも変化したタイミングで身に着けるセカンドマリッジリング。そのためセカンドマリッジリングを選ぶ時は、最初のマリッジリングの選び方とは異なる部分も多いです。ここではセカンドマリッジリングの選び方のポイントについて解説します。
品質とデザインにこだわる
セカンドマリッジリングを購入する時は、品質が大切です。耐久性や着け心地など、長く使えるものを選ぶことがポイント。また、デザインにもこだわって選びましょう。1本目がシンプルなデザインなら、セカンドは素材を変えたり、華やかなデザインにしたりして違いを楽しむのもおすすめです。
石をセッティングするなら、家族の誕生石を選ぶのも素敵ですね。日頃の感謝の気持ちをメッセージにして内側に刻んだり、10th Anniversaryなど購入した年が分かるような刻印をしたりしても記念になります。
最初のマリッジリングとの相性を考慮する
最初のマリッジリングがまだ手元にあって重ね着けしたい場合は、2つのリングの相性も考慮します。最初のマリッジリングとセカンドマリッジリングを重ね着けできるよう、コーディネートして選びましょう。例えば、1本目のマリッジリングが、石のセッティングされていないもの、小さな石だけが付いているものであれば、2本目はエタニティリングなど華やかなタイプがおすすめです。セカンドマリッジリングを購入する時に、今着けているマリッジリングを持っていくと、重ね着けの印象を確かめることができるため、おすすめです。
2本目に選びたいフェスタリアのおすすめマリッジリング
セカンドマリッジリングは、結婚当初に購入するマリッジリングと大きく異なるものではありません。購入を検討するなら、ブライダルリングを取り扱うお店に行くと良いでしょう。最後にフェスタリアでセカンドマリッジリングにもおすすめのアイテムを4選紹介します。
シンプルな指輪と重ね着けしたい華やかなマリッジリング
フェスタリアのIZUMO -Chikai- チカイ
左 ¥154,000(税込)
右 ¥209,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
最高純度の純プラチナで仕立てられたリングに、ダイヤモンドが敷き詰められたゴージャスなデザインの「IZUMO -Chikai-(チカイ)」。中心にはやや大きめのダイヤモンドがあしらわれています。大小ふたつの星がカットの中に映し出されるフェスタリアのオリジナルカット“Wish upon a star®︎”ダイヤモンドがほどこされ、シンプルなマリッジリングに重ね着けもしやすく、手元を華やかに見せてくれます。
年齢を重ねた手になじむボリューム感のあるマリッジリング
フェスタリアのLead Star
左 ¥121,000(税込)
右 ¥176,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
「Lead Star」は、フェスタリアのオリジナルカット“Wish upon a star®”ダイヤモンドをあしらったマリッジリング。やや太めのアームが特徴です。年齢を重ねた手元には細身のリングよりボリューム感のあるものがなじみやすいと言われています。シンプルなものが良ければ、石のついていないデザインの方をペアで着けても良いですね。
デザイン性の高いコンビネーションマリッジリング
フェスタリアのIZUMO -Inori- イノリ
左 ¥181,500(税込)
右 ¥203,500(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
最初のマリッジリングはシンプルなものを選んだという人は、遊び心のあるコンビネーションリングもおすすめです。こちらはプラチナのアームの中心を純金のラインがぐるりと一周囲んだコンビネーションデザインのリング、「IZUMO -Inori-(イノリ)」。ややアームにもボリュームがありますが、年齢を重ねたからこそ似合うデザインです。ダイヤモンドは引っかかりのないセッティングで安心して普段使いもできます。
重ね着けしやすいハーフエタニティリング
フェスタリアのハーフエタニティリング
¥198,000(税込)
「Luxe Eternity」は、ダイヤモンドの留め方や幅・素材などの組み合わせをカスタマイズしてオーダーできるリングです。セミオーダーで自分にぴったりのデザインにできるので、1本目に合わせやすいように選んでも良いし、自分らしさに拘ったデザインにするのも良いですね。
ふたりの想いを込めてセカンドマリッジリングを選ぼう
結婚生活の節目で購入することの多い、セカンドマリッジリング。タイミングや購入のきっかけはさまざまですが、これからもともに未来へ進むふたりの絆をより深めてくれるものになるでしょう。デザインや素材にこだわって、結婚生活を一緒に歩くセカンドマリッジリングを選んでくださいね。