結婚指輪の幅はどれくらいがベスト?細すぎた・太すぎたと後悔しない選び方
結婚指輪を購入した後に「細すぎた」「太すぎた」といった後悔をする人もいます。幅ごとの特徴や自分にとってベストな幅を知って、後悔しない指輪選びをしましょう。今回は、実際に後悔した人のリアルな声や幅ごとの特徴、より良い結婚指輪に巡り合うための選び方、おすすめの結婚指輪を紹介します。
結婚指輪が細すぎた・太すぎたと後悔している人の声
結婚指輪を買った当初は満足していても、時間が経過して「なんだかしっくりこない…」と思うこともあります。最初に、選んだ指輪に満足できていない人の実際の声を見ていきましょう。
細すぎた結婚指輪で後悔したポイント
細すぎて後悔した人の多くは、年齢を重ねた際に着けにくくなったと言います。人の手は年齢を重ねるごとに指の関節が出て骨ばったり、手にシワができたりして、華奢な指輪がもの寂しく見えてしまうようです。後悔しないためには、将来の自分の手を想像して選ぶことも大切でしょう。
太すぎた結婚指輪で後悔したポイント
太すぎたと感じている人は「カジュアルすぎた」「重ね着けしにくかった」「ずっと着けていると違和感がある」など、存在感があるからこその後悔があるようです。なかには、当時は気にならなかったにもかかわらず、今になって繊細さが欲しくなったという声もあります。
細め・太めの結婚指輪の特徴
結婚指輪の購入後に「細すぎた」「太すぎた」と後悔しないよう、まずは細め・太めの特徴をよく理解しておきましょう。ここでは、細め・太めそれぞれの結婚指輪の特徴を紹介します。
細めの指輪は華奢でフェミニンな印象
2mm前後の幅の指輪は細めの指輪に分類されます。見た目の細さから華奢な印象を与え、身に着けると繊細で上品な雰囲気になるのが魅力です。ダイヤモンドなどを取り入れたデザインはさりげない印象のおしゃれが楽しめ、婚約指輪との重ね着けもしやすいでしょう。
ただし、デザインによっては太めの指輪と比べた際に耐久性が落ちることもあるので、仕事中やスポーツ時は外すことをおすすめします。
また、指が細い人や手が小さい人に似合う反面、指が太めでゴツゴツと骨ばっているとそれが強調されてしまうため注意が必要です。
太めの指輪は存在感がありカジュアルな印象
一般的に幅3mm以上の指輪は太めの結婚指輪です。カジュアルな雰囲気が楽しめ、引きで見ても存在感があります。指が骨ばっている人、大きな手の人も似合うでしょう。男性はもちろん、女性が着けてもかっこいい印象になります。
さらに幅があると素材の質感がわかりやすいため、時間とともに変化する風合いが楽しみやすいのも特徴です。幅が広い分ダイヤモンドをはじめ、ミル打ちや刻印などが入れられ、デザインの幅も広がります。
しかし、指輪は太ければ太い分、指の密着度が増すため着ける際にきつく感じることがあります。指輪を選ぶ際は、ジャストサイズか、着け外しの多い人は少しゆとりを感じる程度のサイズがおすすめです。
結婚指輪の幅の選び方
結婚指輪の幅は、自分の好みか・手の形に合うか・ファッション性は必要か・夫婦ともに着けやすいかなどを基準に選びましょう。
指が細い・重ね着けしたいという人は2mm幅を選ぶ
指が細い場合は2mmくらいの幅が似合うとされています。肌に触れる面積も少ないので自然な着け心地が楽しめるでしょう。重ね着けしやすく、ファッションとしていつも身に着けていたい指輪や婚約指輪など、他の指輪と組み合わせたい人にもおすすめです。
パートナーと幅もお揃いにしたい人は2.5mm~3mm幅を選ぶ
2.5〜3mmの指輪は平均的な幅なので、パートナーと幅まで同じにしたいときにおすすめです。太めの指・長めの指・骨ばっている指でも似合い、ほど良い存在感でおしゃれに仕上がります。
指輪のなめらかなラインもよく見え、婚約指輪との重ね着けやファッションリングとも組み合わせやすいのが嬉しいポイント。2mmほどでも十分な強度の商品はありますが、2.5〜3mm幅の指輪の方がより耐久性がある可能性が高いです。
人と被らず存在感を楽しみたい人は3.5mm幅を選ぶ
幅が3.5mmもあると存在感が出るので、がっしりとした指や、厚めの手のひらでも自然になじみます。特に、指が長くしっかりしている人に似合う幅です。人と被らない指輪を求めている人にもおすすめ。
また細めの指輪よりもラフな印象があり、カジュアルな服装にも合うため、ファッション性を重視する人にもぴったりです。
ただし普段から指輪を身に着ける習慣がない人は、ほんの少し重量感を覚えるかもしれないので、事前に確認するようにしましょう。
素材の風合いを楽しみたい人は4mmを選ぶ
時の流れによる素材の変化を視認しやすく、歳を重ねたときに手を思い出で彩ってくれる幅です。遠くから見てもはっきりとわかるほどの存在感、重圧感のある心地良い着け心地を楽しめるでしょう。
細めの指や短めの指よりも、長くてがっしりとした指の人におすすめです。また骨ばった指にもマッチし、メンズライクなコーディネートでもなじみます。
フェスタリアおすすめ!さまざまな幅の結婚指輪
最後にフェスタリアのさまざまな幅の結婚指輪を紹介します。好みの指輪があれば、ぜひチェックしてみてください。
繊細な美しさを放つ結婚指輪
「眠れる森の美女」にインスパイアされて誕生したダイヤモンドフェアリー
左:¥143,000(税込)右:¥165,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
繊細さが感じ取れるこの結婚指輪は、細めの指のカップルにおすすめ。また、婚約指輪と重ね着けしたい人にもピッタリです。女性側は幅1.8mm、男性側は幅約2.4mmとなっています。上品な手元を演出してくれるでしょう。
ファッション性も高いスタイリッシュな結婚指輪
フェスタリアのIZUMO -Hikari- ヒカリ
左:¥165,000(税込)右:¥154,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
動く度にキラキラと輝くスタイリッシュな結婚指輪です。女性側は幅2.7mm、男性側は幅3.0mmで誰の手にもなじみやすく、ファッションリングとも合わせやすいデザインになっています。
太めで着け心地の良い結婚指輪
Wavelet ウェーブレット
左:¥187,000(税込)右:¥253,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
女性側は幅3.2〜3.9mm、男性側は幅3.9〜4.2mm※で、太く丸みを帯びた形が印象的な結婚指輪です。幅が広くありますが、ゆるやかなV字デザインなので上品な印象も与えてくれます。特に大きめの手の人に似合うでしょう。内甲丸仕立てなので、着け心地の良さを求める人にも最適です。
※指輪の場所によって太さが変わります。
ベストな幅の結婚指輪を選んで一生の思い出を身に着けよう
一生ものになる結婚指輪は自分が納得のいくものを選びたいですよね。幅が細いものほど華奢で可憐に、太めのものほどしっかりとした存在感を感じられます。
「細すぎた」「太すぎた」と将来後悔しないためにも、さまざまな指輪の特徴を知った上で、あなたの運命の指輪を見つけてください。悩んだ際にはジュエリーショップのスタッフに相談するのもおすすめです。