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婚約指輪・結婚指輪

2022.12.19

ダイヤモンド以外の婚約指輪はアリ?お気に入りの宝石をふたりの愛の証に

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婚約の証として贈られることの多い、婚約指輪。ダイヤモンドが付いているデザインが主流ですが、最近はダイヤモンド以外の石を選ぶ人も増えているようです。本記事では婚約指輪にダイヤモンド以外の石はアリなのか、そもそもなぜダイヤモンドが選ばれるのかについて解説。あわせて、ダイヤモンド以外の石を選ぶメリットや婚約指輪におすすめの石を紹介します。

婚約指輪はダイヤモンドじゃないとダメ?

指輪をはめる男性
婚約指輪と言えばダイヤモンドのイメージが強いジュエリーですが、なかにはカラーストーンの方が好み、人と被らない指輪が良い、などダイヤ以外の指輪が良いと考える人もいるでしょう。まずは、婚約指輪にダイヤモンド以外の宝石を選ぶことはアリなのか、そしてそもそもなぜ婚約指輪にダイヤモンドが選ばれるのか紹介します。

ダイヤモンド以外の石の付いた婚約指輪もアリ

婚約指輪にはダイヤモンドが選ばれるのが主流であるものの、ダイヤモンドでなくてはならないという決まりはありません。そのため、ダイヤモンド以外の宝石を選ぶのはアリです。
時代とともに結婚の形は多様化してきているため、婚約指輪に自分らしさを求める人も増え、ダイヤモンド以外の宝石の付いた婚約指輪を選ぶ人も見られるようになってきました。海外では、昔からダイヤモンド以外の宝石のついた婚約指輪が主流の国もあります。

婚約指輪にダイヤモンドが選ばれるようになった理由

婚約指輪にダイヤモンドが選ばれるのは、地球上で一番硬い鉱物であり、割れにくく、永遠の愛の象徴とされるからです。ダイヤモンドの石言葉は、「清浄無垢」「純愛」「永遠の絆」など。安定した価値があるダイヤモンドは、婚約の証としてふさわしい石と言えるでしょう。

婚約指輪にダイヤモンド以外の宝石を選ぶ理由

緑の石の付いた指輪
最近は、婚約指輪の宝石としてダイヤモンド以外を選ぶ人も増えているそう。それには、価格や風習などいくつかの理由が考えられます。

人と被らない個性的な婚約指輪が選べる

婚約指輪の王道は、ダイヤモンドをセンターにあしらった「立て爪のソリティア」デザイン。素敵なデザインですが、人と同じが好きではない人もいるでしょう。カラーストーンの婚約指輪なら、人と被りにくいのがメリットです。誕生石やふたりの思い出の石を選ぶと、オリジナリティが出て特別感が増します。カラーストーンをあしらった婚約指輪は、ふたりらしさを大切にしたいカップルにおすすめです。

手ごろな価格で高品質の婚約指輪が買える

ダイヤモンドは比較的高価な宝石です。カラーストーンの場合、サイズや品質によりますがダイヤモンドよりもリーズナブルであることが多いです。ダイヤモンド付きの婚約指輪と同じ予算なら、より高品質のものを買えるかもしれません。宝石の予算を抑えることで、好きなデザインにこだわることも可能。加えてカラーストーンの指輪は、ダイヤモンドと比較するとカジュアルな雰囲気があるため普段使いしやすいのも特徴です。

サムシングオールドの風習を大切にできる

欧米の風習であるサムシング・オールドが、日本でもメジャーになりつつあることも、カラーストーンの婚約指輪が選ばれるようになってきた理由の1つです。サムシング・オールドとは、花嫁がなにか古いものを身につけると幸せになれるとされる風習です。
古いものとして、祖母や母が花嫁に自分の指輪を贈ることがあります。この風習を日本でも取り入れる人が増えてきました。ダイヤモンドリングは母や祖母から譲り受けたものがある場合、婚約指輪には他の宝石を選ぶという傾向が見られます。

ダイヤモンド以外で婚約指輪におすすめの宝石

婚約指輪に選ぶ宝石に決まりはありませんが、婚約の意味を踏まえて、美しくて財産価値があり、品格があるものを選びたいもの。続いては、婚約指輪におすすめのダイヤモンド以外の宝石を紹介します。

燃えるような赤色が美しい「ルビー」

ティアドロップ型のルビー
7月の誕生石でもあるルビーは、ダイヤモンドと並ぶ「世界の4大宝石」の1つです。ダイヤモンドに次いで強度のある宝石で、情熱的な赤色は愛の象徴と称されています。身に着ければ華やかな印象を与え、アメリカでは婚約指輪に人気の石として知られています。濃い赤色で透明度の高い鮮やかなものがおすすめです。

ダイアナ妃の婚約指輪にもあしらわれた「サファイア」

ティアドロップ型のサファイア
9月の誕生石でもあるサファイアは、気品高く神秘的な輝きが魅力の宝石。ルビーと同じくダイヤモンドの次に強度の高い鉱物です。石言葉は「誠実」「慈愛」。欧米では昔からサムシングブルーとして、青いものが花嫁に幸せを運ぶとされてきました。青いものが一般的であるサファイアは、サムシングブルーにもふさわしいと言えます。また、サファイアはダイアナ妃の婚約指輪にもあしらわれていたことで知られています。

日常使いしやすい「パール」

色とりどりのパール
6月の誕生石でもあるパールは、品のある輝きが魅力の宝石です。冠婚葬祭などのフォーマルなシーンだけでなく日常にもなじみやすい宝石なので、パールの婚約指輪なら幅広い場面で着用できます。パールの石言葉は、「健康」「長寿」「富」「無垢」。代表的な「あこや真珠」以外にも「淡水真珠」や「白蝶真珠」などもあります。ホワイトを始め、ピンクやゴールド系などカラーバリエーションが豊富なのも選ばれやすいポイントです。

愛の石の名前を持つ「エメラルド」

エメラルド
クレオパトラが愛した宝石としても知られる、5月の誕生石のエメラルド。深い緑色が特徴で、結婚のお守りとして最適な「愛の石」の異名を持ちます。やや衝撃に弱いため、取り扱いには注意が必要です。また、エメラルドは他の石より内包物や傷が多いため、しっかりチェックして鮮やかで透明度の高いものを選んでくださいね。

カラーバリエーション豊富な「トパーズ」

3色のトパーズ
11月の誕生石でもあるトパーズはブルーのイメージが強い石ですが、無色、イエロー、レッド、ピンクなどカラーバリエーションの豊富な宝石です。シェリー酒のようなこっくりとしたカラーのインペリアルトパーズが、最も希少価値が高いと言われています。その他にも、ピンクは希少性が高いようです。透き通る美しさが魅力で、石言葉は「友情」「希望」「誠実」「潔白」です。

見る角度によって表情が変わる「タンザナイト」

楕円形のタンザナイト
強い多色性を持つ12月の誕生石、タンザナイト。見る角度によって紫や青、灰色に見えるのが特徴です。濃い色のものの方が良いとされます。タンザナイトの石言葉は「誇り高き人物」「高貴」「知性」「冷静」「希望」「神秘」。比較的衝撃に弱いので、取り扱いには注意が必要です。

フェスタリアおすすめのダイヤモンド以外の婚約指輪

婚約指輪にも自分達らしさを求めるカップルが増えているなか、さまざまな宝石が婚約指輪に選ばれています。最後にフェスタリアで人気の、婚約指輪にふさわしいダイヤモンド以外の宝石をあしらった指輪を紹介します。

パールとダイヤモンドの上品な指輪

フェスタリアのアコヤパール・ダイヤモンド リング
フェスタリアのアコヤパール・ダイヤモンド リング
¥132,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
アコヤパールとダイヤモンドを組み合わせた、上品なデザインの指輪。品のある美しい輝きが、大人の女性のコーディネートを彩ります。真円で上質なアコヤパールを満月に見立てています。

ドロップ型のブルートパーズが存在感を放つ指輪

フェスタリアのピンクゴールド ブルートパーズリング
フェスタリアのピンクゴールド ブルートパーズリング
¥110,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
ドロップ型のブルートパーズを横向きにセッティングした、デザインが個性的な指輪。大きなブルートパーズは、存在感抜群です。エレガントな佇まいのなかにカジュアルさも感じさせ、普段使いもしやすいでしょう。

美しいフォルムのパールの指輪

フェスタリアのアコヤパール リング
フェスタリアのアコヤパール リング
¥71,500(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
アコヤパールが主役の、フォルムが美しい指輪。パールにつながるラインにテクスチャーを加えた、イエローゴールドの風合いが優美で上品な女性を演出してくれます。婚約指輪も普段にもなじむカジュアルなスタイルで選びたい方におすすめ。手元を明るく彩る、主役級のジュエリーです。

コロンとしたガーネットが目を引く指輪

フェスタリアのガーネットリング
フェスタリアのガーネットリング
¥82,500(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
こっくりとしたボルドーカラーが印象的なロードライトガーネットを、ダイヤモンドのきらめきでつつみこんだデザインの指輪。ラウンドにカットされたカラーストーンは珍しく、コロンとしたフォルムは幅広い層に愛されるデザインです。フォーマルなスタイルはもちろん、デニムスタイルにもよく似合います。普段使いすればコーデの差し色にもぴったりです。

ダイヤモンド以外もアリ!婚約指輪にお気に入りの宝石を選ぼう

紫の石を持つ女性
ふたりの愛の証である婚約指輪の宝石はダイヤモンドが定番ですが、他の石を選べばよりふたりらしさを感じられる指輪に出逢えるかもしれません。ダイヤモンド以外なら予算を抑えられたり、大きなサイズの宝石を選べたりと、メリットもたくさんあります。誕生石やふたりの思い出にちなんだ宝石など、自分達らしさを表現できるカラーストーンを選んでみませんか。

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