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コラム

2021.10.21

愛犬も結婚式に参加できちゃう!リングドッグの演出パターンや成功のポイントを解説

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結婚式の演出としてリングボーイやリングガールは定番ですが、犬好きのふたりならリングドッグもおすすめ。家族の大切な一員である愛犬にリングドッグをしてもらえば、その愛くるしい姿にゲストも思わず笑顔になることでしょう。そこで本記事では、リングドッグの演出パターンや成功させるコツなどについて解説します。

リングドッグの演出パターン4選

蝶ネクタイをつけた犬
結婚式の指輪交換の演出の1つであるリングドッグには、さまざまなパターンがあります。まずは定番のリングドッグの演出について紹介します。

1.愛犬が1匹で入場する

愛犬が人見知りせず物怖じしない性格であれば、1匹でも入場可能です。ふたりの元へ一目散に駆け寄る姿はかわいらしく、ゲストも笑顔になることでしょう。途中でゲストのところへ寄り道をしてしまうことも少なくありませんが、そんな姿も愛らしく映ります。慣れない雰囲気で立ち止まってしまったら、優しく声をかけてあげてくださいね。

2.リングボーイ・リングガールと入場する

定番のリングボーイやリングガールとリングドッグを組み合わせた演出も素敵です。愛犬だけで入場させるのが不安な場合におすすめのプラン。リングボーイやリングガールにリードを引いてもらって、一緒に入場させましょう。

3.他の犬と一緒に入場する

リングドッグは、1匹でなくても構いません。多頭飼いしている場合には、愛犬みんなでリングドッグの役目を果たしてもらうのも楽しいですよ。複数のリングドッグがいるとそれぞれが別の方向に行ってしまうなど、場が和むハプニングも起こりやすいです。会場がアットホームな雰囲気に包まれることでしょう。

4.ペットシッターと入場する

リングドッグには、プロのペットシッターと一緒に入場してもらうパターンもあります。最近ではウエディング専門のペットシッターもいるようです。リードを引いてもらう、抱っこで入場など愛犬の性格に合わせて対応してもらえるのが魅力。プロのペットシッターを依頼すると、リングドッグの演出だけでなく結婚式の間の世話もお願いできることもあります。式場がサービスを行っている場合もあるので問い合わせてみてください。

リングドッグにおすすめの衣装

どんなスタイルで愛犬に登場してもらうか決まったら、次に衣装を選びましょう。愛犬のせっかくの晴れ舞台ですので、おしゃれな衣装で登場してもらうのがおすすめ。ここではリングドッグにぴったりのおしゃれな衣装を紹介します。

タキシード

タキシードを着た犬
愛犬が男の子ならタキシードがおすすめです。正装なので、凛々しく見えます。全身に身に着けるタイプのタキシードもありますが、服を着るのが苦手な子なら蝶ネクタイと襟だけのタイプもあるので、そちらを選んでみましょう。

ウェディングドレス

ドレスを着た犬
愛犬が女の子なら、やっぱりウエディングドレスを着せてあげたいもの。白以外にもピンクなどカラードレスも人気です。タキシードと同じく全身タイプもありますが、スカートのようにチュチュだけ着せるのもかわいいですよ。

着物

着物を着た犬
和装の結婚式なら、愛犬にも和服を着せるとかわいいです。赤や金を使った華やかな振袖は、みんなの注目の的になることでしょう。柴犬や秋田犬などの日本犬なら特におすすめです。

リングドッグの演出に必要な準備

ドレスを着て立ち止まるチワワ
結婚式でリングドッグの演出を取り入れるなら、事前にいくつか注意しておくことや確認しておくことがあります。きちんと準備を整えて、リングドッグの演出を取り入れましょう。

リングドッグの演出が可能な会場かどうかを確認する

まず知っておきたいのが、どんな結婚式場でもリングドッグの演出ができるわけではないということ。既に会場を決めているなら、式場がリングドッグ受け入れ可能かを確認してください。リングドッグの演出を絶対に実現させたいなら、可能な会場を探すことをおすすめします。
最近はホテルやレストランウェディングでも、リングドッグ受け入れ可能な式場が多いようです。式場見学などに足を運び、イメージを膨らませながらプランナーに相談してみましょう。

簡単な練習をしておく

リングドッグとしての練習が必要かどうかは、愛犬の性格にもよります。名前を呼んだら来てくれるしつけができていれば、練習はしなくて大丈夫な場合も。もし心配であれば、簡単な練習をしておくと安心です。
簡単にできる練習として、少し離れたところから名前を呼び、まっすぐに来られたらご褒美をあげるという練習があります。ただし当日立ち止まってしまったり寄り道をしたりしても、かわいいハプニングになって場が和むのであまり心配しなくても良いでしょう。

ゲストに事前に告知しておく

リングドッグの演出を行いたい場合は、事前にゲストへ告知をしておきます。ゲストの方の中には犬が苦手な人やアレルギーを持っている人もいるかもしません。小さな子どもがいる場合、愛犬を見て怖がってしまうことも。
事前にアレルギーの有無などを確認し、リングドッグ演出の告知した上で、招待状に愛犬の写真を載せるなどゲストに対しての配慮を忘れないようにしてくださいね。

結婚式の最中にお世話をしてくれる人を探しておく

結婚式の最中は、基本的に愛犬には待機してもらうことになります。そのため、結婚式の間のお世話係が必要です。式場によってはペットシッターがいるところもありますが、いない場合個別でシッターを依頼するか参列しない知人などに頼む必要があるでしょう。事前に式場に確認しておくことが大切です。

リングドッグを成功させるポイント

正装の犬と花嫁
リングドッグの演出は予想外のハプニングが起こっても、場の雰囲気が和むため良しとされることがほとんどです。しかしできれば大役をしっかりと愛犬に果たしてほしいと願うカップルも多いでしょう。そこでここでは、リングドッグの演出を成功に近づけるポイントを解説します。

愛犬に合ったリングピローを選ぶ

結婚指輪はリングピローに乗せて運ばれますが、愛犬が勢いよく走ってくると大切なリングが飛んでしまうこともあります。愛犬が持ちにくい形のリングピローは負担をかけるため、リングを入れるアイテムにもこだわりたいものです。
リングドッグの演出に使われるリングピローや運び方には、いろいろなタイプがあります。リングをリボンに通して首にかける、リュック型のリングピローを使う、かご型のリングピローをくわえさせるなど、愛犬に合ったスタイルのリングピローを選んでくださいね。

事前に衣装に慣れさせておく

結婚式では、普段とは違う特別な衣装を着ることが多いです。そのため愛犬が、不慣れな衣装に窮屈さを感じてしまうかもしれません。ドレスなど裾の長いものは、歩きづらいこともあります。事前に何度か衣装を着せて服に慣れさせておくと、安心です。
嫌がる場合は愛犬の負担やストレスにならないように、その子にあった演出にしたり衣装の有無を決めたりするなど、無理に着せないようにしてください。

リングドッグに託したいフェスタリアの結婚指輪

リングピローや愛犬の衣装選びも大切ですが、リングドックに運んでもらう結婚指輪も愛犬のことを考えながら、素敵なものを選びたいですよね。最後に、犬を飼っている人にもおすすめのフェスタリアの結婚指輪を紹介します。

美しい曲線を描く結婚指輪

フェスタリアの曲線が美しい結婚指輪
フェスタリアの曲線が美しい結婚指輪
左:¥121,000(税込)
右:¥143,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
無限大を意味する「∞(インフィニティ)」をイメージしたリング。しなやかな曲線が指に沿うデザインです。フェスタリア創業100周年を記念したモデルで、ダイヤモンドには大小ふたつの星がカットの中に映し出されるフェスタリアのオリジナルカットダイヤモンド“Wish upon a star®︎”を採用しています。ダイヤモンドは埋め込まれており引っ掛かりがありませんので、安心してペットと遊ぶことができます。

シンプルで重ね着けもしやすい結婚指輪

フェスタリアのシンプルな結婚指輪
フェスタリアのシンプルな結婚指輪
左:¥99,000(税込)
右:¥88,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
シンプルなフォルムにスピカをイメージしたデザインが施されたリング。斜めに入ったラインが、星のきらめきを表現しています。控えめなデザインのため、婚約指輪との重ね着けをしてもよく映えます。こちらも引っ掛かりのないデザインで、ペットと遊んでも怪我などの心配なく安心して過ごせます。

着け心地なめらかな結婚指輪

フェスタリアのウェーブデザインの結婚指輪
フェスタリアのウェーブデザインの結婚指輪
左:¥102,300(税込)
右:¥91,300(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
指にしっくりとなじむ、着け心地の良いリング。手元に沿うようなウェーブデザインは、指を美しく見せてくれます。メレダイヤがたっぷりあしらわれていますが、埋め込まれているデザインなので愛犬と過ごしていても引っかかりなどが気になりません。

愛犬にもリングドッグとして結婚式に参加してもらおう

結婚指輪と犬
家族の一員である愛犬を結婚式に参列させられるリングドッグ。最近は対応可能な式場も増えているので、愛犬家のカップルには取り入れることをおすすめします。愛犬とともに大切な時間を過ごして、思い出に残る結婚式にしてくださいね!

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