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コラム

2022.05.30

【年代別】夏の結婚式にふさわしい服装

夏の結婚式は涼しげな印象の服装にしましょう。まずは年代ごとに夏の結婚式にふさわしい服装を紹介します。

【20代】華やかで透け感のあるワンピースドレス

淡いピンクのドレスを着用している女性
20代はレースのワンピースドレスで、上品で大人らしい着こなしをしましょう。袖がレースのドレスは二の腕をカバーできますよ。また、デコルテや膝下、袖の部分にチュール素材を使ったドレスもおすすめ。ふわっとした質感とほど良い透け感が夏にぴったりです。

【30代】パンツドレスやミモレ丈のワンピースドレス

淡いピンクのセットアップを着用している女性
30代は夏らしいパンツドレスでクールな印象に。ベージュのように涼しげな印象に仕上がるカラーを選ぶと良いでしょう。ワンピースの場合は、ミモレ丈くらいのものがよく似合います。体型が気になるという人には、二の腕をカバーし、足首だけを出すような華奢見せ効果のあるパンツドレスがおすすめです。

【40代】Iラインシルエットのワンピースドレス

黒のワンピースドレスを着用している女性
40代はIラインシルエットのワンピースドレスで落ち着いた雰囲気を演出しましょう。ミディ丈やフレア丈で袖のあるワンピースがおすすめです。袖やデコルテの部分がレース素材のドレスだと、涼しげな印象をプラスできます。ジュエリーやショールで華やかに仕上げるのもポイントです。

【夏の結婚式】爽やかでおしゃれなコーデにするコツ

夏の結婚式の服装は、素材やカラー、羽織りものやインナーにこだわって選びましょう。足元やジュエリーは結婚式のマナーを守って選ぶと良いです。夏の結婚式にふさわしい服装のコツを紹介します。

1.素材に注目して選ぶ

ハンガーにかけられているドレス
夏はシフォンやレース、チュール、オーガンジーなどの素材から作られたドレスがおすすめです。それぞれの素材の特長を紹介します。
〈シフォン〉
シフォンは汗を吸収しやすく、風通しが良い素材です。軽くてやわらかく、ほど良い透け感があります。
〈レース〉
レースは風通しが良く、涼しげで華やかな見た目の素材です。袖やデコルテの部分に使われるケースが多くあります。
〈チュール〉
チュールは透け感があり風通しが良く、華やかさを感じられる素材。ドレスの装飾によく使われています。
〈オーガンジー〉
オーガンジーは繊細で高級感がある素材です。なめらかな肌触りで、適度な光沢感があります。

2.夏らしいカラーのドレスを着用する

水色のドレスを着用している女性
夏の結婚式では、涼しい印象を与えられる寒色系のドレスがおすすめです。ブルーやグリーンのように海を連想させるカラーは夏の結婚式の服装にぴったりです。特に水色は涼しげな印象を与えられるでしょう。他には、シルバー、淡く明るいイエローやピンクなどのドレスが夏に人気があります。
人と被ることを避けたい人は、シルバーやイエローなどの色が要チェック。派手な印象の服装を避けたい人は、落ち着きのあるくすみカラーにすると良いですよ。

3.羽織りもので冷房対策をする

ショールを羽織る女性
夏の結婚式の会場は、冷房が効きすぎていることがあるため、袖が短いドレスを着用する際はショールを羽織っておくと安心。汗をかいたときも羽織りもので隠すことができるので便利です。ベージュやシルバーのショールが夏の服装に似合います。

4.トップスや季節に合ったインナーを選ぶ

インナー姿の女性
涼感性や速乾性のあるキャミソールなどは、夏の結婚式に最適なインナーです。デコルテ部分が透けているドレスの場合は、ヌーブラなどの肩紐がないものを選びましょう。

5.夏でもストッキングを着用し、パンプスを履く

ストッキングを履く女性
夏の結婚式でもベージュのストッキングを着用し、パンプスを履くのがマナーです。また、オープントゥの靴を履いての参加は避けましょう。オープントゥはつま先が出ていることから「妻先」、妻が先立つという意味があり、縁起が良くないと言われています。
パンプスはドレスに合わせてカラーを選ぶと、よりおしゃれに仕上がりますよ。例えば、ネイビーなどの落ち着いたカラーのドレスの場合は、ゴールドのパンプスを履くと華やかな印象に。バッグもゴールドにすると統一感が出せます。
淡いピンクドレスの場合は同色系のパンプスを合わせて、全体を統一させると優しい雰囲気を演出できます。バイカラーのドレスの場合は、ボトムスと同色のパンプスを履くとバランス良く仕上げられます。

6.結婚式の時間帯に合わせてジュエリーを身に着ける

昼の結婚式で身に着けるジュエリーは、シンプルながらも華やかさがあるパールジュエリーがおすすめ。より華やかにしたいときは、2連のパールネックレスにするのも良いでしょう。ダイヤモンドのジュエリーは、太陽の光による反射で写真写りに影響が出るため、昼の着用は避けた方が無難です。
16時以降から開かれる結婚式では、太陽の光を気にする必要がないため、ダイヤモンドのジュエリーなどで煌びやかにしましょう。

夏の結婚式には避けた方が良い服装

ベージュのドレスを着用している女性
夏の結婚式では、汗をかくと肌に貼りついてしまうサテン素材のものは避けた方が良いでしょう。また、原色系・ベージュ・ブラウン・グレーなどのドレスは汗じみが目立ちやすいため、これら以外のカラーを選ぶようにすると安心です。

夏の結婚式の服装におすすめのジュエリー

結婚式の時間帯で適したジュエリーが異なります。最後に夏の結婚式の服装におすすめのジュエリーを紹介します。

パールのロングネックレス

フェスタリアのK10イエローゴールド 淡水パール ネックレス
フェスタリアのK10イエローゴールド 淡水パール ネックレス
¥33,000(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
こちらは昼の結婚式の着用におすすめのパールのロングネックレスです。約100センチの存在感があるジュエリーで、不揃いな形のパールがさまざまな表情を魅せてくれます。2連にして身に着けることもできるため、ドレスに合わせて長さを調節しましょう。

パールピアス

フェスタリアのK18イエローゴールド アコヤパール ピアス
フェスタリアのK18イエローゴールド アコヤパール ピアス
¥41,800(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
ロングネックレス同様、昼の結婚式におすすめのパールピアスです。一粒タイプのアコヤパールのピアスは、どんなドレスとも合わせやすく、耳元に上品な輝きをプラスします。ネックレスとピアスをパールで揃えると統一感が出ておしゃれに仕上がりますよ。

ダイヤモンドネックレス

フェスタリアのダイヤモンド ネックレス
フェスタリアのダイヤモンド ネックレス
¥77,000(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
16時以降の結婚式では、こちらのダイヤモンドジュエリーがおすすめ。ブライダルジュエリーにも用いられる高品質なダイヤモンドを、小さな爪でセッティングしたネックレスです。ダイヤモンドのサイズがグラデーションになった美しいデザインで、ダイヤモンドの輝きがデコルテを美しく彩ります。

自分に似合う服装で夏の結婚式に参列しよう

鏡の前でドレスを試している女性
夏の結婚式は、ブルーやグリーンなどの夏らしいカラーの服装、袖やデコルテがレースの涼やかなドレスなどで参列しましょう。ドレスの素材やインナーは汗を吸収してくれるものがおすすめです。
また、結婚式の時間帯によって適したジュエリーも変わります。昼はパール、夜はダイヤモンドのジュエリーを身に着けて。ポイントを押さえて、夏の結婚式を思い切り楽しみましょう。

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