逆プロポーズはあり？割合やプレゼント、気を付けるポイントを紹介
女性から男性へ結婚を申し込む逆プロポーズ。ジェンダーレスな世の中へと移り変わる現代において、ストレートな思いが伝わる逆プロポーズに嬉しさを感じる男性は多いようです。そんな逆プロポーズの意味や割合、男性の本音、成功のためのポイントを解説します。
逆プロポーズとは
ふたりの関係を進めるきっかけにもなる逆プロポーズ。まずは逆プロポーズの意味と割合を見ていきましょう。
結婚の申し込みを女性側からすること
逆プロポーズとは、女性から男性に結婚を申し込むこと。プロポーズと聞くと男性から女性へ結婚を申し込むイメージが強いですが、ジェンダーフリーが進む現代では形式にこだわらず、対等な関係を望むふたりも増えています。真剣な気持ちを伝えることで、パートナーに結婚を決意させる機会となる可能性もあります。
逆プロポーズの割合は1.2％
ゼクシィ結婚トレンド調査2022（首都圏）によると、女性から男性へ逆プロポーズをした割合は1.2％です。男性から女性にプロポーズした割合は81.7％なので、逆プロポーズは少数派と言えます。
しかし、女性が男性に促してプロポーズをしてもらったカップルも多いはず。また、女性から積極的に気持ちを伝えてもらった方が嬉しい、動きやすいと考える男性も増えています。データは参考として捉え、自分とパートナーの気持ちを考えて行動することが大切です。
逆プロポーズってどうなの？男性の本音
逆プロポーズを行う女性は少数派です。しかし、逆プロポーズを受けた男性のほとんどが好意的に受け取っていて、ストレートな気持ちを嬉しく思っている様子。逆プロポーズに対する男性側の意見を見ていきましょう。
逆プロポーズに肯定的な男性の意見
女性からのプロポーズが嬉しいと考える男性は多いもの。2022年にゼクシィが行ったアンケートによると、86.47％の男性が逆プロポーズはアリと回答しています。「自分と人生を歩みたいと思ってくれることが嬉しい」「勇気を出して気持ちを伝えてくれたことが嬉しい」など、女性の気持ちを好意的に受け止める男性が多いようです。
男性からプロポーズしなければならないという固定観念に捉われない人は、逆プロポーズを喜ぶ可能性が高いでしょう。
逆プロポーズに否定的な男性の意見
逆プロポーズに否定的な男性は、自分からプロポーズをしたいとの考えから、プライドが傷ついたり、情けないと感じたりするようです。パートナーが「プロポーズは自分からしたい」と思っている様子なら、結婚の意志があることをそれとなく伝え、プロポーズ自体は男性からしてもらうように促すのがおすすめです。
逆プロポーズで気を付けるべきポイント
成功させたいとの思いから、迫るような逆プロポーズは男性へのプレッシャーになってしまいます。また、周囲の目やメンツを気にする男性へはシチュエーションや伝え方に気を配るのが大切です。逆プロポーズで気を付けるべきポイントを押さえておきましょう。
プレッシャーを与えない
「今年中に結婚したい」と一方的に期限を設けたり、「結婚してくれないと別れる」と脅すような言い方をしたりするとパートナーを困らせてしまいます。自分の気持ちを一方的に伝えるだけだと、話し合いができない相手なのではないかと結婚生活に不安を抱かせる可能性も。パートナーの意志や気持ちに寄り添いながら伝えましょう。
人前での大規模なサプライズは避ける
人が多い場所や大がかりな演出による逆プロポーズは男性を困らせることがあります。男性によっては、逆プロポーズされている場面を見られることで、プライドが傷つき恥ずかしい気持ちになる人もいます。人目を気にしない人や派手な演出が好きなパートナーであれば問題ないかもしれませんが、リラックスできる空間やふたりで食事を楽しんでいる時などの逆プロポーズがベターです。
LINEやメールで伝えない
LINEやメールでの逆プロポーズは冗談や本気ではないと捉えられ、すれ違いや誤解を招く可能性があります。プロポーズは人生を変える大事なイベント。直接会い、真剣な気持ちを伝えることが大事です。遠距離で直接会えない場合でも、テレビ電話などを使って顔が見える状態で伝えましょう。
逆プロポーズを成功させるアイデア
逆プロポーズを成功させるには、パートナーの性格やタイミングに合った伝え方が大事です。また、気持ちがうまく伝わるように手紙やプレゼントなどを添えるのも効果的。逆プロポーズを成功に導くアイデアを紹介します。
明るく前向きな言葉で伝える
先述のとおり、彼に負担となるような言い方は避け「一緒にいると毎日が楽しいと感じる」「いつも感謝している」など、前向きな言葉とともに伝えるとプレッシャーを感じずに逆プロポーズを受けとめてもらいやすくなります。緊張や恥ずかしさからうまく伝えられそうにない場合は、手紙を書くのも良いでしょう。
タイミングを見きわめる
交際期間やパートナーの状況を見て逆プロポーズのタイミングを見極めましょう。ゼクシィ結婚トレンド調査2022（首都圏）によると、結婚までに付き合った期間は2〜3年未満が 25.9％と最も多いようです。パートナーと過ごす中で、将来や理想の家庭像など、未来についての話題が出るようになった頃が逆プロポーズを考えたいタイミングです。
交際期間を参考にした上で、パートナーの気持ちに余裕がある時期を選びます。仕事で成果が出た、収入が安定しているなど、経済的な余裕を気にする男性も多くいます。友人が結婚し始めた時なども、結婚を意識しやすいタイミング。パートナーの性格や状況を考慮した逆プロポーズが成功の秘訣です。
パートナー好みのプレゼントを添える
逆プロポーズの場合は、婚約指輪ではなくパートナーの好きなものや欲しがっていたものなどを添えるのがおすすめです。
婚約指輪などの高価なものを贈るとプレッシャーになる可能性もあるため、心のこもった手料理や実用的なネクタイ、趣味のカメラ用品などが気を遣わせすぎないプレゼント。また、メンズジュエリーを身に着ける男性であれば、ペアのジュエリーや普段使いできるアイテムなども喜んでもらいやすいでしょう。パートナーの性格や好みを考慮して、記念になるようなプレゼントを添えてみてください。
逆プロポーズにおすすめのフェスタリアのジュエリー
フェスタリアでは幸運をためるデザインのペアネックレスやシンプルながら存在感のあるブレスレットなど、逆プロポーズに添えて贈りたい男性向けジュエリーを用意しています。おすすめのジュエリーを紹介します。
シンプルながら厚みのあるブレスレット
フェスタリアのSV925 ブレスレット
¥19,800（税込）
※価格は予告なく変更する場合がございます。
重厚感や光沢感のある喜平デザインのブレスレットです。シンプルで肌に吸い付くような滑らかな着け心地で、普段ジュエリーを着けない男性でも取り入れやすいアイテム。ユニセックスなデザインなので、ペアで着けたりパートナーとシェアしたりするのもおすすめです。
幸運をためる馬蹄モチーフのネックレス
フェスタリアの【ペア】SV925 ネックレス
¥16,500（税込）
※価格は予告なく変更する場合がございます。
パートナーとペアで身に着けられるネックレスです。幸運をためてくれる馬蹄モチーフは、これからふたりが積み重ねる時間への願いを込めて贈るプレゼントにぴったり。滑らかな着け心地のネックレスは、厚みがあるコーティングで肌に自然となじみます。50cmチェーンでカジュアルにも着けられ、普段使いもしやすいネックレスです。
上質でクリアな輝きを放つダイヤモンドのピアス
フェスタリアのPt900 ダイヤモンド ピアス
¥69,300（税込）
※価格は予告なく変更する場合がございます。
末永く一緒にいたい気持ちを添えて贈るのに最適なプラチナのダイヤモンドピアスです。シンプルでシーンを選ばず活躍し、ユニセックスにも着けられます。片方ずつペアで着けたり、シェアしたりとさまざまなスタイルで上質な輝きをまとえます。
逆プロポーズはあり！パートナーの気持ちに寄り添う伝え方を
逆プロポーズに対してポジティブな印象を持つ男性は多いもの。タイミングやシチュエーションを考慮し、これからもずっと一緒にいたい気持ちをストレートに表現することで、一生の思い出となるでしょう。パートナーの性格や気持ちを見きわめ、思いの伝わる逆プロポーズでふたりの未来を切り開いてくださいね。
