婚約指輪を買うタイミングは?プロポーズ前後で変わる最適な買い方
これから結婚をするふたりにとって、婚約は大切な節目のとき。どんな婚約指輪を贈るかや、婚約指輪を贈るタイミングで悩む人も多いでしょう。今回はそんな方に向けて、婚約指輪を買うタイミングや、おすすめブランドをご紹介します。
プロポーズの前に婚約指輪を購入するタイミング
映画やテレビのワンシーンのように、プロポーズで婚約指輪を渡したいと考えているロマンチストな男性も多いでしょう。ここでは彼女が喜ぶタイミングや、指輪のサイズを知らない場合の対応などをご紹介します。
一人で婚約指輪を選ぶポイントとは?
彼女へのプロポーズの際にサプライズで婚約指輪を渡したいと考えている場合、男性一人で婚約指輪を選ぶことになります。まず、前提として婚約指輪にはダイヤモンドが装飾されている場合がほとんどです。そのうえで、彼女がどのようなデザインが好みなのかを考えます。普段の会話の中から好きなブランドやデザインなどをチェックしておくと参考になります。
こういった情報を得られない場合には、お店の人に相談してみましょう。その際に、彼女の雰囲気やファッション傾向が分かる写真などを用意しておくと、似合いそうな婚約指輪をピックアップしてくれます。
彼女が喜ぶタイミングは?
プロポーズの瞬間は、お互いの人生の中でいつまでも記憶に残しておきたいものです。そのため、プロポーズのタイミングは非常に大切です。
その点、彼女の誕生日であれば出会えたことへの感謝を込めて、自分の誕生日であれば一緒に年を重ねていきたいという決意を込めて、プロポーズの言葉を伝えることができます。
出会った記念日や告白した記念日など、ふたりだけの記念日も女性にとっては嬉しいタイミング。また、クリスマスやホワイトデーといったイベントに合わせたタイミングも印象に残りやすいです。
一方で、あえてなんでもない日にプロポーズするという方法もあります。ふたりでソファに座っているときなどに、さりげなく「結婚しようか」とプロポーズすれば、突然のことに驚きながらも、きっと喜んでもらえるでしょう。「プロポーズ記念日」という、ふたりにとって新しい記念日ができるのも素敵ですね。
彼女の指輪のサイズがわからないときは
婚約指輪をサプライズで渡すときは、まずは彼女の指輪のサイズを知らなくては用意できません。
彼女にさりげなくサイズを聞いておくことができれば、それが一番確実です。しかし、彼女自身もサイズを把握していない場合には、リングゲージを利用しましょう。リングゲージで測る場合は、朝や夜は避けて、日中に測ることがポイント。なぜなら、女性の中にはむくみやすい人がいるため、時間帯でサイズが変わってしまう可能性があるからです。
しかし、できるだけサプライズにしたいという場合には、彼女に気づかれないよう指輪サイズを把握しておく必要が。そんなときには彼女が眠っている間に、婚約指輪を着ける左手の薬指にこっそり紙テープや毛糸などを使って測るという方法もあります。
プロポーズ後にふたりで婚約指輪を買うタイミング
彼女の好みがよくわからない場合は、プロポーズ後にふたりで婚約指輪を買いに行くのがおすすめです。ここでは、ふたりで指輪を買いに行くときの注意点や、購入後に身に着けるタイミングを見ていきましょう。
ふたりで婚約指輪を買いに行くときの注意点
婚約指輪は、男性にとって高価な買い物です。そのため、あらかじめ予算について彼女と話し合っておくのが理想です。結婚をすれば、経済的にもふたりで助け合っていかなければなりません。
見栄を張らずに、自分ができる精一杯の予算を正直に提示すれば、彼女もきっと納得して喜んでくれるはずです。
婚約指輪は、既製品でも刻印を入れたりする場合には1週間以上の時間がかかります。セミオーダーで1~2か月、フルオーダーになると出来上がりに2~3か月以上はかかることも。結納の時期を逆算して余裕をもったオーダーにすることが大切です。
婚約指輪を用意するタイミング
本来、婚約指輪は結納のときに渡すもの。正式な結納は、結婚する半年から1年前の吉日におこないます。地域によって異なりますが、結納では男性から婚約指輪が贈られ、返礼として女性から時計やネクタイなどが贈られるのが定番です。
最近では、あまり格式張らずに、食事会で済ませることが多くなりました。両家の顔合わせというタイミングで婚約指輪をお披露目するということも多いので、それまでに用意しておくといいでしょう。
婚約指輪をつけるタイミング
婚約指輪を贈られたら、肌身離さず着けておきたいというのが女性の心理。特に、彼と一緒にいるときには忘れずに身に着けるようにすると喜ばれるでしょう。
仕事でも、婚約指輪が邪魔にならない職業であれば特に問題ありません。結婚に対して周囲が好意的な雰囲気であれば、特に気にすることなく身に着けましょう。ただし、飲食店の場合は衛生面から、銀行関係などの職種は華美を避ける傾向があることから、婚約指輪の着用を好まれない場合もあるので注意が必要です。
また、職場で婚約指輪を身に着けている女性がほとんどいない場合、暗黙のルールがある可能性も。先輩女性社員が今まで身に着けていなかったのであれば、仕事中の着用は控え、デートなどのプライベートで身に着ける方が良いかもしれません。
おすすめの婚約指輪
婚約指輪を贈るときは気持ちが大切。さらに彼女の好きなデザインをセレクトすれば、いっそう喜んでもらえるはずです。
一方、予算内で希望の指輪が購入できるのか下調べしておくことも大切です。ここでは、上質なジュエリーを扱う「フェスタリア」のおすすめ婚約指輪をご紹介します。
フェスタリア
フェスタリアは、ヨーロッパに伝わる習慣である「ビジュ・ド・ファミーユ(家族の宝石)」というコンセプトを大切にしているブランドです。ヨーロッパの伝統は、良いものを長く受け継ぐことこそ美徳とされており、婚約指輪も例外ではありません。祖母から母、そして娘へと受け継ぐに値する婚約指輪を扱っています。
そのためにもアフターサービスは欠かせません。フェスタリアの指輪は永久保証。また、「サイズ直し」「石留めサービス」「仕上げ直し」を無料で承っています。さらに、一律10,000円(税抜)で新しいブライダルリングへの作り変えも可能です。(その場合、お持ちのブライダルリングは引き取り。)
何世代にもわたって安心して受け継ぐことができるブライダルリングをお届けしているのです。
フェスタリアの婚約指輪
<Wish upon a star「星の王子さま」コレクション>
フェスタリアのロマンチックな婚約指輪「Wish upon a star『星の王子さま』コレクション」。その特徴は中央の「Wish upon a star」ダイヤモンド。美しく輝くふたつの星が素敵な夢を叶えてくれることを連想させます。
<【NEW】Wish upon a star -2020 Year Model-Lumiere リュミエール>
フェスタリア オリジナル「Wish upon a star」ダイヤモンドを、リングと一体になるようにデザイン。そこには、この広い宇宙の中で奇跡のような出逢いで結ばれたふたりへの祝福が込められています。まるで、恋人が手を取り合い愛を育んでいるようなリングラインも魅力です。
婚約指輪はふたりにとってベストなタイミングで贈ろう
人それぞれ幸せの形が違うように、婚約指輪を贈るタイミングもふたりが一番幸せだと感じるタイミングで構いません。
大切なことは、結婚したいと思えるほど素敵なパートナーができたら、彼女の好みをしっかり把握し、どうすれば一番喜んでくれるのかという気持ちなのです。
ふたりにとってベストなタイミングで婚約指輪を贈って、幸せな将来を思い描いてみてはいかがでしょうか。