イヤーカフの種類別の付け方。おしゃれに魅せる位置やコーディネート
おしゃれでこなれた印象になるイヤーカフ。種類が豊富な分、付け方に悩む人も多いようです。そこで今回は、イヤーカフの種類別の付け方、おしゃれに魅せる位置やコーディネート、「落ちる」「痛い」などの悩み対策を紹介します。こなれた印象になる、フェスタリアおすすめのイヤーカフもみていきましょう。
種類別｜イヤーカフの付け方
イヤーカフの種類は大きく分けてリングタイプ、フックタイプ、クリップタイプの3種類です。まずは、それぞれのイヤーカフの特徴と付け方を紹介していきます。
リングタイプ
フェスタリアのK10YG イヤーカフ
¥25,300（税込）
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
リングタイプは、円の一部が空いたリング状のイヤーカフ。ベーシックな形状で、付け方も耳に挟むだけとシンプルです。装飾のないプレーンなデザインに加え、宝石があしらわれた華やかなデザインも存在します。サイズはさまざまで、耳上部の軟骨あたりに付ける小ぶりなデザインのものは、ピアスとの重ね付けがしやすいです。存在感のある中～大ぶりなデザインであれば、耳たぶの上部のくぼみを挟め、華やかな印象になります。
＜リングタイプの付け方＞
1．耳を平らにするイメージで引っ張り、薄くなった場所でイヤーカフを挟む
2．イヤーカフを軟骨部分など、付けたい位置までスライドする
3．付けたイヤーカフを軽く動かしてみて、耳の厚みがある位置で引っ掛かるかを確認する
フックタイプ
フックタイプはイヤーフックとも呼ばれ、耳上部の付け根に引っ掛けて付けます。耳のラインに沿って引っ掛け、耳全体でイヤーカフを支えるので、耳が痛くなりにくいです。大ぶりでフックの先にチェーンや宝石などが付いたデザインも多く、パーティーなどの華やかなシーンにぴったり。フック部分のカーブを曲げて調整できるものだと、フィットして落ちにくいでしょう。
＜フックタイプの付け方＞
1．フックの先端を耳上部の付け根に引っ掛ける
2．見た目のバランスを見ながら、安定する位置に調整する
3．曲げることが可能なフックの場合は、少し力を加えて耳の形に沿うように調整する
クリップタイプ
フェスタリアのK10YG イヤリング/イヤーカフ
¥25,300（税込）
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
クリップタイプはイヤークリップとも呼ばれ、バネ金具などで挟んで固定します。耳のラインに沿って挟むものや、イヤリングのように耳たぶに挟むものなどさまざまなデザインがあります。バネ金具がある分、しっかり固定されて落としにくいですが、バネが強いと長時間付けた際に耳が痛くなりやすいので注意しましょう。
＜クリップタイプの付け方＞
1．デザインの向き・付けたい位置を確認する
2．バネ金具を開き、付けたい位置にあわせて金具を閉じる
3．軽く引っ張り、落ちないことを確認する
位置別｜イヤーカフの付け方
イヤーカフの位置に決まりはありませんが、アシンメトリーを意識するとおしゃれな印象に魅せられます。ピアスと異なり、片耳分だけが販売されているのもアシンメトリーに身に付けると考えられているからです。おしゃれに魅せるイヤーカフの付け方を紹介していきます。
両耳
両耳にイヤーカフを付ける場合は、左右で付ける位置を変えたり、片耳だけ複数付けたりすると、アシンメトリーでこなれた雰囲気になります。複数付ける場合は、デザインも加味しながら耳たぶ部分と耳上部の軟骨など、バランスを見て付けると良いでしょう。なお、クリップタイプのイヤーカフがペアになっている場合は、左右シンメトリーに付けます。
片耳
片耳だけにイヤーカフを付けるのなら、耳のラインに沿って挟むクリップタイプや、チェーン付きのフックタイプなど、インパクトのあるデザインのものがおすすめです。耳たぶに付けてしまとバランスが取りづらく、片方だけにピアスを付けているように見えてしまう場合もあります。
中世ヨーロッパでは、イヤーカフは左右のどちらに付けるかで意味が異なり、右耳は女性らしさ、左耳は男性らしさをあらわすとされていました。現代の日本では気にする人は少ないので、どちらに付けても問題ないと言えるでしょう。
イヤーカフのおしゃれなコーディネート
ホールに差し込み、位置が固定されるピアスと比較すると、イヤーカフの付け方は自由度が高いです。おしゃれでこなれた印象に魅せる、イヤーカフのコーディネートを紹介します。
リングタイプのイヤーカフ×ピアス
リングタイプのイヤーカフ2種と、揺れるタイプのピアスを組み合わせたコーディネートです。イヤーカフ、ピアスそれぞれにカラーストーンがあしらわれていて、どの角度から見てもきらめいて華やかな印象に。彩り豊かなスタイルは、パーティーシーンにぴったりです。
パールのイヤーカフ×ピアス
パールがあしらわれたイヤーカフと、ピアスを組み合わせたコーディネートです。フォルムの異なるアイテムを重ね付けして、洗練された印象に。つややかなパールがアクセントになり、上品にまとまります。
存在感のあるイヤーカフ
重ね付けや付ける位置に迷う人にぴったりなのが、大ぶりなイヤーカフの単体使い。インパクトのあるデザインなので、ひとつだけでも耳元が華やかになります。こちらのイヤーカフのようにパールなどの宝石があしらわれたデザインだと、エレガントな雰囲気に魅せられます。
イヤーカフの付け方に関するQ＆A
イヤーカフのデザインによっては、付けてもしっくりこない、耳が痛いなどの悩みが生じることもあります。イヤーカフの付け方で多く見られる悩みについて触れていきます。
付けた後に落ちてしまう時はどうする？
イヤーカフが落ちるのは、耳にフィットしていないのが原因です。付ける際に、耳の内側の軟骨に引っ掛けて固定したり、スライドさせて留まる位置を探したりすると、比較的落ちにくくなります。
装着後に、少しイヤーカフを引っ張って落ちないか確認しておくのもポイント。フィットせずにゆるいようなら、指で少しだけ押してイヤーカフの幅を狭めると良いでしょう。強い力を加えてしまうと破損の原因になるため、注意してください。滑り止めとして、イヤーカフと耳の間にシリコンキャッチを挟む手もあります。
イヤーカフの向きは決まっている？
両耳用のペアイヤーカフの場合は、左右や向きが決まっていることもあります。片耳用のイヤーカフの場合は、左右どちらの耳にも付けられるタイプ、右耳用、左耳用として販売されているタイプとデザインによってさまざまです。
特に表記がなくても、装飾のないシンプルなイヤーカフであれば表裏関係なく付けられることもあります。実際に付けてみてしっくりこないようなら、逆向きを試すのも良いでしょう。左右と向きに関しては、付けた際のバランスを考えるのがポイントです。
耳が痛い時はどうする？
耳が痛い場合は、イヤーカフの位置をスライドさせて耳への負担を軽減させましょう。挟み方が強い場合は、落ちない程度に隙間をゆるめるのも良いでしょう。破損を防ぐため、隙間の幅の調整はやさしい力で行ってください。
また、軽いイヤーカフを選ぶと、比較的耳が痛くなりにくいです。先述したシリコンキャッチなどを挟むのも、耳へのあたりがソフトになるのでおすすめ。
フェスタリアおすすめのイヤーカフ
フェスタリアでもさまざまなデザインのイヤーカフを取り揃えています。重ね付けしやすく、洗練された雰囲気を纏えるイヤーカフを紹介していきます。
パールをあしらったイエローゴールドのイヤーカフ
フェスタリアのSV925 淡水パール イヤーカフ
¥19,800（税込）
※価格は予告なく変更する場合がございます。
イエローゴールドが流れるような美しいラインを描くイヤーカフです。まろやかなパールをあしらい、エレガントな雰囲気に仕上げています。2つのイヤーカフを重ね付けしたような存在感のあるデザインは、身に付けるだけでトレンドライクな印象に。角を落とした丸みのあるラインなので、長時間身に付けても耳が痛くなりにくいのもポイントです。
ダイヤモンドが並ぶシンプルなイヤーカフ
フェスタリアのK10YG ダイヤモンド イヤーカフ
¥29,700（税込）
※価格は予告なく変更する場合がございます。
5石のダイヤモンドをあしらったイヤーカフ。ダイヤモンドの繊細な輝きが、耳元に上品な印象を添えます。ほど良いサイズ感に、シンプルで洗練された印象のデザインで、他のイヤーカフやピアスとの重ね付けもしやすいでしょう。また、軽い付け心地のため、初めてのイヤーカフにもおすすめです。
ダイヤモンドが輝くイエローゴールドのイヤーカフ
フェスタリアのK10YG ダイヤモンド イヤーカフ
¥55,000（税込）
※価格は予告なく変更する場合がございます。
イエローゴールドのイヤーカフ。前面は1石ダイヤモンド、背面は6石のメレダイヤモンドをあしらったデザインで、装いや気分に合わせて2種類の付け方ができます。開閉式のイヤーカフになっていて、個々で異なる耳の厚さや形に合わせてフィットします。ほど良いサイズ感、洗練されたデザインでさまざまなシーンで身に付けられそうです。
イヤーカフの付け方を知って、耳元をおしゃれに魅せよう
イヤーカフの付け方はシンプルで簡単です。付け方がわかったら、次は付ける位置や重ね付けのバランスなどにこだわりましょう。ピアスと組み合わせるのも素敵なので、いろいろ試しながら耳元のおしゃれを楽しんでくださいね。
