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婚約指輪・結婚指輪

2023.04.11

エンゲージリングの相場とカラット数の関係

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大切な彼女にプロポーズをしようと決心したら、同時に考えなければならないのがエンゲージリングのこと。そこで今回は、気になるエンゲージリングの世代別平均相場や、ダイヤモンドにこだわるジュエリーブランド「フェスタリア」の素敵なエンゲージリングを紹介します。さらに、エンゲージリングのカラット数における相場も解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

気になるエンゲージリングの世代別の平均相場

エンゲージリング
ひと昔前は月給の3ヶ月分ともいわれていたエンゲージリングですが、最近の平均相場はどのくらいなのでしょうか。ここではなかなか人には聞けない、より具体的なエンゲージリングの世代別平均相場をチェックしていきましょう。

20代のエンゲージリングの平均相場は?

ゼクシィの調査によると、24歳以下が購入したエンゲージリングの平均金額は約26.1万円、25~29歳で約42.2万円とあります。20代前半と後半では開きがありますが、単純平均すると約34.15万円が20代の平均相場です。

また、国税局の「民間給与実態統計調査(平成28年分)」から20代の平均給与を計算すると、年収約304万円で月収換算25.4万円になるため、給与の約1.3ヶ月分が20代のエンゲージリング平均相場ということになります。

30代のエンゲージリングの平均相場は?

同じくゼクシィの調査結果から、30~34歳の購入したエンゲージリングの平均金額は約43.2万円、35歳以上では約46.4万円となっており、30代全体で単純平均すると約44.8万円が30代の平均相場という結果になります。20代と比較すると、約10万円ほど高価なものを購入している男性が多いことが分かります。

経済力がアップする30代は、年齢相応の収入に合った価格のエンゲージリングを買い求めているようです。

40代のエンゲージリングの平均相場は?

40代はこれまでのキャリアから経済力がさらにアップする傾向にあるため、購入するエンゲージリングの価格もアップすると推測できます。

あるアンケートによると、40代全体のエンゲージリング購入額の平均相場は約47万円だそう。40代は年収や貯蓄額が増える時期であることを含めて考えると、20代や30代よりはエンゲージリングの予算にも余裕がありますね。

エンゲージリングの相場とカラット数

エンゲージリング
エンゲージリングに装飾されている宝石の代表といえば、ダイヤモンド。先ほどエンゲージリングの年代別平均相場を紹介しましたが、ダイヤモンドの価格は4Cの重量(大きさ)や評価によって変わります。そこで気になるのが、ダイヤモンドのカラット数ごとの相場。エンゲージリングの相場から見るカラット数を知っておくと、実際に選ぶときの参考になるでしょう。

エンゲージリングの平均相場は約40万円

「ゼクシィ結婚トレンド調査2018(首都圏版)」によると、エンゲージリング購入額の平均は約41.9万円とあります。これは首都圏の結果で、全国平均相場は約36.5万円と少し下がりますますが、約40万円前後が平均相場といえるでしょう。

また、エンゲージリングの購入額が40万円以下であると回答したカップルの割合は59.3%と、半数以上が40万円以下のエンゲージリングを購入していることがわかります。回答結果の詳細は30~39万円が26%と最も多く、次いで20~29万円が19.2%、40~49万円が14.1%、50~59万円未満が11.4%と続きます。

平均相場約40万円のカラット数は0.2ct~0.3ct未満に相当

エンゲージリング購入金額の平均相場約40万円に相当するダイヤモンドのカラット数は、約0.2~0.3ctほどです。リングのデザインやダイヤモンドの品質によっても異なりますが、20代のエンゲージリング購入価格の平均相場が約34.15万円なので、20代の平均カラット数は0.2~0.3ct未満に該当することになります。

また、30代の購入金額の平均相場約44.8万円で見ると、平均カラット数の相場は0.3~0.4ct未満です。

平均相場前後で探すなら0.3ctか0.5ct

エンゲージリングのダイヤモンド平均カラット数から、0.2~0.4ct範囲内のダイヤモンドリングを購入する人が多いということがわかりました。しかし、0.4ctは市場に多く出回っていないのが実情です。そのため、平均相場のエンゲージリングを探す際は0.2~0.3ct、もう少し予算がある場合は0.5ctを選ぶのがおすすめです。

ダイヤモンドの平均直径は0.3ctが約4.4mmで、0.5ctが約5.2mm。0.3ctのダイヤモンドであれば、華奢な指の女性にも自然と馴染むので、普段使いしやすいのが魅力です。また、0.5ctのダイヤモンドは存在感があり手元を華やかにしてくれます。

ダイヤモンドを評価する4Cとは?

エンゲージリング
ダイヤモンドはカラット(重量)やカラー(色)、クラリティ(透明度)、カット(輝き)の頭文字を取った「4C」によって評価され、グレーディングによって価格も変わってきます。そこで、エンゲージリングを決める際に最も重要なダイヤモンドの4Cについて説明していきます。

4Cの1つ目、重量を表すCarat(カラット)

ダイヤモンドの重量を表す単位である「カラット」は、1カラットが0.2gです。また数値は、小数点第3位まで表示します。

ダイヤモンドの価値は4Cで決まりますが、カラーやクラリティ、カットのグレードがまったく同じ場合はカラットが大きくなるほど価格は高くなります。

4Cの2つ目、ダイヤモンドのColor(カラー)

ダイヤモンドは完全に無色透明のものはごく少なく、よく見るとわずかに色が付いているものがほとんどです。そのため、ダイヤモンドは無色透明に近いものほど高く評価され、D~Fが無色、G~Jがほとんど無色と分けられています。

ちなみに、天然のピンクやブルーなどの色が付いたファンシーカラーダイヤモンドは、無色透明に近いダイヤモンドとは異なる基準で評価されます。

4Cの3つ目、ダイヤモンドのClarity(クラリティ)

ダイヤモンドの透明度の評価を「クラリティ」といい、ダイヤモンドの内包物や表面の傷の数・位置などでグレードが決まります。クラリティのグレードが低いとダイヤモンドの輝きが下がってしまうだけでなく、耐久性に問題が発生することも。

評価基準は11グレードに分けられ、最高ランクのFL(フローレス)から最低ランクのI3(インクルーデッド3)まであります。エンゲージリングなら、VS2以上を目安に探すと良いでしょう。

4Cの4つ目、ダイヤモンドのCut(カット)

「カット」もダイヤモンドの評価を決める重要な要素。カットグレードは5つに分かれ、EXCELENT(エクセレント)が最高で、カットグレードが高いほど輝きが増します。

2006年以前はプロポーション(形状バランス)の良さのみを評価し、そのバランスの良さのみが輝きを左右するとされていました。しかし2006年以降はプロポーションだけでは輝きを評価できないことがわかり、プロポーション、シンメトリー、ポリッシュと目視による輝きの強さ、耐久性などのグレードで評価されています。

エンゲージリングはフェスタリアで

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ダイヤモンドの品質に強いこだわりを持つブランド「フェスタリア」では、平均相場で購入できる最高品質のエンゲージリングが揃っています。特徴的なのは、星がモチーフとなった商品が多いこと。美しい星のようにいつまでも2人の思い出として輝き続ける、そんなおすすめのエンゲージリングをいくつかご紹介します。

Wish upon a star「星の王子さま」コレクション

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ロマンチックなデザインで人気なのが「Wish upon a star『星の王子さま』コレクション」のダイヤモンドリング。リング中央で光り輝く星は、2人のこれからを導いてくれることでしょう。20代前半の平均相場でエンゲージリングを探している方におすすめです。

Wish upon a star Meteore メテオール

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こちらも"Wish upon a star"シリーズのダイヤモンドリング。ダイヤモンドとプラチナの贅沢な輝きはエンゲージリングにぴったり。優雅なラインに散りばめられた繊細なダイヤモンドが、まるで流れ星のように煌めきます。メインのダイヤモンドは0.15~0.50ctから選べるので、好みや予算に合わせることができるのも嬉しいポイント。

平均相場を参考に心のこもったエンゲージリング選びを

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エンゲージリングの相場は世代や収入によって違ってくるため、平均よりも予算が上下する場合もあるでしょう。しかし一番大切なのは、心のこもったエンゲージリングを贈ることです。今回紹介した各世代別のエンゲージリング平均相場や、ダイヤモンドのカラット数などを参考に、一生の思い出になるエンゲージリングを見つけてくださいね。

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